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2011/11/28 またいつか


来週の火曜日にはアンゴラを出国する私。年末は子連れ家族は出国するケースが多いようです。子連れ邦人家族では(といっても、四家族ですが:笑)、先陣を切って、来週に出国しますが、先陣を切って戻ってきます(笑)

さて、仲のいい韓国系カナダ人のソンミさん、そして日本人の母親達が、子供のいない午前中、集合しました。私はミコ連れですが、ミコはガトーショコラを大人と同じ分だけ食べた後、満足してすやすやとお昼寝♪
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ハンドメイドのおいしいガトーショコラに、黒糖まんじゅう、キャラメルがけポップコーン!母親たちの料理力、すごいですねぇ。見習わなくてはいけません。
アンゴラは、自分を鍛えるには、最高の環境ですね。作らないと食べれないですし、気のきいた手土産もありませんから。

女性のマシンガントークに国境はありません(笑) まぁ、多岐にわたって本当にいろいろと、おしゃべりしました。

結婚後の名字や旧姓、銀行の名義の話、鶏の足先やらコラーゲンの話、地域によって違う「焼き鶏」、ラーメンの味などなど、笑ってしまいました。
どれもおかしくて、横にいるソンミさんに訳して、笑いを共有しました。どこまで正確に伝わったか怪しいですが、笑ってくれたので良かったです。

ここにこうして集えるのは、本当に偶然のこと。同じ世代の子供を持ち、母親たちも同じ世代。
アジア人が暮らすには辛いアンゴラで、愚痴も、世間話も、食材の話も、教育の話も、笑える話も、美味しい話も、辛い話もして、分かち合える時間は、本当に貴重です。

いつかどこかで場所を変えて、「アンゴラは大変だったよね」って、美味しいお菓子をつつきながら、笑いあえる時間が来ますように。

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2011/11/27 研修風景が想像できない

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昨日はよく飲んで、よく食べて、よく喋ったので、今日はお家でのんびり。

日本のお友達が録画してくれた「大河ドラマ 江」を観たり、子供向けDVDを観て過ごしました。フランス語が選べるものは、フランス語。

でもキコさん、今のところ、英語もキープしています。「数えて!」というと「日本語?英語?フランス語?」と聞いてくる四歳児。子供の吸収力に、自分のことはさておき、感動してしまいます。

先日、中井貴一主演「Railways」、「ハッピーフライト」を観ているのですが、電車や飛行機の研修の様子が流れると、日本って凄いなぁと思ってしまいます。知らないことが多く、こんな研修を受けてるんだ~!と感動しまくってしまいました。乗客へ気配りなんかも、一流ですよね。

つい、アンゴラの鉄道や飛行機も、こんな研修があるのかしら、と思ってしまいました。
アンゴラの運転手やパイロット、キャビンアテンダントが、こんな研修を経て育成されているのかしら、と。

機体の整備士などの技を見てもそれは同じ。ここまでちゃんと整備されているのかな、鉄道、航空業界的に研修とか当然だろうけど、アンゴラに限ってちゃんとされてないような気がして、勝手にドキドキしてしまいました。

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2011/11/26 送別会

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ダーリンが、アンゴラ着任の前に出張した時、お家に招いてくださったり、私がまだ日本にいる頃から、メールで質問にこたえてくださったのが、HちゃんのママSさんです。
Hちゃんとキコが同じ年ということが大きな共通点で、去年の英語のプレイグループから、フランス人学校のクラスも一緒です。

そのHちゃん家族は、年明けに異動になりました。
Hちゃんと妊婦のSさんは、12月に日本に帰ります。それで、今日、Sさんの送別会がありました。

総勢30名近い日本人が集まりました。場所は、幹事の人が住むマンションのプールサイド。在留邦人の子供たちも全員集まり、プールに入ったり、BBQをしたり、賑やかなひとときでした。普段の生活で接点のない奥さんや会社の方々とおしゃべりして、とっても楽しかったです。

お昼から始まって、外が暗くなった8時近く。中締めで、Sさんがご挨拶。もう色々こみあげてしまって、涙が止まらなくなりました。数えればきりがないほど。

アンゴラの大変な生活を、ともに分かちあった同士ですから、本当に寂しくなります。でも日本で無事に赤ちゃんを産んで、また次の赴任地へ。いつかまた必ず会えると信じて、送りだしたいと思いました。

アンゴラは大変。でも、いい人たちと出会えた幸運を、心から感謝しています。

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2011/11/25 たった一文も分からない

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昨日キコの幼稚園からもらってきた連絡ノート。
「緊急事項 靴箱をもってきてください」とありました。あ、もちろんフランス語です。

私は、子供が靴を入れるための入れ物としての「靴箱」なのか、工作するために使う、靴箱のように蓋のついた箱という意味の「靴箱」なのか、わからず、戸惑いました。

その場でノートを開いても、私にはわからないので、結局そんな一文でも家に帰り、翻訳しなくてはいけません。
翌日、先生に質問しました。お菓子の箱でもいいとのことです。

