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2004/08/30 フルッタドコンデ

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変な形をしているこれは、果物。鈍い、侘びさび系の黄緑色に瓦のような段々がついているこの果物は、フルッタドコンデという。日本での名前は知らない。青山の紀伊国屋スーパーとか千疋屋ではみたことがあるけど、みるだけだったし、美味しそうに見えなかったし。
フルッタは、フルーツのこと。コンデは「伯爵」と辞書にあるから、「伯爵の果物」となるけど、うーん。確かに見た目のごつさとは裏腹に、甘くておいしい。上品かどうかは分からないけど・・・。洋ナシのような食感や味わいがあるが、同じではない。舌に残るざらざらは、まるで砂糖の結晶かと思わせるほど、甘い。でも嫌味がない甘さで、後味もいい。美味しい果物だと思う。外側の瓦と中身が連動したように、一房後とちぎって食べる種類もあるらしいが、今回頂いたのは、スプーンですくってたべるタイプだった。仲のよい写真屋さんから「美味しいから」と頂いたものだ。黒いころっとした種があり、また育ててみようとおもった。

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2004/08/29 カンポス ド ジョルドン

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桜祭りを後にして、市の中心に車を走らせました。カンポスドジョルドンはサンパウロの避暑地で、軽井沢のようなイメージです。日本のように冷え込まないブラジルでは、わざわざここに来て、モコモコニットなんかを着て、「寒さ」を感じながら休日を楽しむそうです。ちょっと贅沢な遊びですよねぇ。この日は21度もあり、山の上で太陽が近いからか、日差しが強くて暑さを感じました。
ドイツやスイスの三角屋根のホテルやレストラン、別荘、お土産屋さんが並んでいます。藤の花がいたるところに、たわわに咲いていて、景色に彩りを与えていました。ここのお土産は、チョコレートやニット類、蜂蜜やチーズのようです。下の写真は、たくさんあるチョコレート屋さんのウインドウにあったチェスのチョコレート!うふふ。ブラジルとは思えない風景。移民の国ならではだと思った。
お昼は、この地に工場のあるドイツビールの直営レストランに入り、地ビールとソーセージとチーズフォンデュを堪能。ビール、とっても美味しかった~。ロープウェイにのって、展望台から、町全体の景色を楽しみました。緑が多くてきれいな街。天気がいいのと、空気がいいのと、食事もおいしかったのもあり、本当にいい一日でした。そうそうここは、政治家の別荘も多い理由から、道路がかなり整備されています。登りは2車線あったし、道は平らで穴もなく、快適なドライブになったことも楽しかった理由のひとつです。
帰りは、桜餅をほおばって、魔法瓶に入れたお茶で休憩しながら、海抜1600Mのカンポスドジョルドンから、800Mのサンパウロ市に無事戻ってきました。
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2004/08/29 さくら祭り

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カンポスドジョルドンに行って来ました。サンパウロから180キロ。途中からうねうねと山道を登り、約2時間で到着。山を登りながら、どんどん空気が澄んできて、きもちよかった~!まずは、この日が最終日の「桜祭り」へ。ここカンポスドジョルドンには、日本からの移民で身寄りのないお年寄りのためのホームがあります。そのホームの公園で、桜祭りがあったのでした。桜は本当にキレイだった。ピンクの濃い沖縄桜が多く、桃のようにも見えましたが、風に舞い散る姿はやはり櫻。とてもとても美しかった。ブラジルで桜を見れるとは思わなかったし、今年は花見をしていなかったから、本当に気分がよかった。やっぱり桜を愛でるのは、体に染み付いた慣習なんだと実感。
でも、ここはやはりブラジル。桜に寄る鳥は、南国の緑色。そして遠くには南米原産の傘の形になるパラナマツがそびえていました。小さい沼地には、カラーがたくさん咲いていて、小さい絵のような、とても美しい景色がありました。
お祭りなので、舞台では太鼓やバレエが披露され、会場には鯉のぼりが泳ぎ、ヤキソバやうどんが売られていました。私たちはヤキソバで小腹を満たし、作りたての桜餅をかいました。
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2004/08/28 夜の日本祭

