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2004/06/27 ヘプブリカ広場のフリマ

Republica1.JPG 毎週日曜日に行われているヘプブリカ広場のフリマ。絵画や革製品、レースや銀製品、宝石、ブラジル土産などいろんなものを売っている。欲しいものを見つけるよりも、その場の雰囲気や、売っているものをみて「へぇ」と楽しむほうが面白いはず。去年来た時は、私は旅行者だったせいか、ジプシーに絡まれそうになった。もちろんヒロのおかげで無事だったけど、ここは物騒なところで、写真を撮ったあともカメラはすぐにしまわなくちゃって思わせる。

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2004/06/26 ブラジルの東大

USP.JPG USP(ウスピ)といえば、ブラジルの東大。州立のサンパウロ大学のことである。乗馬の帰り、コートの状態が悪くテニスがキャンセルになったので、USPに寄った。土曜日は市民に開放されているというだけあって、たくさんの人がジョギングしたり、犬の散歩をしたり、自転車に乗ったりしていた。イビラプエラ公園より人が少なくて、静かで気分が良かった。広大すぎるキャンパスは、把握できないほどだったけれど、遠くにサンパウロのビル群がみえた並木道はきれいだった。

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2004/06/22 黄色はキンヂン

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画像左の黄色いお菓子。最初はオレンジゼリーだと思ったけれど、その酸味を想像して食べると、味覚がおかしくなること間違いなし。これは、甘い。ブラジルのどこにでも売っているお菓子のひとつで、キンヂンというお菓子。作り方はまだ知らないのだけど、ぜひ知って帰りたい。ゼラチン質に、刻んだココナッツの歯ごたえがよくあう。とっても甘いのだけど、美味しく感じるようになってくる。右は、チョコレートタルトという名前の、チョコレートムース。両方あわせて、約240円くらいです。

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2004/06/21 花が届いた!

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パートナー宛で、英語で「Happy Wedding」。差出人は汚い筆記体で読みずらいのなんのって。それで、誰だかわからなかったので、現地の友達や仕事関係者など思いつく人を考えてみたものの、やっぱり無理。もしや、隠しカメラが
あるのでは?など日本っぽい不安をかかえたまま翌日を迎えました。翌日、その文字を解読すべく、現地のお友達にみせたら・・・日本にいある私の友達でした!幼稚園の時に通った音楽教室のお友達。結婚報告の葉書きが彼女の家に届いて、私たちのお祝いに、お花を贈るサービスで届けてくれたのでしょう。それにしてもビックリ!多分彼女は、夫婦の名前を併記したのに、こちらでパートナーの名前だけにしたのでは?と思っています。
それにしてもとってもキレイ。とってもうれしいなぁ。郵便で、うちにはいろんなものが届きます。お手紙、写真や小説、雑誌、季節のポストカードなど。海を越え、山脈を越えて手元に届く郵便物には、相手の暖かい気持ちがしっかりとくっついて来る。だから、私に届くと、私の心はぽぉーっとあったかくなるんだと思う。

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2004/06/20 音楽まつり

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歩いていける大きな公園イビラプエラ公園に行ってきた。冬とはいえ、天気がよければ気温はぐんぐんあがる。半そでやノースリーブで過ごせるくらいだ。今日は、Festa da Musicaといって、公園のいろんなところで音楽が催される日だった。ロックもあったし、ポップスもあった、アルゼンチンの楽器をもった人たちもいたし、白シャツ黒ボトムのクラッシク演奏集団ともすれ違った。天気もいいし、お祭りだし、パウリスタの憩いの場イビラプエラ公園だから、人がたくさん
いました。その中をパートナーはジョギング、私は彼のMTBでサイクリング。でも、自転車は久しぶりだったし、大きいサイズで、障害物(人や犬)が多くて、半泣きでサイクリングをしていました。ママチャリならもっと上手にこげるのに!?