もっと詳しく説明を書いてくれればいいのにぃ。靴箱がないので、余計に説明が必要だと感じた私でした。ふぅ。

写真は、おいしいベトナム春巻き♪フランス人学校に子供を通わせているベトナム人が、一本100円位で春巻きを作って売ってくれます。事前予約で20本くらい頼んで、半分冷凍しています。
食べるときは、オーブンで焼くとパリパリに(^-^) アンゴラで、唯一手が抜けると感じる「買える美味しいお惣菜」です。

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2011/11/24 アンゴラの歴史

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ダーリンが「アンゴラ解放戦争」という古い岩波新書を買いました。著者は、芝生瑞和氏というジャーナリストでした。

ネット買って実家に送り、先日出張者に持ってきてもらいました。アンゴラに関する日本語の本は、本当に少ないです。私が生まれた1976年に発行された新書で、230円とありました。

さて、二日で一気に読んでしまったのですが、ほんの少しだけ、本当に少しだけですが、誇り高きアンゴラ人を知ることができたような気がしました。

アンゴラが独立した1975年の少し前に、アンゴラに訪れている著者。独立の父と呼ばれるアウグスティーニョ・ネットとも会っていて、独立を勝ち取ったMPLA(そのまま現在まで続く政権)側で、国内を移動して取材をしていた著者。

なんだかね、私達が住んでいる地区に、そのMPLAの事務所があったり、いつも通っている大通りが出てきたり、妙に身近に感じた場所がたくさんありました。

恥ずかしながら、アンゴラの歴史を私は知りません。Dsc02689

ブラジルにいた時、「ブラジルを知る会」という駐在員も日系人も移民した方も、日本語で読み書きできる女性ということだけが条件の習い事をしていました。
移民した日本人が書き残した古い資料、移住地発行の冊子も、たくさん読みました。
そこで、自分がいかに何も知らないかと言うことを、初めて知りました。

サンパウロで、日系人や移民の方々に、私は娘のように可愛がられました。新婚だった私に、夕食のおかずを作ってくれる人、デザートを作ってくれる人、あたたかいストールを編んでくれた人、いつもおまけしてくれる人。

行く先々で、本当に可愛がってもらい、たくさん親切にしてもらいました。それは、彼らや彼らの親の教育、深い苦労の表れなんだと、知ります。

アンゴラの歴史だけを切り取って学ぶことは難しくても、ブラジルで知った奴隷のことは、今でも覚えています。そして、新大陸ブラジルに連れてこられた奴隷は、ポ語圏で分かる通り、アンゴラやモザンビークからです。インド洋側のモザンビークより、南大西洋に面したアンゴラからのほうが近い。

どれだけの人が奴隷として送られたのでしょう。奴隷の歴史を知ると、同じ人間のやったこととは思えません。言葉を失う。

もともといたアンゴラ人達は、ポルトガル人によって独立まで、奴隷のように扱われていたようです。独立したのは、35年前です。驚きでした。だって最近だもの。私は今35歳、本当に最近のこと。

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アンゴラ人に対して、あきれるような気持ちを抱くことがあります。工事を頼めば、日時を守らない。せっかく来ても、別のものを壊していく。
先日の電気の工事で、道を掘り返した後、歩道はそのまま。石畳は剥がれたままです。壁のひび割れを直すだけでも、5人以上の黒人が来て、大した仕事をしていかない。

大人が唾を道に吐いている横で、子供も同じように唾を吐く。どこでも立ちションをするし、ゴミも捨てていく。交通ルールを守らず、バイクは逆走してくるという始末。

でも、つい35年前まで、まともな教育も受けず、奴隷のように酷使されていたアンゴラ人を思うと、今は過渡期なんだと信じようと思っています。

今回読んだ本によれば、ポルトガルは植民地の初等教育をまともにせず、植民地当時は、アンゴラは識字率が10%だったそうです。その後、政権をとったMPLAにより、今はだいぶ識字率はあがったと思います。警備員でさえ、新聞を読みますから。

植民地にした国の国民に対して、人として最低限の教育すら与えなかったポルトガル。ポルトガル側からすればまた、言い分があるのだろうと思うけれど、ひどいな、と思ってしまいます。

ダーリンがアンゴラの新聞を読んで教えてくれたこと。
最近、経済危機にひんするポルトガルに対して、アンゴラは「開かれている」と新聞の一面で表明していました。時代は移ろい、確実に変化していますね。

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2011/11/23 美味しい時間

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やっと電気が戻りました~
工事が成功したのか、5-6人来ていた人達のおかげなのか、発電機を使わないで、電気が家に入ってきました。なんかうちに電気が来たら、他の家に電気がいかなくなったりして(苦笑)

さて、今日はアインちゃんやS君、Hちゃんなど、いつものお友達とママたちが遊びに来てくれました。お昼ご飯は、親子丼。デザートは、洋ナシのグラタンを作りました。皆さん、美味しいデザートを持ってきてくださり、嬉しかったです。

トランポリンで遊んだり、ジャングルジムで遊んだり、子供たちは楽しそうにしています。Img_9784

ママたちは、お互いの国(日本や韓国)のお盆やお墓、土地や家などの習慣の話、子供たち(まだ幼児ですが)の教育や将来の話などをして、盛り上がりました。韓国と日本、隣り合っているのか、似ている部分も多く、面白かったです。

夜、冷房をつけながら、眠りました。いやぁ、文化的というか、電気のある生活っていいですねぇ(笑)