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いつものように乗馬とテニスをした土曜日の夕方。今日はサンパウロ市に隣接するサンベルナンドカンポ市の日本祭に行って来ました。夕方から夜にかけてのお祭りで、開会式には、なんと鏡割りがありました。近くで見ていたら、みんなに振舞われて私も頂くことに。この日初めてブラジル製の日本酒「東麒麟」を飲みました。甘い白ワインのようでとても飲みやすかった。その後ステージでは、演歌や太鼓ショー、紅白カラオケ合戦などが行われていました。ところで、この日本酒を使ったカクテルがあり、色々試してみることに。キウイ割り、ライム割り、ペルシャレモンという香りの強い黄色いレモン割り、イチゴ割り。口当たりがどれもまろやかで美味しくて、ついついくいくいと飲んでしまった。
隣には、移動遊園地が来ていて、暗くなるにつれチカチカとかわいい色のライトがついて、きれいな景色を作っていました。アトラクションは子供用が多く、綿菓子を食べながら、動きのある夜景とはしゃぎ声を楽しみました。夜は危険で、出歩くことはできない生活が続いているせいか、今日はとても新鮮で、ちょっと懐かしくて、楽しかった。
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2004/08/27 花時間

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週末「花祭り」で買った蘭が次々と花を開く。背丈が15センチくらいのこの蘭は、先週の土曜日に蕾のものだけ買った。なのに、今日は残る蕾があと1つで、7つは咲いた状態だ。毎日花が咲く。時間ごとに花びらが開いていく。ちょっとでも振動を与えれば、開いてしまいそうな中途半端な花びらも、その花のサイクルでしか咲くことがない。だから、意外としっかりした付きになっている。自分の流れをもっていることも、花が美しい理由のような気がする。主婦は休日がないし、終わりがない。時間も細切れになるし、社会に自分の仕事が直接かかわらないのが、やっぱり嫌に感じることがある。でも、こうやって花の美しさを、時間ごとに楽しめるのは、なんて贅沢な特権かしらと思った。
花といえば、「時間の花」。私はミヒャエル・エンデの『モモ』が好き。その中で時間もつマイスター・ホラが言う「人はそれぞれに自分の時間の花を持っている」と。私の時間の花はどんなだろう。

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2004/08/26 写真屋さん

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小さいときから食べていた我が家の押し寿司。シソと甘い炒り卵と醤油味のツナと甘煮のしいたけを寿司飯と交互に挟んだもの。私の大好物のひとつだ。妹と母がくれたレシピ本から、つくってみた。作ろうと思ったのは、週末のアルジャーの花祭りで、シソの苗を買ったから。日本食材店までシソを買いに行かなくても、家にあるのが嬉しいからだ。
懐かしい母の味が自分の手元でよみがえり、ご満悦の私。大量に作ってしまったのと、美味しく出来たので、仲のいい写真屋さんにおすそ分けした。私と同じ家族構成で、姉妹がいる。家族でやってる日系の写真屋さん。私が来て間もない頃から、カウンター越しにレシピを教えてくれたり、ケーキの焼き型や本を貸してくれる。「いつでもどうぞ」と優しい言葉を添えてくれる。私の大事な友達だ。
今日、今度は写真屋さんから、自家製のフェイジョアーダを頂いた。フェイジョアーダを作るときは、大量に作らないと美味しくない。乾し肉を戻すのも大変だし、手間がかかると聞く。だから、フェイジョアーダはご馳走なのだ。そこで、みんな大量に作って冷凍するらしい。冷凍したフェイジョアーダと、付け合わせまで頂いた。私はご飯だけ炊けばいいのだ。ずっしりと重い袋を両手で持って、家に帰ってきた。タッパーをあけたとたん、いい匂いが部屋に漂う。にんにくやバター、ベーコンのいい匂い。付け合せのファロッファという芋の粉や、コウベという野菜の炒め物をお味見して、本当に美味しくて感動した。あさっての土曜日、このフェイジョアーダを頂こうと思う。今から楽しみだ。何よりも、「気持ち」が心から嬉しい。本当に嬉しい。