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2004/06/19 フェイジョアーダ

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ブラジルの代表的な料理のひとつで、フェイジョン(インゲン豆の一種)という黒い豆と、牛肉、豚脂、干し肉、ソーセージ、豚肉を煮込んだゆるいシチューのようなもの。植民地時代に起源があり、奴隷としてつれてこられた黒人が、白人の主人が好まない豚の耳や足、皮、鼻、尻尾などの調理法として、発達させた料理。最近は、耳や足などが入っているのを嫌がる人もいて、入っていないフェイジョアーダも多いが、オリジナルはやっぱりしっかり入っている。ごはんに、このフェイジョアーダをかけて、マンジョカという芋のフライや、口直しのオレンジ、コウベという緑の葉っぱをバターとにんにくで炒めたもの、ステーキなどを添えて、更にファロッファという粉とチリソースをかけて食べる。なぜだか水曜日と土曜日のランチは、「フェイジョアーダ」という習慣があり、だいたいどこのカフェテリアにも並ぶ。
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ただの煮込み料理に見えるけれど、豆や干し肉を戻したり、長時間に混んでやわらかくするので、手間と時間がかかる。だから、家で作るといったら、本当のご馳走で、作るときはキロ単位で材料をそろえると聞いた。普通は家では作らず、外で食べるのが一般的になっている。土曜日に食べたフェイジョアーダは、値段が高過ぎる気がしたが、味はとっても美味しかった。パートナーは、フェイジョアーダが大好きで、土曜日のランチはだいたいコレを食べに出かける。いろんなお店のをたべて、味と値段がいいお店を探している。

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2004/06/18 レアチーズケーキ

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パートナーが出張に行くと、私の仕事が減ってしまう。私の今の仕事は「主婦業」だから、料理やお洗濯が主な仕事内容だ。ひとりだと、残ったご飯で雑炊にしたり、貴重な餅をやいて、のりをまいてじっくり味わって終わってしまう。そこで、(料理初級者の私の範囲で)手間のかかる料理の下ごしらえをしたり、おやつを作ってみたりした。私が知っている近所のスーパー4軒にはデミグラスソースが売っていない。多分ないんだと思う。だから簡単にシチューができないのだ。そこで地道に40分もひたすら混ぜるブラウンソースを作ってみた。それでも時間があって、今度は型のサイズが本と違うけれど、レアチーズケーキに挑戦。気合いとは裏腹に、簡単に出来てしまった。あえて言えば、室温に戻す時間が必要だけど、あっけなく終わってしまって驚いた。冷蔵庫にほおっておいて、気がつけばちゃんと固まっていました。さらに味もよかった☆レモンがきいたレアチーズケーキの底は、グラハムクッキー。ラムレーズンもきいてまろやかになり、とっても美味しく出来て、いい気分~

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2004/06/13 豊かさ

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サン・ルイスは、赤道に近く日中の気温は30度ぐらいのところで、冬まっしぐらのサンパウロとは正反対。また、サン・ルイスはブラジルで最も貧しいといわれるマラニョン州の州都であり、同時に最も犯罪率が低いところでもある。
マラニョンセ(マラニョンの人)はとてもいい人ばかりだ。ヒロは、ここがとても好きだという。私もとても気に入った。人はとても親切で、みんないい笑顔をする。ロバや馬が、荷物を運ぶ姿もよく見られる。夜も遅くまで歩いていても怖くないし、人気のない道ですら、やわらかい雰囲気をもつ。白い砂漠のある街で、夕食を食べに出かけるとき、ポーザーダ(ペンション)の人に「ここは安全?」と聞いたら、「うん、世界で一番安全だよ」と答えてくれた。世界で一番安全っていう彼に、私はなんだかとても嬉しかった。
日ごろサンパウロという大都市に住み、昼間でも常に気を張っている私にとって、「安全」ということがどれだけ「幸せ」であるかが身にしみてわかる。一番貧しいといわれるところだけど、豊かさって、はかれるものだけではないと思った。

