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2007/05/10 24時間点滴

Imgp5750点滴の針を差し替えた。シャワーをするときにも針は刺したままなのだけど、空気が入ってしまって、差し替えることに。でも時期的に良かったみたい。なんと18Gという太い手術針だったのに、18日間も持ちました。私の血管、よく頑張った!
24時間点滴は、医師が入れる。でも今日は緊急搬送などがあったみたいで、医師がなかなか来ない。血液など医療ゴミを捨てる黄色いボックスや針の準備された「差し替えセット」がずっとおいてあった。その間、おなかは少しずつ張ってきて、見かねた看護婦さんが、臨時針で点滴を入れてくれた。ウテメリン(張り止め)の点滴がないと、もたないのだと実感した。
Imgp5759ちなみに、どうして張ってはいけないのかというと、張りが定期的にくるようになると、陣痛になり、この時期に陣痛が来ると早産になるからだ。だから、ココにいる妊婦はみんな点滴をしているのだ。大きいおなかをして、点滴台をどこにでも連れて行く。面会のときは電源を確保しなくてはならないのだ。
私は、ウテメリンという薬を、1Aという濃度で一時間に30ml落としている。ウテメリンより弱いのはズファシラン。濃度は確か3Aか4A、50mlくらいまであげられるはず。この点滴の機械で強制的に血液に送り込んでいるのだけど、送り込めなくなって「閉塞」になったり、空になったり、気泡が発生すると24時間ピーピーなるのだ。そのたびにナースコールを押して、看護婦さんに作業をしてもらうのだけど、長い入院で自分でできそうな気がする。もちろんやらないけれど、空になる前に看護婦さんに自ら告知するようにみんななっている。

Imgp5714シャワーの後、友達からもらったニールズヤードのMothers Oilを出てきたお腹に塗って、マッサージをした。入院前は、ダーリンに塗ってもらっていたのになぁ。「いい香り~♪」と、同室の方にも看護婦さんにも絶賛された。何より自分がいい香りに包まれて、本当にいい気分になる。今日はカーテンも替えられた。消毒されている衛生的な匂いがしたよ。

ダーリンが来てお話しする。なぜか帰り際、握手をしてしまった。そして何でかしらないけど、二人とも笑った。微笑むというより、二人で笑い合ったのは、とても久しぶりだった。

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2007/05/09 春菊もブーケに

Imgp5762気温が上がっている。今日は新卒で勤めた金融機関の同期が会いに来てくれた。一人は、お庭の花を持ってきてくれて、もう一人は、たくさんの小説を選んでたくさん持ってきてくれた。お庭の花のブーケには、食べる春菊の花も入っていた。黄色いかわいいお花だ。楽しい会話に時間を忘れることができたよ。

夕方部屋に郵便が届いた。会社の同僚からハーブティが送られてきた。彼女の気遣いが嬉しい。

Imgp5760お部屋のテレビが液晶テレビに変わって、個人冷蔵庫も入った。しかしこの夜は、熱帯夜。冷蔵庫がお試しで、24時間使えることになっていて、そのせいで暑さが増していた。冷房はまだ入らない。同室の人は暑さに文句を言うだけで、何も動かない。看護婦さんに相談すると、アイスノンを貸してくれたので、同室の人の分も持っていってあげました。

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2007/05/08 「はてしない」世界へ

Imgp577132週に入り、胎児は1800g→1900gに成長。逆子は直っていなかった。顔の写真をもらったけれど、ちょっとホラー映像ちっくで怖かった…。
超音波検査から部屋に戻ると、必ず同室のみんなが「どうだった?」と聞く。胎児の体重も羊水も増えていたと話すと、みんな「本当に良かったね~♪」と喜んでくれる。みんな良い人なのだ。
午後、ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』を読み始めた。開くとわくわくする本。本はその世界に連れて行ってくれる。病室にいても、私は長い空想のたびに出れるんだ。ずいぶん長いこと読み返していないな。ミヒャエル・エンデは、私が一番好きな作家。
分厚い傍らに、同僚がくれたハーブティ。ロクシタンのバニラの香りのシアバターを手に塗る。気持ちが落ち着く。さぁ、はてしない世界へ出発!