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2004/08/25 パルミット

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パルミットとは、椰子の木の芯で、サラダには煮たものをつかう。なんとなく「たけのこ」っぽい感じがするが、もっとずっと舌触りがなめらかで、白い色もあってか絹ごし豆腐みたいな食感だと思う。強い味を持たないので、どんなサラダにもあうし、私たちはとっても好き。
椰子の木を倒し、一本に一個ずつしかとれないものだからか、値段はそんなに安くない。安売りを買ったら、硬くてサラダには向かなかった。お店では瓶や缶にはいって売っていて、高さはどれも同じで10センチ弱。太さはさまざまで値段も幅があるが、パルミットの太さが見える瓶詰めが主流。

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2004/08/24 パステル

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塩気のあるパイに中身を詰めて、揚げたもので、形は長方形で薄い。おっきくたっぷり油の入った鍋で、注文してからパステルをそこに入れる。じゅーっと揚げて、からりと浮いてきたところで、ちゃっちゃと油を切り、わら半紙のような紙でくるんで、ひょいとくれる。手元を見るのは楽しい。中身は、牛肉、鶏肉のひき肉やピザやバウルー(ハム&チーズ)、パルミットがある。チョコバナナのような甘いものもあるらしい。フェイラには隣接したところに出店があるし、パステル専門のお店や屋台もある。ソースの壷があって、トマトと玉ねぎとパセリのみじん切りを酢とオイルに漬けたものを、パステルの間に入れ込んで食べる。さっぱりしているソースなので、私は一口ごとにかけている。小腹がすいたとき食べたくなるけれど、油っぽいせいか、私はだいぶ満たされてしまうので、食べるタイミングが難しい。

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2004/08/23 とげとげ

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パートナーと散歩していたとき、この赤い花を見て、彼が「コレを見ると思い出すんだ」というので、「え!?初恋の人から贈られたの?」と聞いた。彼は「これもらったら、恨まれてるのかと思うよ」といい、下に広がる茎を指した。すると、かわいい小さい赤い花からは想像も付かないほど、しっかりした太い枝に、硬そうなごっつい棘が覆っていた。彼は、日本人学校の卒業生なので、日本人学校の敷地の周りに植わっていたのを思い出していたらしい。それにしても、どこにでもよく見る植物で、いろんなところに植わっている。建物の周りはもちろん、公園にもあった。天然の鉄格子のようなだと思った。
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2004/08/22 電気が消えると

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サンパウロで生活を始めた当初、私の住む地区はよく停電があった。だいたい休日の昼間にあって、食事は作れなくなるし、一切の行動が止まってしまい、腹が立った。
友達の家に行ったら、キャンドルがたくさんあって、「癒し系で、いいですねぇ」なんていったら、「停電対策」と返されてビックリしたことを思い出す。高層マンションの多いサンパウロには、多分どの建物にも自家発電機がある。だから、エレベーターは動くので、ひとまず外には出れる。もちろん他の地区は、停電ではないから、選んでレストランにいけばいいからひどく問題になることもない。ちなみに停電の地区は、信号も止まるので、びっくり・・。
先週の土曜日に、買い物にショッピングセンターにいったところ、久々の停電。こういうところでは初めての体験だ。お店はすべてドアを閉めて、多分盗難に備えていた。なんでも体験しておけば、怖くない。写真は、私たちがよく行くショッピングセンターで、イヂエノポリスというところ。入り口の椰子の木の配置が感じがいいし、犬を洗うお店があって、私は楽しめるからすき。
さて、ある休日、停電が夕暮れ時まで続いたとき、パートナーは仕事で留守。私は家の中のろうそくをかき集めて、読書をした。暗くなると自然に眠たくなってきた自分にも驚いたし、あぁこういう時間の過ごし方って、ちょっといいなとも感じた。最初の頃のように、一切の行動が止まることも、受け入れられるようになっていた自分も見つかった。