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2004/06/12 古都アルカンタラ

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サンルイスから船に乗ること1時間、サンマルコス湾の対岸にあるアルカンタラを訪れた。サン・ルイスより古くに栄えた街だが、今では、すべてが廃墟になっている。廃墟ゆえに、街は時間が止まったように静かで穏やか。ヤギがいたり、牛が草をはんでいる。強い日差しだけが石畳を照りつける音が聞こえるような、静かな廃墟の街だった。

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2004/06/11 川くだり

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垂れ目で笑っているような顔の動物ナマケモノという名のついた川プレグイッサスをボートで下った。途中、今度は黄色い砂漠に寄ったり、小さい村にある灯台に登って、地平線と水平線を眺めたり、一方は大西洋、もう一方は川に挟まれた場所でランチをして、一日のんびり過ごした。人が居ない場所ばかり。なんていう贅沢をしているんだろうと感じる。ここでは、東洋人は珍しいらしく、どこへ行っても興味の対象になる。みんなの目線が、私たちをおっているのがわかって面白い。一泊二日のバヘーリンニャスの滞在を終えて、夜にはサン・ルイスに戻ってきた。

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2004/06/10 白い砂漠

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2年ほど前、ヒロから写真を見せてもらってから、ずっと行きたいと思っていたところに立っている。サン・ルイスからバスで約3時間、バヘーリンニャスという小さい街にきて、そこからごっつい車ででこぼこ道を30分。レンソイス・マラニャンセ国立公園に居る。白い砂漠が広がり雨水の透き通った湖が点在する。美しさに涙がでる。なんと言っていいのか、自分の言葉の足りなさを情けなく思うけれど、本当に美しい。風がやめば、音はない。白い砂と湖と青い空の世界。自分がちいさい存在だと感じると同時に、今感じている感動は、世界で今一番大きいと感じていた。私が思いもつかないほどの美しさに、自然の偉大さを感じて、神様はいるんだなって思った。夕方は、6人乗りのセスナに乗って、上空から白い砂漠を見た。うろこ状の広がりはやっぱり美しかった。
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2004/06/09 サン・ルイス

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サンパウロから、ブラジリア経由で約3.5時間、マラニョン州の州都サン・ルイスに旅行に来た。ここは唯一、フランス人によって築かれた街だが、オランダの支配下にもなったし、結局はポルトガル人によって、砂糖や綿花の輸出港として繁栄した。お金持ちになった彼らは、こぞって壁をポルトガルの美しいタイルで飾った。南米一のタイル細工の町並みだと、街に住む人はいう。今は、世界最大のカラジャス鉄鋼山や、沿岸の石油、ミサイル基地建設、アルミニウム工場などで有名だし、この街出身のサルネイ元大統領の復興プロジェクトが始まり、少しずつだけど、きれいになり始めているようだった。ちなみにこの旧市街は、サン・ルイス歴史地区として1997年ユネスコ世界遺産に登録されている。
画像は、オレンジ色のは、レストランのおじさんお勧めのピンガで、カヂャヂンニャという果物が使われている。とっても美味しくて気に入った白いほうは、クプアスという果物のピンガ。どっちもフルーティで甘くておいしい!

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2004/06/08 インディオとあう

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今日は、インディオ(原住民)のお話を聞くワークショップに行ってきた。ブラジルには、500年以上も前には、1000の部族約500万人が居たといわれる。現在は220部族約75万人が生活している。この220部族はそれぞれまったく異なった文化、言語、社会形態を持っている。そのうち50部族は、私たちのいるような社会との接触を拒み、逃げ続けているという。今回お話してくれたのは、インディオ文化の保存、普及、理解に努めるNGOを主宰しているシルジヴェさん。おなかとおでこから上をぐるっと赤い色をまとい、ネックレスとピアスをつけて現れた。彼は、マット・グロッソ州のセラードに住むシャバンテ族出身だ。彼の部族は、50年前から私たちのいるような社会とコンタクトをとることになったらしい。彼のおじさんは、「誰も知らないものを尊敬しない、だから、私たち(=インディオ)は自分たちの存在を主張する」といっていた。彼らの体のペイントは、赤と黒に彩られる。赤は、積極性を示し、黒は、未知に対する挑戦を意味する。
わずかな時間で知ることはほとんどできないけれど、本でしか読んだことのない人の一人が目の前に立ち、自分の生活を聞こえる声で話してくれることは、とても新鮮だった。