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2007/05/07 たまに

同室の人はみんないい人だけれど、たまに話をするのが嫌になる。
同じ話で進歩がない。点滴の針を差し替える時の医者の腕の話や、子供の話。医者に文句があるけれど、それを伝えることはないし、病院の環境に関して、改善を考えたりすることもない。ちょうど新聞やテレビで産科の医者不足などを言っているのに(ちなみに埼玉は全国で一番産科医が少ないらしい)、ただただ文句だけ言う。そういうのが、一番ムカつく。現状も知らずに、先生達の大変さも汲んであげずに、文句だけ。
思わず「文句を言うのは簡単ですよねー。改善する方法を考えたり、相手の立場になることもしないで文句言うだけなら、誰も話も聞いてくれないですよねー」と言ってしまった。文句がどんどん増えて、みんなアツなってしまっていたので、「文句って、エネルギーを使う価値があるんですかねぇ。どうせ使うエネルギーならほかの事に使ったほうがいいと思いますけど」と。
一瞬、部屋の空気が止まったけれど、「りこさん冷静ですねぇ。りこさんがそう言ってくれて良かった!私たち、どんどんエスカレートしそうだったから」と前向きに捉えてくれた。そういう素直さは、彼女達のいいところだと感じた。

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2007/05/06 先生のツナガリ

朝シャワーをして、着替えた。突然、主治医ではなく、産婦人科部長で病院の副医院長に呼ばれて、家にいるパートナーにも電話が入った。
びっくりして彼も到着。先生を待っている間、看護婦さんに状況を聞くと、どうも入院した直後、仲のいい先生に連絡を入れているのだが、その先生がココの先生に一報入れてくれたらしい。
婦人科部長自ら「内診」をしてくれることになった。いやぁ、びっくりした。内診をして説明をしてくれて、「任せてください、心配しなくていいよ」と笑顔で言ってくれた。婦人科部長が、私の中のいい先生の名前を言ったので、「ご存知なんですか」と聞くと、「この世界は狭いからね」と言った。
それにしても、何もなくて良かった~。看護婦さんも彼ももちろん私だってびっくりしたわ。

同室のお子さんの写真を見せてもらった。七五三の写真だったけど、かわいかった~。みんなとの話で盛り上がったのは、陣痛のときの話。
陣痛の最中、立会い出産だったけれど、ご主人が途中でにんにくラーメンを食べて、イラついたとか。アメリカでは「ヒッヒッフー」ではなくハミングで呼吸を整えるというテレビをみたご主人が、彼女にもそれを陣痛中に求めてきた。彼女がそれをやると、膨らんだ鼻を見てご主人は大笑い。彼女はかなりムカついたことを、今でも覚えていて、出産後バカラのネックレスをもらったけれど、「あれだけは未だに許せないの!!」と言っていた。おもしろいなぁ。

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2007/05/05 カメラ

Imgp5739隣のベッドのママは、デパートで働く化粧品の販売員だったそうだ。そのブランドのトップの記事が、私の読んでいた雑誌に載っていた。彼女が、そのブランドのよさや、販売員の仕事の面白さを語ってくれた。こういう機会ってないから、楽しい話が聞けて良かった。

今日は新卒で勤めていた会社の同期が子供を連れて会いに来てくれたり、同じマンションの日系人が来てくれたり、会社の同僚が来てくれました。

パートナーは、購入した中古のカメラを見せてくれた。カメラは67年製、レンズは62年製で、シリアルナンバーには、私かパートナーの生年月日のどれかが入っていた!なんだか嬉しい。