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2004/08/21 肉とショッピ

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生ビールをショッピといい、これを楽しむお店を、ショッペリアという。瓶や缶に入っているビールは、セルベージャという。ドイツの移民のおかげか、ブラジルのビールは美味しいとおもう。値段もとっても安い。この日のショッピは、3レアル。約120円だった。夕食は、ショッペリアに、友達夫婦と一緒に行ってきた。お肉が柔らかくて美味しいと評判で、楽しみにしていた。運ばれてきたショッピも泡がきめ細やかでとっても気持ちよく喉を通過し、軽くひんやり胃に届く。メインのお肉は、外側を軽く焼いた肉の塊がくる。それを一枚ずつ鉄板の上で焼くのだが、肉の厚みもちょうどよく味がいい。そこに、カリカリのにんにくや、野菜のソース、ファロッファと呼ばれる芋の粉をたっぷり載せて食べるのだ。本当に美味しい夜だった。

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2004/08/21 花祭り@アルジャー

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冬の次の季節は春なのに、冬も終わる前から、もう夏が来ているような感じがする。今日はとっても暑かった。ランチにも、遊びに行った花祭りでも、夕食でも、ビールを欲するくらい(?)暑かった。今日はDutraという大きな道を40分ほど車で行ったところにあるアルジャーという街に行ってきた。Expo Aflord という花祭りがあり、たくさんの花が展示されていて、即売もあった。ステージもあり、和太鼓の演奏や、演歌も歌われていて、日系人が多く、場内の音楽も日本の音楽。定番の演歌から、ちょっと前のポップスが流れていて、これがコロニアなんだなぁと実感。
販売コーナーは広く、いろんな種類の蘭や、たくさんの鉢植えの花、観葉植物があり、さながら植物園のよう。値段も格安で、私たちは、白い蘭と、つぼみだけの蘭、小さいピンクの蕾がたくさんある蘭と、シソの苗や観葉植物を買ってみた蕾のある花は、花の美しさ以上に、毎日を楽しくさせるワクワクを秘めている。販売会場では、食虫植物も発見!
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2004/08/20 羽蟻アラワル!

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先日持ち寄りランチ会があった帰り道、お友達の車の中では、季節の話題になっていた。
お友達「そろそろクッピンの時期ですね」 私「クッピンに旬があるんですか?」
お友達「えぇ、大量に現れますよ」 私「???」
クッピンとは、こぶのある牛の、こぶの肉で脂がありとっても柔らかくて美味しい部位だ。私はそのことだと思っていた。でも、みんなが話していたのは、「羽蟻」のことで、冬の終わりから春先にかけて出てくる。シャッターを下ろしても、カーテンを2重にしても気がつくと部屋に入っているという羽蟻で、これをクッピンと呼んでいた。ポルトガル語の先生に聞いたところ、羽蟻はSIRIRIで、羽蟻の羽が取れて蟻をクッピンというらしい。羽が取れても動き回るのは恐ろしい・・・・。みんなの話は体験に基づくから、そりゃあリアルで想像しやすい分、とても恐ろしかった。天井を埋め尽くすほどいた、とか、シリアルの箱の中にもいたとか。何もしない虫だけれど、その様子だけで、十分打撃は大きい。
人参を千切りにしていたところ、パサパサパサカサカサという音が聞こえてきた。集中して人参を切っていたので、最初は気に留めなかったのだけれど、だんだん音が気になり始めて、ふと音のするほうを見上げようと、顔を上げた瞬間!!目の前の棚に羽蟻発見!!「おぉぉ」と声が中途半端にでた。既に電気の周りには数匹のSIRIRIが飛び回っていました。

このSIRIRI、どうも飛行経路があるらしく、同じ建物でも大量にでるところと、そうでないところがあるらしい。更に通りでも「でやすい」通りがあるときいた。出没時間は、18時から21時で、それ前後はぱったりいなくなるという。

大量に発生したお友達のお宅では、ろうそくの火で食事を取るほどだったらしい。光に寄ってくるから電気を消せばいいけれど、18時なんて食事用意のゴールデンタイム。電気なしでは、私は毎日やみ鍋をするか、流血しながら調理するしかないだろう。

幸い対処が早かったおかげで、部屋には3-4匹が留まるに過ぎず、勝手に電球に当たり自爆するものもいて、気がつけば私の目に見えないところに行っていた。でもこれからが、シーズン。うー、いやだな。そういえば、新婚旅行で行ったフェルナンドヂノローニャのポーザーダ(ペンション)のベッドにいて、泣きついた気がする。今回もパートナーに電話したものの、泣かなかったし、もくもくと南蛮漬けを作ったし、Blog用に写真なんて撮っているんだから、だいぶたくましくなったのだと思った。写真だと大きいけど、実際は4枚の羽を広げても多分、1.5センチ角くらいだと思う。