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2004/06/06 パセイオ

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パセイオとはお散歩のこと。今週は、土日続けて乗馬をしました。雨続きだったので、馬場はぬかるんだまま。そういう日は、近所を散歩するんだそうです。馬に乗って、一時間パコポコパコポコあるきます。とても気持ちがよかった。
目線が高いし、坂道もらくらく登ってくれるし、途中黄色いきれいな花や、バナナを見つけたり、シュシュという野菜の畑を通ってくれたり、緑の中を通ってリフレッシュした。どこかで焚き火をしていて、その匂いが懐かしかった。ワシントン先生は、7歳から乗馬を始めたというけど、今いくつなのかはわからない。でも明らかに先生は若い。パセイオのときは、鞍もつけず、帽子もかぶらずに同行してくれた。
先生の言うポルトガル語を必死で分かろうとするけれど、馬の上では翻訳どころではない。「クルトアヘイジオ=綱を短く」「アウト=止まれ」だけ、言われたら瞬間にできるようにやっとなったところだ。

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2004/06/05 いちごババロア

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いつも手際よく味よく料理をつくって、おすそ分けしてくださったり、おいしいケーキを作ってくれるお友達に、3人目のお子さんが生まれた!そのお祝いに、いちごババロアを作って、ヒロと遊びに出かけた。生後2週間の赤ちゃんは、本当にちいちゃい。表情もないし、歯もないし、でも、指紋もあって、ふしぎな生き物。ブラジルでは、「東洋人の赤ちゃんは、とてもかわいい」という。ブラジル人のあかちゃんは、私から見ると、それこそお人形のようにまつげがくるるん、おめめぱっちりでかわいいのに、東洋人のどこがかわいいのかときくと、「子供らしい顔をしているのがかわいい」のだそうだ。つまり、ぼんやりした顔がいいらしい。なるほど。かわいさにも文化の違いがあって当然だものね。
ブラジル人は子供が好き。誰の子かまわずぐりぐりなでたり、抱き上げたりする。そういうのを嫌がる欧米人は多いらしいが、私はなんだかとてもいい光景にみえる。
ブラジルで出産するひとは、みんな口をそろえて「ブラジルで生むのが楽でいい」という。それは、無痛分娩だから。麻酔を打って、予定日にきちんと出産する。産後もとても楽らしい。日本では出産のために5泊6日入院するんだそうだが、こちらは、2泊3日入院。また、予定日を決めて生むことは当然可能。ブラジル人は痛みに弱いからかなぁ。歯医者さんで歯形を取るときのゴムの味も、そういえば、ブルーベリーヨーグルトの味だったし。麻酔を使う無痛分娩に対して、お医者さんの意見も分かれると聞くけど、私はまだ経験者じゃないから、どっちがいいのかとか分からない。

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2004/06/02 いい匂い

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サンパウロに住んでいる日本人のお友達から、三つ葉を頂いた♪お庭でたくさん採れたからといって、おすそ分けしてもらったのだ。サンパウロには、たくさんの日本で馴染みのある野菜や果物がある。しいたけ、しめじ、れんこん、里芋、にら、もやし、ごぼう、みょうが、白菜、しそ、絹さや、ほうれん草、柿、ぽんかん、梨、びわ・・・。どれも日本からの移民が、この土地で育て根付かせたものだ。割高なものもあるけれど、普通の価格のものがほとんどだし、どれも立派でおいしい。富有柿など、はずれがなくてほんとうに甘くておいしい。三つ葉はフェイラ(市場)では見ないけれど、こうやって手に入り、口に出来ると、その香りは、ふっと私を日本に引き戻す。あぁ、とてもいい匂い!
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