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2011/11/22 二週間完全な停電

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ここ二週間、完全に電気が止まっています。停電しても、発電機があるので生活には支障がありません。

それが、隣の家に電気があるのに、うちには電気がないという状況もしばしばあり、納得いきません。道の前の家に電気があって、こちらながいというのは、過去にもありました。道のこちらと向かいで、電気の配電の区画が違うようでした。

EDEL(電気公社)が勧めるプリペイド式を、真っ先に採用したのに、電気がうちに入ってこないという日々。日中はいいのですが、夜は発電機を止めています。発電機が壊れたら、本当に生活ができませんから。

一番心配なのは冷蔵庫。夜中は開けませんが、雨期のこの時期、夜は暑いので気になります。庫内の温度を上げない工夫を考えました。
たとえば、製氷は夜、子供が氷の容器を開けない夜に作っていたのですが、それを止めたり、冷たいお茶を作るのも日中にしました。これでOK。
洗濯機を夜、回して、朝一番に干していたのですが、それもできません。ちょうどよかったのは、冷房も止まるので、みんな汗ぐっしょり。毎朝、汗だくのパジャマを放り込んでから、洗濯をすることにしました。

冷房が止まるので、直前まで部屋を冷やしておきます。狭い寝室に家族四人、蚊帳の中で寝ているのですが、室温はどんどん上がるので、網戸つきの窓を開け、ドアも開けて眠ることにしました。
蚊取り線香も炊いているのですが、ベッドに蚊帳を吊っているので、その隙間から、たまに蚊が入るため、子供たちは手足やお腹にも、蚊よけスプレーをつけて眠っています。

そんな生活が2週間。
アンゴラは、外国人は三カ月に一度は国外に出ることを勧められる精神状態に陥る国です。前の休暇から、既に三カ月を超え、ストレスがかなり高くなっています。
一時帰国を夢見ながら、しのいでいる毎日ですが、今日やっとEDEL(電気公社)が来ました。

先週一度来たけれど、周囲も停電していることから、何もせずに帰って行きました。それから、ほぼ一週間。やっと始まった工事。家の前の道を掘り起こしています。一体どうなることやら…。

どうなるか分からないけれど、いい方に直るといいなぁと期待しています。

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2011/11/21 ストレス発散のための涙

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朝はいつもダーリンがキコを送るけれど、今朝は早いアポのため、私がミコを抱っこして、キコを送ってきました。
教室の入り口にいる先生に「ボンジュール!」とあいさつして、先生から言われていることにうなずくキコ。
泣かないし、なんだか一気にお姉ちゃんに見えて、母は嬉し泣きしそうでした(笑)

アンゴラは大変。本当に、三カ月ごとに外に出ないと、精神的に参る。
だから、8月のナミビア旅行から既に三カ月越え、出国までのあと二週間のこの時期、精神的にかなり来ています。無駄に怒っている自分に自己嫌悪して、夜はみんなが寝静まった後、声を殺して泣きました。泣くことは、私にとって必要なこと。
たまったストレスを発散させるために、泣くのです。どうでもいいことも、涙の材料になって、たくさん涙が出ました。

でもアンゴラで頑張るぞ、頑張ろう!!とキコとミコを見て、思っています。

日本に帰ったら何をしたい?というと、キコは「いちごとチョコのアイスを食べたい」と言います。日本だったらすぐに叶うことも、ここでは叶わないので、そんなことをいう4歳児です。アイス、食べようね。美味しいもの、いっぱい食べようね。

ミコに、「今日のお昼はブロッコリー、茹でようね」というと、「わぁい、ブロッコリーだー!」と喜ばれました。ブロッコリーが買うことができたのは、久しぶりだからだけど、喜ばれ過ぎて、悲しくなっちゃった。
ごめんね。ごめんね、今日食べて、次に見つからなかったら、日本でいっぱい食べようねー!毎日、食べよう!

写真は、輝く日本米!しかも新米。先日、日本から来た出張者が、1キロ持ってきてくれました。それを日本人スタッフと分けて、炊きました。輝いている日本米でした。おいしかったー。いつもより、炊くのに慎重になっちゃったもん。

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2011/11/20 食糧寄付プロジェクト@スーパーマーケット

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午前中、郊外のスーパーマーケットKeroに出かけました。
スーパーの入り口には、同じTシャツを着た白人の女性が大多数、黒人も少しいます。聞いてみると、食べることに困る子供たちに、スーパーで買ったもの寄付してほしいとのことでした。
私に話しかけた女性は、「英語ならできるわ!」と言って話しかけてきたのに、ポ語が大半でした(笑)

使いやすい5リットルのミネラルウォーターが半月ぶりに売っていたので、18ボトル購入。欲しかったフェイジョン豆の水煮缶も、オレンジもなかったけれど、水とブロッコリーが買えたので良かったかな。

レジを終えて、買ったものから、寄付しようと買ったビスケットとコーンフレークを分けていると、中学生くらいのポルトガル人っぽい男の子がやってきました。
「それ、寄付するの?」といってきます。なので「彼女(キコ)が、(寄付の)箱に入れたいの」といって、キコと一緒に箱に持っていくと、その箱を囲んでいたほぼ白人の女性が一斉に「Obrigada(ありがとう)」「Thank you」。