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2004/08/20 ココア色のりんご

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今週はどうも私の「お菓子作りWEEK」モードだったらしい。
今日はアップルパイを作った。本の通り、キャラメル色になるまで煮たりんごは、気がつば、ココア色に近くなってしまった。お砂糖を煮立て、バターを溶かし、そこにりんごを入れて煮るのだけど、その最中のいい匂いは、どの部屋までも届いて気分がいい。調子に乗って煮ていたら、ココア色になってしまったけれど、焦げずにしっかりと煮えたと思えばいい。本では、パイの皮も作ることになっているが、それはちょっと面倒なので、今回も冷凍パイシートが大活躍。パイ皮を伸ばして、りんごを入れて、パイで蓋をして、卵液を塗る。刷毛がないので、スプーンの背と指できれいに塗った。約1時間ちょっと、温度を見ながらじっくり焼く。電子レンジに付いたオーブン機能だと、温度も一定で、調節がらくちんだった記憶がある。ここの備え付けは、ガスオーブンで、中の温度計を見ながら、始終調節が必要。何度も上がりすぎた温度を下げるために扉を開ける。ちょっとそれは面倒だけど、覗くたびに、パイのぱちぱち焼ける音が聞こえて、うきうきが募る。いい匂いが部屋をいっぱいにして、大変幸せな気持ちになる。ココア色にアップルパイだったけど、味はよく、パイはさくさく、とっても美味しかった!

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2004/08/19 果物のいい香り

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ブラジルにきてから使っているシャンプーとコンディショナーとヘアパック。パートナーが使っていたものだけど、これはいい。最初は髪がきしむ感じがしたけれど、多分それは水のせい。匂いがフルーツの香りで、シャワーしているといい気持ちになる。うちに泊まってくれた友達も、母も妹からも評判がよく、みんな帰国のお土産にしていた。値段は、手ごろ。安いものはとんでもなく安いのもあり、成分は何が入っているか分からないし、パッケージもやすっちく見える。パートナーが最初に選んでくれたこれが一番よかった。

ブラジルに来て買い物のポイントは、たくさんある商品の中で、いかにちょうどいいものを見つけられるかということ。日用雑貨から加工品まで、高いものから安いものまである。高いものは輸入品が多くて、安いものは混ざり物が多かったり、粗悪品が多い。でも、安くてもいいものあったりするから、判断が難しい。こればかりは経験なんだと思う。
実際色々買ってみて、これは安くてもOK、逆に高いけどコレっていうものがある。洗剤類は、安いと汚れ落ちが悪いと聞いて、一番高いのにしている。でもキッチンペーパーは安くても丈夫で、吸収もいい。トマトの水煮は、安くても味はよかった。でも、パスタは安いのだと、べちゃべちゃして食べることができなかった。これは本当に難しい。どれも全部高いものだけ買っていれば、もしかしたら失敗しないかもしれない。でも、時間がたくさんあるから、いろいろ調べて、納得していいモノを手ごろな値段で買いたいと思う。それが「主婦業」だと思っている。

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2008/08/18 電気料金

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電気料金が上がる、と新聞で見たのは一ヶ月くらい前だった。それがいつからか知らないけれど、私はますます気合が入ってしまう。
ケチといったらそれまでだけれど、不要な電気を消すのは当たり前だと思う。限られた資源があり、電気だって作られているものだから、大事に使うのは当然だと思う。
こちらにきてから、気持ちに余裕がない毎日で、やっとそういうことに目が向き始めた頃から、無駄な部分を削るようにした。それを示すのが、請求書。グラフが付いていて、毎月どのくらい使っているか前月までのがグラフになる。一番下は、私が到着した1月。中旬に来ているから少ないし、2月3月も旅行が多くて留守がちだった。4月に妹と母がサンパウロ滞在でちょっと一緒に住んだので、使用量は増えて一番右に伸びている。5月から意識し始め、6月からは徹底的にやり始めたら、毎月ちょっとずつ減り始めた。今月もわずかだけれど減っていた。減少幅が小さくなっているけれど、少しでも嬉しくなる。
今日は、駐在のお友達が10人集まりリベルダーヂにランチに行った。中華で9皿食べて、一人16レアル(640円位)。むふふ、これはやはり人数が必要なのだけど、その場でみんなに電気の話をしたら「偉いねぇ」と言われた。でも、無駄だから省いているのだし、それで生活がぎすぎすするわけではないし、気分よく過ごせるからいいことずくめだと思う。