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2007/05/04 心音モニター

Imgp5715_2一週間に一度、シーツと枕カバー、布団カバーを替えてくれる日。タオルケットは2週間に1度。パリッとしたシーツはとても気持ちがいい。
毎日2回は、モニターをつけて、赤ちゃんの心音のデータを30分くらい取っている。今日はパートナーが、その時間に来てくれて、赤ちゃんの心音を一緒に聞きました。
この機械が、赤ちゃんの心音をとるモニターで、赤ちゃんの心臓の鼓動と、私が胎動を感じたらボタンを押して、
それを記録できるようになっている。30分くらい続けるけれど、胎児が眠って動かない場合や、張りの山が来ると延長される。お腹が大きくなってくると、同じ姿勢でいるのはとても辛い。
ちなみに主治医は、毎日回診には来ないけれど、このデータを見て、胎児の状態を見ているそうだ。

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2007/05/03 日々母親学級

Imgp5710友達が持ってきてくれたバラのいい香りがした。それだけで気分転換になる。病院は、無臭だから。
先日出産した彼女は、ママばかりが集まる「ママ部屋」へ移動になり、今日から婦人科病棟から入ってきた新しい方は双子を出産予定。双子なのに、あと1ヶ月で予定日なのに、5キロしか太っていないそうだ。どうも初期のツワリがひどくて毎日点滴も受けていたらしい。
同室の方の話を聞いていると、さながら「母親学級~生活版~」といった感じがする。買わなくて良かったものの一番は「ベビーベッド」だとか。ベットに寝かせると意外と泣いてしまうとか。日々母親学級受講中だわ。
今日は、パートナーの両親と高校の友達が来てくれたよ。

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2007/05/02 体重

雨のち爽やかな晴れ。暇だったので、足の爪を磨いた。
母の日が近いので、花キューピットで母の日の花を手配した。
彼から借りていた腕時計の日付が一日ずれたままだったので、直してもらい、遅れを取り戻した。
入院してから、ほぼ毎朝食べていたトマトを食べていない。彼がトマトを洗って持ってきてくれた。美味しい。
体重を量ったら、減っていた。病院の食事って、常食なのに痩せるのね。胎児は増えているから、私はダイエットになってるんだわ、と思った。

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2007/05/01 開院記念日

Imgp5700曇り。
部屋から見える中庭に、何か動きをみた。真っ黒いカラスだったけど、何もないコンクリートの中庭だから、鳥が来たのが嬉しかったし、それを見つけたのが嬉しかった。小さいことに喜べるのも、入院のありがたさかな。

朝食後8時半に主治医の超音波検査に呼ばれた。9時の外来の前に見てくれたのだ。入院時、胎児は1600gだったのが、今日は1800g。羊水も少し増えたかも…とのこと。だから、このまま行きましょう、とのこと。羊水が少ないのは、原因が確定できないから、安静を心がけて、張りを止める点滴を24時間入れ続けているとの説明。それにしても良かった!!

今日は開院記念日だそうで、ランチはお赤飯とわらび餅がついていた。嬉しいな♪
午後友達が来てくれた。雑誌やティーパック。さすが!分かってるなぁ。彼女のお子さんが歩いている写真を見た。もう1歳3ヶ月。保育園に入ったのも6週間からだったし、成長が早い気がする。

Imgp5701同室の方の子供が生まれた。12月から入院していた彼女も無事に正期産を迎え、今日帝王切開で産んだ。彼女が手術室へ向かうとき、みんなで「いってらっしゃ~い」と送り出した。心から「頑張って!」と思った。陣痛を乗り切るのとは違う。でも、術後はその分大変なのだ。その気持ちを込めての声援だった。
産まれた子を新生児室に見に行った。帝王切開の赤ちゃんは、どんなに無事でも24時間保育器に必ず入る。保育器で赤ちゃんは手足を伸ばしていた。一週間、彼女と一緒で、毎日心音モニターをきいていた子が、目の前にいる。他のどの子より可愛いと思った。他の同室の方と「戦友の子供って感じだよね」と言われて、納得。