キコには説明したつもりですが、箱に入れて、どうして食べれない人に届くのかが、分かりづらかったようです。

多少なりとも、何かで来て良かったと思っていた矢先、出口でのこと。
最初に、ダーリンにポルトガル語で、このプロジェクトについて話しかけてきた体の大きな黒人が、大きな声で「Nada!(何もしないのか?)」と言ってきました。
当然ダーリンは「もうしたよ!」と言いきりました。はっきり言って、失礼ですよねぇ。箱は、複数個所あるのに。はぁ。

ちなみにこの寄付プロジェクトのスポンサーは、ユニテル(携帯会社)、アンゴラ航空、ファゼンダジラソル(農産物)、
ブラジルのオデブリッチ(建設会社)、NCRなど10社以上が集まっていました。

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2011/11/19 DVD三昧の時間があるということ

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ディズニーのシンデレラ(DVD) を、フランス語で見ました。
日本の友達が、娘とプリティプリキュアの劇場版を観に行って、グッズを買い、娘と楽しい時間を過ごした話をFacebookに書いていて、あぁもおうそういう年頃なんだと思ってしまいました。

キコだって、そういう年齢。でもここではそういうテレビはないし、グッズもない。スーパーで売っているのは、中国製の不思議なキャラクターのおもちゃとか、正規のキティも売ってるけれど、ビックリするほど高くて、買ったことは一度もありません。

キコの情報として入ってくるのは、親が与えるものか、唯一週末にフランス語のアニメ。
一時間ちょっとのその時間を、キコは楽しみにしています。毎日見ているDVDも、日本の保育園友達にお願いした教育テレビと、しまじろうの「ヘソカ」、そしてダーリンの中国にいるお友達に頼んだDVDです。

その中から、今日は「シンデレラ」を観たのでした。ディズニーはオリジナルは英語ですが、七ヶ国語くらい音声が選べました。すごいですねぇ。
夕方は、「借り暮らしのアリエッティ」を観ました。明日は「大河ドラマ江」をみようかな。アンゴラにいると、DVDを観る時間がたくさんあります。ありすぎて、少し悲しいです。

写真はキコが書き始めたひらがな。ダーリンと一緒に、壁に貼ってあるひらがなの表をみながら、家族の名前を書き写しました。

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2011/11/18 態度からみえた歴史

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ふと思い出したことですが、朝、開門前のフランス人学校の入口は、保護者と生徒でごった返しています。こんなに白人がいたのかと驚くほどです。
朝、チャイムが鳴って開門されると一気に流れ込みます。小さいキコでさえ、足元を取られるほどです。


あるとき、そこに警備員が混ざりました。なんでこんなごった返しているときに、わざわざと思ったのは、私だけではないようです。

でも私はキコの手を引くのに精いっぱいなので、うまく通りに抜けましたが、小学生くらいの白人の男の子が、その黒人の警備員に突っかかっていました。何を言っているのかはフランス語なので分からないけれど、その口ぶりは、ものすごくバカにしたような、吐き捨てるような上に立ったような言い方。

言われた警備員は、明らかに年上で、後ずさりしていました。きっとその子供の親も、そうやって、接しているんでしょうね。


母は、小さいころ姉やがいる環境で育ったと言っていたけれど、私は核家族で育ちました。母はボランティアをやったり、会社員をしたりしていたので、家事を妹と分担することは当然でした。
お手伝いさんがいたのは、新婚時代を過ごしたサンパウロでのこと。掃除や後片付けをするだけお願いするお手伝いさんでした。


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今より全くポ語ができない私でしたが、毎日掃除に来てくれる彼女に感謝していて、結婚したと聞いたときはプレゼントとカードを贈りました。そのあと彼女は、結婚式の写真を嬉しそうに見せてくれました。私はとても嬉しかったです。


アンゴラに来ても、私の態度は同じです。
子供たちは、お手伝いさんにも運転手にも警備員にも同じように、「ボンヂア」と挨拶をし、何かしてもらった後は「オブリガーダ」とお礼を言います。キコとミコが話せるポルトガル語は、その二つです。


雇主である以上、きびしく指導したり、言いつけることがあったり、命令しなくてはいけないことはありますが、当然の行為でも、お礼を言うことにしています。ちゃんと仕事をしてくれて、どうもありがとう、というお礼です。
お礼を言われて、いやな気持になる人っているのかしら。


白人のその少年の態度は、私にものすごく突き刺さりました。なんだか歴史を見たような気がして、ひどく驚き、悲しくなりました。ここでは、白人のそういった態度に、悲しくなることがたまにあります。

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2011/11/17 愚痴を聞いてくれる人

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フランス人学校の後、今日は韓国人のアインちゃんとソンミさんのお家に行ってきました。既にS君とYさんも到着していました。この日はソンミさんは、韓国で買い、持ちこんだ「トッポギ(韓国のお餅)」を出してくれました~。

甘辛いソースに和えたトッポギとゆで卵、おいしかった~!!私は初めて食べたのですが、好きな味と食感。韓国ではトッポギは屋台で、焼きそばやお好み焼きのように売られているんだそうです。そしてトッポギは、女性に人気だとか。
わかります、この味、この食感。たまらなく美味しいランチでした。辛いのをなめて取ると、キコもミコもはまったようです。何でも「ちょうだい」と寄ってきました。

そしてデザートに出てきたのはハーゲンダッツのアイスクリーム。ハーゲンダッツのアイスクリームは、この国に来て一度も見たことがありません。

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Olaという欧州ブランド(ポルトガル?)のアイスクリームが主流。先日Keroというスーパーで一度だけ見たのですが、500MLで2000円位したので、もちろん素通り(笑)
でもソンミさんは5つ買い、その日ご主人が食べてハマり、翌日また5つ買いに出かけたそうです。凄い!

