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2004/06/08 インディオとあう

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今日は、インディオ(原住民)のお話を聞くワークショップに行ってきた。ブラジルには、500年以上も前には、1000の部族約500万人が居たといわれる。現在は220部族約75万人が生活している。この220部族はそれぞれまったく異なった文化、言語、社会形態を持っている。そのうち50部族は、私たちのいるような社会との接触を拒み、逃げ続けているという。今回お話してくれたのは、インディオ文化の保存、普及、理解に努めるNGOを主宰しているシルジヴェさん。おなかとおでこから上をぐるっと赤い色をまとい、ネックレスとピアスをつけて現れた。彼は、マット・グロッソ州のセラードに住むシャバンテ族出身だ。彼の部族は、50年前から私たちのいるような社会とコンタクトをとることになったらしい。彼のおじさんは、「誰も知らないものを尊敬しない、だから、私たち(=インディオ)は自分たちの存在を主張する」といっていた。彼らの体のペイントは、赤と黒に彩られる。赤は、積極性を示し、黒は、未知に対する挑戦を意味する。
わずかな時間で知ることはほとんどできないけれど、本でしか読んだことのない人の一人が目の前に立ち、自分の生活を聞こえる声で話してくれることは、とても新鮮だった。

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