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2008/08/17 一品持ち寄り

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「ブラジルを知る会」の同期で、いつも集まる地区からちょっとだけ離れたお宅に、各自一品持ち寄って集まった。彼女は、25年前にこちらにきていて、おうちは一戸建てだ。中庭があり、錦鯉がたくさんいて、小さいプールもある。畳の部屋もあり、台所など一人暮らし用のワンルームくらいあった。とても立派なおうちだった。
一品持ち寄った結果、特に分担を決めたわけでもないのに、魚、肉、野菜、飲み物、デザートとバランスよく集まった。私はイチゴのババロアを持っていった。写真は、焼きたてのローストチキン。他にフェジョンやご飯、黒豆、漬物などもあり、最高のランチだった。お行儀かまわず、自ら立って惣菜のところまで行き、欲しいものを自分で皿に盛るほど、どれも魅力的で本当に美味しかった。そこで話すのは、ブラジル国内の旅行のこと、料理の作り方、食べ物、お店、そろそろ襲来する羽蟻のことから、習い事などさまざま。こうやって情報交換をするのは、とても楽しい。お腹も心も満足のとても楽しい時間だった。

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2004/08/16 日本館

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イビラプエラ公園の中に、日本館というのがある。昨日、初めて入った。日本館設立50周年記念で、入場を無料にして一般に公開していた。この建物、建材から小さい材料まで全て日本から運ばれてきたものだと聞いた。木材から瓦、障子、畳、ガラスまですべて日本のものだそうだ。2階建ての木造で、プールのような池があり、動く宝石と
呼ばれる錦鯉がうじょうじょいた。
2階に上がったとき、木材の茶色い柱が、懐かしく感じた。そんなこと今まで意識したことがなかったけれど、とても懐かしかった。畳の部屋もあって、その鼻に付く匂いや、障子を通して見える光の加減が、多分昔の祖父母の家を思い出させ、妙に懐かしく感じてしまったのだと思う。目に入る建物のところどころが、懐かしかった。日差しは、冬とはいえ日本よりはるかに強く、ここはサンパウロなのだけど、心がちょっとトリップした。

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2004/08/15 歩け歩け大会

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私は歩くのがすき。サンパウロのタクシーは安全だし、日本に比べれば安いのだけど、街中は渋滞も多いし、一方通行も多くて、イライラしちゃう。何より今の私は時間がたくさんあって、急ぐ用事はないし、早めに出ればどこへでもいける。

今日は、「第8回国際歩け歩け大会」にパートナーと参加した。サンパウロ市の名所旧跡巡りコースと新聞にはあり、
セントロの市立劇場やヘプブリカ公園などを通って、イビラプエラ公園に到着とあった。でも、直前にコースが変わったらしい。あとから新聞を読んだら、コース変更の案内が土曜日に出ていた。はぁ・・・。

スローガンは「生活習慣病と闘おう」で、そのせいか、主に年配の方が多く、駐在の人は多分いなくて、移民や日系人の方がほとんどだったと思う。耳に入ってくる会話が日本語とポ語がまじっていたり、孫が祖父を助けながら一緒に歩く姿をみたり、先頭は日の丸の国旗を掲げていたり、不思議な光景の中に自分がいた。
朝7時にリベルダーヂを出発。画像は開会式の様子。パトカー3台と救急車も伴走。アクリマソン公園、トリアノン公園、そしてイビラプエラ公園の日本館まで約12キロ、到着したのは11時ごろだった。