デザートに寒天ゼリーやシフォンケーキを持っていきましたが、アイスにうっとり。美味しかったです♪

後半、うちしかいなくなってしまったので、アンゴラの生活関することを愚痴っぽく話してしまいました。愚痴は、まったく生産性がないと分かっているけれど、話すことでスッキリして、私の精神衛生には必要なんです。

あまり愚痴の話をしないのは、愚痴は止まらないし、英語にすると余計に難しくなることが多いから。でも、ソンミさんは私より5つ上、アンゴラの生活も長く、注意深く耳を傾けてくれました。
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一気に喋りまくった私に、いつでも言ってね、いつでもそばで聞いているよ、と言ってくれて、心の底から有り難かったです。巡り合えた幸運に感謝しています。

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2011/11/16 蠅を一撃(笑)


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先日会ったブラジル人の女性と天使の赤ちゃん。生後5日はやっぱり有り得ないと思って、今日会えたので、もう一度聞いてみると「45日」とのこと。
「この子は小さくて」というお母さん。確かに小さいけれど、やっぱり今日もかわいい天使でした。学校でも発電機が回っていて、うるさいのですが、今日は静かだったので聞き取れたのと、ポルトガル語で数字を言うと、理解してくれました。

フランス人学校の保護者は、フランス語とポルトガル語が当然優勢で、英語はマイノリティです。

私は仏語もポ語も中途半端なので、どうしても英語になります。私のように見た目が完全にアジア人だと、周囲は英語で話してくれるのですが、敢えて話しかけないことも多いです。

既に仏語コミニティとポ語コミニティとに別れていて、開門前のゲートでは、私は同じ日本人のママか、シンガポール人のママとしか話していませんでした。

それでも二カ月以上経ち、お迎えの顔ぶれも固定化されてきて、英語で話してくれる人も少し増えました。私から声をかけたブラジル人も、英語とポ語で話してくれます。

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私のポ語は、会話となると、情けない位できません。アンゴラ人と話すと言っても、レジでちょこっと言葉を交わす程度だし、運転手や警備員もたいしたことを言う必要はありません。

でも、私自身はいろいろしゃべりたい強い欲求の持ち主なので、じれったくて、地団駄を踏みそうです。ま、、それが学習のモチベーションになればいいのですが、夜になると眠くなり、朝も子供と一緒に起床と言うありさま。自分のぐぅたらさに、自分自身が嫌になってきました(笑)

ある意味、言葉の上達には恵まれた環境。しかも子供を同じ学校に通わせる母親という共通項。言語の上達より、知っている単語でつなぐ変なテクがつきそうです。

さて、今日のキコさん。蠅たたきで、蠅を一撃。すごーい四歳児!
写真は、キコの教室の中に貼られているものです。

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2011/11/15 ゴキブリとタッチ(涙)

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夜中、なにかが足に触れたと気がつき目が覚め、それが上ってきて、足を振り払ったところで、ダーリンに「おきてー!なんかいる!!」と声高に叫んでしまいました。

先週木曜日から完全な停電で、日中は発電機、夜は発電機を止めて寝ているので、電気は点きません。
ダーリンの手元にあるライトで照らしてもらうと、アンゴラサイズの親指くらいのゴキブリ!!目が悪くても見える大きさ!!蚊帳の「内側」を歩いています。なんで蚊帳の中にいるのよー(涙)

ダーリンが蚊帳を開けてゴキブリを出して、退治しようと思ったけれど、ゴキブリのほうが早く、どこかへ逃げてしまいました。

私の足に触れたあのゴキブリの感覚、サイアクー。人生に無駄なことなどないと思って色々前向きにしてるけど、ゴキブリにタッチされる経験は、不要です。はぁぁ。

最近、きこから聞くクラスのお友達の名前。女の子は、ジャスティンヌ、アネール、ニーノ、バロンティーヌ、男の子は、ルイー、ケイデン、ネイソン、アンジェルマッシャード。

ニーノは、キコのおやつに入れているドイツのHariboグミ(南アの空港でダーリンが購入してくれたもの)が大好きのようで、毎日少し分けてあげているんだそうです(笑)

今日は体の大きいアンジェルマッシャードに、足を踏まれたそうです。母はお友達の名前を覚えるのも一苦労…。それにしてもアンジェルマッシャードって、長い。

写真は、出張者が持ってきてくれた荷物に入っていた保育園のお友達からのお手紙&アイロンビーズに集中するキコとミコ。アイロンビーズって初めて知りました(苦笑)

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2011/11/14 うわぁ、天使だ!