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2007/04/30 「頑張る」ということ

Imgp5702今日は大学の友達、会社の友達、新卒の会社の同期がお見舞いに来てくれた。マタニティナイティや花瓶とお花、さくっと読めそうな本や、文字をなぞる「枕草子」、会社の同僚からは、カードとハート柄のタオルセットを頂いた。
新婚の友達は、完成したアルバムを見せてくれた。本当は来月彼女の新居に伺う予定をしていたのに、入院したから、持って来てくれたのだ。来てくれるだけで、本当にありがたいのにね。うれしいねぇ。

Imgp5704その夜、お部屋の人と色んなおしゃべりをした。私と入れ替わりで出たYさんが、無事3000gの女の子を産んだそうだ。12歳の男の子が既にいて、兄弟が欲しいという息子の希望が、両親を不妊治療に向かわせた。でも彼女はなんと7ヶ月妊娠が分からず、出血して、妊娠が分かり入院。3ヶ月入院生活を送った。後半は、お腹が張るのでシャワーも極力減らし、なんと無事に正期産を迎え、一度退院。その一週間後に陣痛が来て、普通分娩で産んだ。4時間の安産だったそうだ。
感染の危険性から、この病棟は15歳以下の子供は、病室に入れない。だから、産まれた後も、息子さんはガラス越しに赤ちゃんと対面していた。だから、Yさんは、退院したらまず息子に赤ちゃんを抱かせたいと言っていた。

Imgp5706同室の人も看護婦さん達も、みんな彼女を「頑張った」という。ここで「頑張る」ということは、自分のしたいこと、例えば毎日シャワーを浴びるとか、院内をせめて歩き回るとか、自分の欲望を抑えて、極力安静にすること。これが「頑張る」ということなんだ。
一生懸命何かすることが、頑張るだと思っていたから、ちょっと慣れない「頑張る」の言葉の使い方だった。

この部屋の人は、赤ちゃんが「もつ」部屋らしい。良かった!赤ちゃん、頑張ってお腹にいてね。でも羊水がなくて、居心地が悪くて苦しくなったら、すぐ外に出ておいで。出てきても大丈夫。お医者様がいるから。ダーリンにもすぐ会えるし、両家両親にも会えるよ。だから心配ないよ。でもお腹にいられるなら、お腹にいてね。「お腹の1日、保育器3日」どんどんあなたに機能が付いていってほしいのよ。

Imgp5703同室の人は皆さん、既にお子さんがいる。ご主人に色々やってもらっているものの、思うとおりにならないと言っている。それに比べてダーリンは、何でも出来る!それにいつも一緒にやってるから、お願いしたことも伝わっている。
子供がいるとちがうのかなぁ。でも、子供のために、朝早く起きてお弁当作ったりしているお父さんもいて、偉いなぁと思った。安静にしている方も大変だけど、同じようにそれを支える家族も大変なのよね。ダーリンに感謝!

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2007/04/29 心で感じよう

Imgp5689ミュンヘンに居る友達からメールが来た。美味しいお鮨を食べたいと思ったとき、ミュンヘンでは食べれない。そういう時は、とびっきりのお鮨を心で頂くと。なるほどー!
そう、今の私もそうだ。心で旅をしよう!ブラジルの空を思い出し、生絞りオレンジジュースを飲む。ひんやりしたクレムリンの中の公園、ドナウ川の橋のたもと、ロイヤルアスコットの馬の美しさと、着飾った帽子が顔に触れそうになるときの距離、妹の家での強風のバーベキュー。心に景色をもてること、それはとても楽しく、贅沢なことだ。
Imgp5695

面会時間に友達や上司が来てくれた。お花や雑誌、お水を買ってきてくれた。両親も来て、パートナーに夕食のお惣菜も買ってきてくれた。何より、私の大好物の端午の節句のお菓子、ゆべしを作ってくれた。美味しいんだ~。味噌味、醤油味、黒砂糖味☆ブラジルにも持ってきてもらった。本当に美味しいんだ☆

