« 2011/10/26 かぼちゃと魔女のパーティ | Main | 2011/10/28 電気のある日 »

2011/10/27 誰かとつながること

Img_9139

お迎えの時間、早めに門の前に行って、フランス語の会話にダンボしている私。半分くらいはポルトガル語なのですが、白人はほぼフランス語です。
さっぱりわかりませんが、足元にいるミコを見ながら、耳はそちらに集中。せっかくあるフランス語環境だもの、と言い聞かせています。

あぁ、分かんないなぁ、なーんにも聞き取れないよ、とがっかりしながら、ふと目があったのは、ミコより小さい子でした。可愛いので、こっちもニコニコしていると、お母さんが英語で話しかけてくれました。

私は昨日、キコがずっと下を向いていた話をし、自分ももっと学ばなくてはと話すと、彼女は自分はアラビア語が母国語(レバノン出身)で、フランス語とポルトガル語はできるが、今は英語を学んでいるとのこと。

アンゴラに六年も住んでいるんだそうです。彼女は、私に「日本人はとてもインテリジェンスだと聞いているわ」と言われ、身につまされる思いがしました。多くの日本人が作り上げた「日本人」や「日本」という国のイメージと自分が違うことを強く感じて反省しました。

Img_9315

彼女は私を見て、更に「日本」を知ることになるんだわ。そう思うと、背筋がピンとします。アンゴラに自分がいる意味、国のレベルじゃないけれど、誰か個人同士でつながる強さを感じます。
友達がいる国を、悪く思うことってあるかしら。友達がいる国に何かあれば、心配になり、ニュースをもっと身近に感じ、何かしようと思う。何もできなくても、心を寄せることはできる。

「心を寄せる」この言葉は、被災地を想う天皇のメッセージでした。海外にいる私は、この言葉に救われました。心を寄せること、それは、とても大切なことだと、私は思います。

さて明日から一週間の休暇に入るフランス人学校。先生とはいつも「アドゥマ!(また明日)」「ア ランディ!(月曜日に)」とご挨拶するのですが、今日は先生が「ボア バカンス!(良い休暇を)」と言いました。
バカンスって、バカンスじゃーん!!と、私は聞き取れた喜びで、キコの先生に「バカンス?バカンス!!」と言うと、先生も笑ってくれました。

写真は、アプリコットのジャムを乗せて焼いたケーキと、マンゴーはいただきもの。なんと運転手のチーノが、おばさんの庭にあるマンゴーの木からもいできた、というものです。

|

« 2011/10/26 かぼちゃと魔女のパーティ | Main | 2011/10/28 電気のある日 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28076/53141539

Listed below are links to weblogs that reference 2011/10/27 誰かとつながること:

« 2011/10/26 かぼちゃと魔女のパーティ | Main | 2011/10/28 電気のある日 »