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金曜日から完全停電で、発電機の燃料がぎりぎりです。それで昨日は一日節電していました。必要な時だけ発電し、一気に家事を済ましたり、映画を見たり。

燃料は、ガソリンスタンドで軽油を買うのですが、それも売ってくれるところとそうではないところがあるらしく、外国人が買うより、現地スタッフが行く方が良いということで、ひとまず節電していました。

月曜日朝一番、現地スタッフのマテウスが買いに出かけてくれています。

キコをお迎えに行き、ゲートの前で待っていると、小さい赤ちゃんに気がつきました。お母さんのスリングにすっぽりしても、まだ布が余っていました。
本当に小さい小さい赤ちゃん。触るのも怖いくらい小さくて、思わず自分がフランス語ができないのを忘れて、英語で尋ねると、返事がなく、下手なポルトガル語で話すと、生後五日との返事。えぇぇぇ!!!
しかも彼女はブラジル人で、ブラジルで産んで来たんだそうです。確かにワンフライトだけど、えぇぇぇ!でも本当に小さかったです。そして可愛かった~。

節電モードで夜は暑いし、水ポンプの工事で、水は制限されるし、工事関係者から色々注文があっても意味分からないし、ぐったりするような日常生活。
でも、その赤ちゃんの存在は、私を一気に幸せな気持ちで包み込んでくれました。天の使いだね、赤ちゃんってすごいです。

アンゴラでどうか無事に育ってくれますように。宗教者じゃないけれど、神様が守ってくれますように、と強く祈ってしまいました。

写真は、トランポリンで遊ぶうちの天使たち(笑) ネットで買って、実家と出張者経由で届いたトランポリンに大喜び。ことあるごとに、飛び跳ねています。ミコは軽いので、そんなに弾みません。80キロまでいけるので、私にもよさそうです。久々の出張者に感謝感謝です。

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2011/11/13 大小比較

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キコは、ベネッセのこどもチャレンジをやっています。日本からの郵便が届かないアンゴラ(DHLは届きますが超高いです)。
出張者にお願いして、持ってきてもらうことしかできませんが、毎月出張者があるわけでもなく、同じ教材で三カ月、なんてこともざらです。

さて、三歳くらいから、教材の中には「どっちが大きい」とか「多い少ない」などの数や量、大きさの区別をつける内容が含まれています。

子供は、教えないと知らないんだ~なんて、当たり前かもしれませんが、感じています。日本だったら保育園や幼稚園で知ることも、ここでは私が知らせなければ、知らないままなんだとドキドキします。フランス人学校の幼稚園で、どこまでやるか分からないし、平仮名は親しか今は教えられません。

アンゴラ人に、よくキコとミコを「双子?」と聞かれることがあります。買い物の大きなカートに二人を乗せていると、よく聞かれます。
同じワンピースを着せていたり、同じTシャツを着せているし、性別も同じなので確かに似て見えるのでしょう。でも双子って、双子って…。カートの中にいるから、身長差も如実です。キコ107センチ、ミコ89センチ…どうしてかしら。

それでダーリンと話して、もしや「大小比較を学んでないのか!?」ということになりました。
私は、そんなこと有り得ないと思って、遠近法に慣れていない目の構造なのか、とか、20センチくらいの身長差は、「差」ととらえない大きな尺度を持った文化なのか、とか考えてみたんですが…。

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この一年四カ月、キコとミコを連れているとことごとく「ジェミニ(双子)?」とあまりに聞かれるので、ダーリンとは「多くの人は大小比較を学んでいないのだ」という結論になりました。

アンゴラに必要なもの、それは教育です。学校と言う施設も足りないし、そこで教える教師も足りていません。お金持ちやその子弟は、南アやポルトガルや欧米で教育を受けています。今年のミスユニバースになったアンゴラ人も、人生の半分以上は英国で育っています。そういう一握りの話ではなくて、大多数を占める国民の教育。

石油が出て、経済的には潤って、街もどんどんきれいになっていきます。でも、多くの人は教育を受けずに大人になっています。
ダーリンの仕事で、教師を育てるプロジェクトがあるのを聞くと、嬉しくなる私です。自分が当たり前のように受けた教育。教育を受ける権利は、生まれながらにしてある権利の一つだと信じたいです。

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2011/11/12 おうちでシュラスコ

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在アンゴラ日本大使が先日着任されました。まだ公邸料理人が到着していないと聞き、機会があればおうちに招きたいと思っていました。ダーリンが話しを通してくれ、この日、次席と一緒にお昼に来てくれました。

大使をお招きすると言っても、シュラスコなので、いつもの通りダーリンがお肉を焼いて、私はビナグレ(玉ねぎとトマトと
パセリを刻んで、オリーブオイルとワインビネガーと塩で味付け)を用意するだけです。
昨日、果物の果汁を絞ったサングリアを作りました。これは、オレンジ二個、レモン一個を絞り、バナナ二本とシナモンスティックが入っています。
お二方ともたくさんお肉を食べて、たくさん飲んでくださったので、こちらもとても気分が良くなってしまいました(^-^)