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2007/04/28 横にいられること

Imgp5663朝、主治医がベットに来てくれたので、それまで聞きたかったことをメモにしたものを聞いた。

シャワーは、お腹が張らない程度にOK、
次の検査は5月1日、
自宅安静の可能性は無し、
入院の期限は、正期産の37週まで、
赤ちゃんの心音を一日2回モニターし、朝晩看護婦が聞くことで、赤ちゃんの無事を確認、
市が主催している両親学級への参加は(というより外出)不可、
血液検査で貧血気味だったので、鉄剤の処方ありとのこと。
先生は「すぐに来てあげられなくてごめんなさい」といった。私は怒っていたけど、謝ってくれたから、仕方ないと思えた。

今日は変な天気だった。晴れたと思ったら、雲が立ち込めて、雹がふった。雹を目の前で見たのは初めてだった。だから、触りたかったけれど、このガラス窓一枚の隔たりが、今の私にはとても分厚く、遠い。

ダーリンがお見舞いに来てくれて、私のベットで一緒に横になった。そうだよねぇ、疲れているよねぇ。月曜日の朝に帰国して、洗濯物もたくさんあって、仕事も家事も毎日私のお見舞いもあって、疲れるのは当然だ。
何も出来ない自分が悲しい。ベットで横になっているダーリンに私もくっついた。こうしていられる日常が懐かしかった。
私の大好きな本『モモ』を読んだ。読書のための時間を、今はたくさん持っている私。児童書っていいね。

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2007/04/27 風

外はいい天気だ。窓は15センチくらいしか開かないようになっている。トイレや部屋の窓から入ってくる風に、顔を寄せる。風を感じる外に出たい。おうちに帰りたい。帰って、ダーリンの隣で眠るんだ。
この入院は本当に必要なの?有効なの?
もうすぐゴールデンウィークなのに。四六時中、赤ちゃんの声、トイレの音、誰かの吐く音、誰かの赤ちゃんの心音、風を感じない部屋…早くもストレスを感じてる。
羊水過少で、緊急入院が必要かどうか、主治医が来ないから不信感が募る。仲のいい先生に電話して、状況を話したら、「羊水過少は入院の必要ありだが、今後の医療方針については、患者の義務として聞くべきだよ」と。更にその先生から、この総合病院に一報入れてくれるって。よかった!

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2007/04/26 シャワー

看護婦さんが洗髪をして、足を洗ってくれた。ベテランの看護婦さんは、指の腹で強く洗ってくれる。シャンプーは二度洗いしてくれる。患者の気持ちを分かってくれているなぁと感じて、嬉しかった。
どうも私は、まだ先生の許可が出ていないので、看護婦さんが週2回髪と足を洗ってくれ、体を拭くのを手伝ってくくれるそうだ。そうだったんだ・・・。昨日、勝手に入ったことが言えない。シャワーって許可が必要だと知らなかった。
次に先生に会ったら、聞かなくちゃ!先生への質問事項をまとめよう、そのための時間は私にはたくさんあるもの。

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2007/04/25 早速のお見舞い

Imgp5660部屋の人にシャワーの入り方を聞いて、朝一番予約をしてシャワーをした。オイルをお腹に塗ってマッサージ。気持ちがいい。毎日入れないのが嫌だなぁ。

新卒で就職した会社の同期が、一時帰国で帰ってきていた。ご主人と一緒にお見舞いに来てくれて、赤ちゃんのおくるみを贈ってくれた。おくるみの使い方すら分からない私…。バスタオルありがとう!などと言ってしまったし。
彼女は、出産後が大変だった話をしてくれた。急性胃腸炎になって入院したり、乳腺炎になりかけたり、出国直前まで大変だったことなど。
私はまだ先が長く気が遠くなりそうで、無事の出産が目標だけど、出産後も大変になる可能性を考えると、気持ちが滅入ってしまった。出産って大仕事なんだな。