天気がよくて気持ちよかった。私たちにはミステリーツアーみたいなもので、それも面白かった。豪邸ばかりある地区を歩いたり、いつも車で通る道も、歩いてみたら、美味しそうなレストランが見つかった。いいイベントだったと思う。でも、最初に渡された景品が、スポンサー企業のもので、パックのジュースやサロンパスはよかったけれど、瓶入りの卓上醤油は重くて(といっても荷物はパートナーに持ってもらっていたのだけど)コマッタ。
最高齢参加者は、女性が80代の方、男性は90歳の方だった。たくましい。

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2004/08/14 カンジ

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どうしてだか知らないけれど、漢字がはやっている。布団やマグカップ、洋服に「愛」「幸」「平」(多分「平和」のこと)「力」「勝」「友」「福」などをあしらった商品をよく見かけるし、刺青を入れている人もみた。「愛」というネックレスをつけた人は、日本人が「LOVE」というアクセサリーをつけているのと同じ感覚だろうな。そう置き換えると分かりやすくなる。でも、たまに「なんだろう、これ」と思うものを見つける。車の後ろに「幸」を逆にくっつけているときがある。あれじゃぁ、不幸になっちゃうんじゃないかと心配になる。今日乗馬とテニスに行くとき、前の車についていたのがコレ。「キツネ」・・・。Fordの車で、FOXという名前でもないとパートナーから聞いた。うーぬ。不思議。

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2004/08/13 シュレック2

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「SHREK 2」を駐在のお友達と一緒に観てきた。始まってから気がついたのだけど、ポルトガル語の音声吹き替えバージョン。だいぶ苦しかった・・・。でも、「シュレック1」は日本で見ていたし、アニメなのでどうにか笑うことは出来ました。想像がだいぶ占めていたけど、おもしろかったよ。

その週のガイド雑誌「Veija Sao Paulo」っていうのがあって、(「ぴあ」みたいなかんじ)それには、10時40分~とあった。だから、それを目指してみんなで行ったのだけど、10時半になっても、チケットカウンターは電気がつかず、人もいない。間違えたのかなぁと思っていたけれど、学生や高齢の方がぱらぱらといました。開始時刻予定の40分ごろ、当然のようにゆったりと制服を着た人がカウンターを開け始め、「今日は11:05からです」といっていたらしい。いやぁ、さすがブラジル。映画館は大体ショッピングセンター内にあるので、待ち時間に一緒いた友達に、おいしいプレッツェルのお店を教えてもらった!それはそれでよかったと思った☆

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2004/08/11 さわやかスッコ

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冬なのに、強い日差しの中を歩き回ったある日、カフェでお友達が頼んでくれたスッコ(果物ジュース)は、「アバカシ コン オルテロン=ミント入りパイナップル」。さわやかで美味しい☆
こちらの果物はとても甘い。お砂糖の甘さとは違うけれど、とにかく甘い。でも、ブラジルでは、スッコを頼んだとき、お砂糖が最初から入っているのもあるし、わざわざ「お砂糖はいるか?」と聞かれるときもある。

さわやかスッコは、アバカシの甘さとミントの葉がバランスよくまざって、暑さを感じる体に気持ちいい風を送り込むような飲み心地。気に入っちゃった☆そこで早速、おうちで実践。でもミントの量がわからないから、だいぶ黄緑色に近くなっちゃったけど、美味しく出来た。きれいに洗ったミントのやわらかい葉を少々。そこに、熟したパイナップルを適当に切り、ミキサーへ。パインは芯をいれても問題ない。とっても気に入ったし、ミントの葉の束がたくさんあるので、また作ろうっと。

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2004/08/10 ババロア

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ババロアを作るのは2度目。一度目はムース風に出来上がってしまって、イマイチ。今回は、「ババロア」を食べたかったので、説明どおりに作ったら、当然美味しく出来た。当初は、アバカシ(パイナップル)のババロアが食べたかったパートナーのために、彼のママにレシピを請うたところ、アバカシとオレンジ両方のレシピをもらった。更に、手元のお菓子の本ともアレンジして作ってみたら、とっても美味しくなった気がする。
朝からオレンジを絞り、お友達の庭でなった無農薬レモンをいれ、ぶくっとした新鮮な卵黄を使ってできたババロアは、パステルカラーでとてもかわいい。もったりとした食感が、オレンジのさわやかな酸味で、その重さがちょうど良く感じる。ババロアってこれだったなぁと思い出した。手作りって美味しいのと嬉しいのが一緒に来るから、いいなと思う。