ブラジル駐在経験が、大使も次席もダーリンも私にもあるので、共通のブラジルの話や、ポルトガルの話で盛り上がりました。
ワインも五本、空けてしまいましたねぇ。とっても楽しい時間でした。アンゴラは、在留邦人が少ないです。しかもここでの生活は、かなり大変。
だから、いる日本人同士で助け合うし、「同士」みたいな感じになります。そういう土地に、今ここにいることを、前向きにとらえていたいと思います。

写真は、ワインを開けようとすると、寄ってくる子供たち。「おてつだいするー」といって、ダーリンの手にくっついてくれます(笑)

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2011/11/11 アンゴラ独立記念日

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今日はアンゴラの独立記念日でお休みです。ポルトガル系アンゴラ人のお友達が、Facebook上で独立記念日を喜んでいました。
今日は家族でのんびりしていました。明日は人が来るので、少しお片付けもしています。
それから、三谷幸喜監督の「マジックアワー」をDVDで観ました。
佐藤浩一って、すごいですねぇ。素人俳優の役を、すっかり演じきっていました。途中に出てくる俳優も、すごい人が出てくるし、見逃しているようで、エンディングで俳優の名前を見つけて、「え?どこに出てた?」みたいな(笑)
かなり面白かったです。

写真は、食べたアボガドの種を水栽培している様子。大きくなったものは、土に移しています。アンゴラ版緑のカーテンです(^-^)

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2011/11/10 おつりを多くもらった日


明日は休日のアンゴラ、いつもいくスーパーマーケットのJUMBOはかなり人が多く、みなさんカートにごっそりと買っていました。
三連休になるので、人が来るからかしら?みなさん、すごい量を買っていました。この雨期の暑い季節、冷蔵庫に入れておかないと野菜もダメになるけど、入るのかな。なんて心配をしていました。

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レジでは、いつものことですが、おつりの両替が追いつかず、待たされました。待っている間、列の後ろのおじさんが、「この子、ポルトガル語を話す?」とミコを見ながらいうので、「Obrigada(ありがとう)とBon dia(おはよう)だけなの」というと、「それでいいよ。いい子だね」といってくれました。

アンゴラ人は子供に特に優しいです。その優しさが私にも伝わって、アンゴラ人を好きになろうと思えます。生活は大変で、インフラはひどいし、壊されるし、直らないし、と書くだけで嫌になるほどなのですが、ここで生きている人を、好きになりたいと思いました。

そうそう写真のレシートは、みえるかしら?今日はお買い物の合計が8077.06kz(クワンザ)で、私は8080kzを支払うと、おつりはレシートの通り、2.94kz。でも、実際に私にくれたのは、横の青い紙幣5kzです。スーパーが多く戻し過ぎなのですが、それがOKのアンゴラ。逆に少ないときのほうが多いので、たまにはこういうこともあるんですね。

いつも以上に混んで、レジも時間がかかったので、お迎えは開門直前につきました。歩く距離は短いけれど、今日は日本から持ってきた日よけ腕カバーをつけていると、周りの視線が「???」でした。Img_9546

アラビア語が母国語の人が、英語で「日よけなの?初めて見た」と言われて、「あまりに日が強くて。日本ではよく見るのよ」というと笑っていました。
実際、そんなのつけても仕方ないほど、既に日焼けしていますが、ものすごい日差しにうんざりします。本当にアチチチです。

お迎えに来ているフランス人は殆どサングラスはかけていますが、日向に立ったまま、日影に入ってこようとしない人も多いです。私など、狭い日影を見つけては、そこめがけて入っていくのですが、やはり小麦色の肌というのが、理想なのでしょうかねぇ。

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2011/11/09 ミコの口癖

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午後はS君&Yさんのおうちに遊びに行くので、朝から夕食の準備、ダーリンのお昼ご飯、そして持っていくケーキを準備。忙しいけど、手際良く終わると、いい気分。缶詰の桃を入れたケーキを作りました。

Yさんはたこ焼きを作ってくれ、私は嬉しくて、写真を撮ることも忘れ、ビール片手に美味しく頂きました~。貴重な日本のマヨネーズもおたふくのたこ焼きソースも味わい、大満足のお昼ご飯を頂きました。

キコとミコは、S君の男の子のおもちゃに夢中。トミカやレールにトーマスを走らせたり、LEGOブロックをしたり。それでプールに入ることも外で遊ぶこともすっかり忘れ、気がついたころには帰る時間になっていました。
しぶしぶ車に乗り込みましたが、だいぶ悲しかったようです。次は「最初からお外遊びをするもん」と呟いていました。
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夕食後のおやつは、Yさんから頂いた水まんじゅう。日本には便利なものがあるんですねぇ。そういうキットを使って作ってくれたそうなのですが、本当に美味しかったです。

そうそう最近のミコさんの口癖集。
なぜか接続詞をつけて言う「そして、みぃたん、泣いちゃったの」。食事やデザート、なんでも少し残して「あした、たべる」(実際、翌日には忘れています)
ちょっと出かけるだけでも「いってらっしゃーい。きょうつけてね(気をつけてね)」 ダーリンはこの言葉に、「はーい、気をつけますよ」と返し、喜んで出かけます。
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何かの拍子に出る「だいせいこう!」 
あとはキコが遊んでくれないと「あそんでくれなーい」と私に言いつけにきます。