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2007/04/24 気づく

同室の人がマンガを貸してくれた。「ブラックジャックによろしく」を14巻まで読んだ。小児科の新生児ICUの巻は、読んでいて涙が出てしまった。母が来てくれて、頼んだ本を持ってきてくれた。夜はパートナーが定時に上がって、来てくれた。
彼は、鯛焼きを買ってきてくれた。いつもこうやって、二人でおうちで食べていたよね。そんな当たり前のこと、日常生活を普通どおりに送れること、それこそが幸せなんだと気づいた。健康で、仕事があり、いつも二人で居られれば幸せなんだよね。失われてはじめて気がつくのね。

ダーリンは傘を持っていた。外は雨なのね。それも気がつかなかった。ダーリンが、出張先のお土産を見せてくれた。きれいな糸をたくさん使った織物とクッションカバーだった。おうちで見れるのは、いつなんだろう。

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2007/04/23 急遽入院

パートナーが早朝のフライトで海外から帰ってきた。一週間ちょっとの出張だったかな。
すぐにお家に帰ってきてもらったけれど、この日に限って税関で止められたと憤っていた。シャワーを浴びてまもなく、紹介された市内の総合病院へ向かった。
ダーリンは疲れていたけれど、私達は一緒に行きたかった。だって、子供は二人のものだもの。今日のために、私は有給休暇をとった。
総合病院での待ち時間は恐ろしく長い。持ってきた新聞も読み終わってしまった。やっと呼ばれると、羊水過少の詳しい検査を再度求められ、フロアを変えて、30分近い超音波検査を行った。個人産院の先生の紹介状は、ぎっしりと書かれていた。「正式な紹介状ではありませんが、なにとぞよろしくお願いします」と書かれている文言が見えた。そうか、だから、紹介状作成料が取られなかったんだ、と納得した。個人産院の先生に、ありがとうと言いたかった。
検査結果を受けて、穏やかな顔の先生は「すぐに入院してください。場合によっては今晩か今週には取り出すかもしれません」と凄いことを言う。二人でびっくりした。ありえないと思った。手術用に血液検査や心電図、レントゲンを撮っても、現実味を感じない。入院をせめて明日とも願ったけれど、しかし「羊水がなくて、胎児がカピカピになってしまうかもしれません。仮死状態や障害をもって生まれるかもしれません。」と言われたら、即入院するしかなかった。

3階の産婦人科病棟へ行って、病棟の説明を受けた。「お昼を食べていないので、下の喫茶で食事を取ってきます」と偽って、車で家に帰った。途中お気に入りのラーメン屋に寄ったが定休日・・・。ツイテナイ。家に帰っても、パートナーと買い物に行こうと思っていたから、何もない。非常食に買い置きしていたカップラーメンを食べた。そして、お気に入りのスーツケースに必要なものを詰め込んだ。ダーリンは、I-podと二人の写真たてを入れてくれた。
病棟に戻ると「どこに居たんですか」と問われて、しらをきった。一時間いなくなっていいぢゃない、と思った。集合部屋は4人のお部屋。ひとまずご挨拶する。みんな良い人そうだ。パジャマに着替えて、点滴が始まった。この点滴、なんだろう。
会社に電話をして、ひとまず事情を話した。自分の身に起きていることなのに、そう思えないのが不思議だった。面会時間20時のぎりぎりまでダーリンと話す。何より、ダーリンと離れるのが嫌だった。だって一週間いなかったし、ここに一人でいたくなかった。悲しくて涙が出た。私が移動できる範囲は、病棟内とエレベーターホールまで。狭すぎるよー。夜中、メールを送りまくった。点滴の影響で、手が震えた。

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2007/07/06 ごめんなさい

長い間ブログをお休みしており、ごめんなさい。
心配をさせてしまい、申し訳ありません。
実は4月23日総合病院の初診を受けた後、そのまま急遽入院になりました。
羊水過少が原因で初診の夜に取り出すかも?!という状態。
しかしながら、24時間の点滴と安静が功を成し、38週に入った6月19日に、帝王切開で無事に女児出産となりました。母子ともに健康で、おうちに戻っています。今は両家母親に泊り込んでもらいながら、産後の時間を過ごしています。
70日近い入院を振り返りながら、日を戻って、のんびり書き綴ります。また気長にお付き合いください。

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