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2004/08/08 空気の写るアルバム

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結婚式から半年以上たった今頃、やっとアルバムを完成させた。アルバム自体は4月に母が来たときに持ってきてくれた、母の手作りの作品。刺繍は、私とパートナーのイニシャルをデザインしたもの。ウエディングドレスと同じ色合いの、暖かい白のアルバム。結婚のアルバムは、自分で作ろうときめて、カメラマンのお友達にアドバイスをもらいながら、ようやく完成させた。

私の結婚式が1月10日、出国が1月18日。その間に現像し、プリントしてくれたのは、カメラマンのお友達。彼女は、私の親友の結婚式で撮影していて、その撮影する姿がとても活き活きしていて、私は気に入ってしまった。平日はOLの仕事をし、趣味でカメラをやっているが、コンテストではグランプリ受賞の経験もある腕の持ち主。でも、偉そうな感じやこっちが萎縮するようなプロの重々しい感じはまったくない。彼女はとても楽しそうにカメラを向ける。小柄な彼女が、重い一眼レフを一日中さげていても、朝と同じテンションでカメラを向ける。カメラマンがそこにいるのではなく、彼女のまなざしがそこにある。穏やかな柔らかい優しい眼差しは、私をそのまま自然に納めた。私は、花嫁とは思えないほど豪快に笑って食べて、息をしていた。全身から嬉しい気持ちがあふれている気配や、私を、やさしく包むパートナー、家族、親友たちの空気を彼女は納める。彼女は空気をとることができると思う。

時間が経って、こうして観ても、あのときの空気が写っているから今も新鮮に感じる。彼女はプロなんだとわかった。現像してくれたカメラ屋さんのおじさんは、同じカメラマンとして、「この写真たちはどれもみんな柔らかく、優しく、穏やかに撮れていて、素敵ですね。」と言ってくれた。それはすべて彼女そのものだと感じた。
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2004/08/01 スイートポテトパイ

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サツマイモは、ポルトガル語で「Batata Doce」=甘い芋という意味だ。そのまんまだな。先日はスイートポテトをつくり、パートナーご所望の大学イモもつくった。今日はスイートポテトパイを作ってみた。パイ生地は冷凍のもの。最近おもうことだけど、素材がおいしいんだから、まずく出来ることはないとおもう。でも、本の通りにきちんと測って作ると、もっと美味しくなるんだと思った。例えば、裏ごしすると、きめ細やかになり、舌触りが良くなって美味しさが増すのだろうけれど・・・。漉し器がないし、あえて買うには、手ごろなのが見つからないし、ちょっと面倒そうだからやらない。ひとまずマッシャーで潰しにかかり、そこにお砂糖、卵、バター、生クリームを入れて、まぜまぜ。最後にオーブンでのんびり焼いて完成!でもじゅうぶん美味しかった☆
日曜日にお菓子を作ることはないのだけど、今日はできたてをパートナーと食べることができて、もっと美味しかったよ。

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2004/07/31 アバカチ

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アボガドのことを、ポルトガル語ではアバカチという。ちなみにアバカシというと、パイナップルのことだ。乗馬クラブでふと見上げたら、アボガドが鈴なりになっていた。葉っぱと似たような色だから気がつかなかった。画像でもわかるかなぁ。さらに、今日はそこでリスも見た。アボガドをかじっていた。この写真のアボガドは、日本で食べているアボガドのように手のひらサイズのもの。こちらでよくフェイラで見かけるのは、もっとずっとおおきい。値段は、小さいものの方が割高のような気がする。

私はアボガドはサラダやスープ、カリフォルニア巻きでしか食べたことがない。でもこっちでパートナーに教えてもらった食べ方にはまってしまった。熟したアボガドを冷やして、中身のきれいな色の部分だけ器に取り、レモンをたっぷりかけ、砂糖も好きなだけかけて、混ぜていただくのだ。のどごしがよくて、さっぱりとしていて本当に美味しい。加えて、体にもよさそうな感じも気分がいい。

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