ジッパーを上げ下げするのも大好きで、キコのワンピースや私のズボンなど、お風呂の前や着替える時には、必ず
「みーたん、やるーっ」と言って寄ってきます(笑)

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2011/11/08 アフリカ柄の布屋さん

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今日は、お友達のYさんにサンパウロという地区のアフリカの布屋さんに連れて行ってもらいました。

既に二年を超える駐在のSさんが知っているお店で、私が行きたがっていたことを覚えていてくれ、Yさんも既に布屋さんに行ったことから、Sさんの意を汲んで、動いて下さいました。
些細なこともきちんと覚えて、それを引き継ぎ、行為として示す。当たり前のことだけれど、とても大事で有難いことです。

特にサンパウロ地区は、市内で近いけれど、道が悪くて、駐在員が行くような場所でもなく、労を要します。時間を作り、運転手を使い、お手伝いさんも連れてきてくれたことを、本当に有り難く思います。

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Yさんがお手伝いのマリアさんを連れてきてくれたおかげで、マリアさんに「アフリカの伝統的な柄」の布を選んでもらいました。
マリアさんは生粋のアンゴラーナ。50才は越えており、内戦中も含め、日本人の駐在員に25年もずっと働いてくれているそうです。
マリアさんが「きれい」という布の中で、私もいいな、と思うもの。自分が選ぶと同じような色合いや柄になるので、敢えてマリアさんのアドバイスで選んだものを買いました。

特に白地に青いプリントがしてある布は、他の三倍近い値段。マリアさん曰く、これは「イーリャ(海辺)の柄」なんだそうです。
全体の値段としては、三回通った遠いお店より三割増しくらいですが、種類も多く、市内で場所もいいので、当然の値段です。Dsc02698

さてその布、以前も書きましたが、アンゴラ製ではありません。コートジボワールやインド製。柄はアフリカの柄ですけれど、アンゴラの綿でもないし、プリントも別。昔、アンゴラは、綿花産業が盛んだったと聞いています。だから、お札にも綿花が描かれている。でも長い内戦は、産業をもダメにしてしまったと思うと、残念です。

買い物をしたサンパウロ地区は、地区全体がルアンダのスーパーマーケットのようです。車道は、ひどくボコボコで、水もジャバジャバ、池のような水たまりがあちこちにあります。濁った水や泥の道を歩く人の足も、泥が跳ねています。その泥水で、何かを洗っている人もいます(苦笑)

道端には売り子が座り、頭に桶を乗せ商品を入れ、子供を背中にくくりつけて売り歩くズンゲイラと呼ばれる女性達も無数にいます。肉を焼いている人、鍋を売っている人、下着を売っている人、野菜を売る人。お店も無数にあり、人もいーっぱい。

薄化粧でも洗いざらしの服でも私やYさんは目立つし、ミコなんて、もう目立ちまくり(笑)でも、悪くしてくる人はいません。
かわいい子だね、と言う人も多かったし、お店では日本人だというと、日本人はきれいだ、日本人はいい、という黒人男性(アンゴラ人かどうかは不明)もいました。
中国人もベトナム人も韓国人も日本人も区別がつかないよ、という声も聞きました。そりゃそうです。私だって、アンゴラ人かマリ人かコンゴ人か区別がつきませんから。
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道はひどく、渋滞で、普段歩かないようなところをミコ連れで歩き、体力も使ったし、目に入ってくる情報の処理で、気持ちもぐったり。午後はキューピーコーワゴールドを久々に一粒飲んだほど、疲れました(笑)

でもね、人にエネルギーがあった。アンゴラ人しかいないように見えたけど、中国人は男性も女性もたくさんいて、店を構えている人もいたし、商魂たくましさに、頭が下がる思いでした。

ブラジル・サンパウロにも卸売りのお店ばかりが集まる地区に何度か行ったけど、結構ドキドキしながら通ったものです。
地下鉄で一人で行っても、もちろん大丈夫だったけど、常に気を張って、注意や気合いの入り方はかなり違ったなぁ。なつかしい。

どこの国でも食材や生活用品が集う場所は、とても魅力的です。私が生活を預かる人だからなのか、女性で買い物が好きだからなのかは、わかりませんけれど(^-^)

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2011/11/07 キコ休暇明け

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一時帰国まで一カ月を切りました。日本到着は11日なのですが、6日にルアンダを出発し、バンコクで数泊するので、休暇までは一カ月!

相変わらず、インフラはひどいし、電気があるのに、家に入ってこなかったり、貯水槽からの吸い上げポンプが、稼働しっぱなしで、止まらなくなったり、お湯を作る器具が壊れたのか、シャワーが水シャワーになったり(今は夏なので、水でもどうにか大丈夫です)と色々ありますが、休暇を目指して、どうにかしのいでいます。

一週間の休暇明けの登園日。今日もダーリンと歩いて登園したキコ。出だしは好調だったようですが、学校が近づいてくると、足が重くなり、ダーリンがキコの手を引っ張っていくような感じになっていたそうです。
そして教室に着くと、案の定、号泣。「お家に帰る!パパがいいのーっ!」と叫んで、ダーリンがキコを抱っこして、そのまま先生に引き渡したそうです。

お迎えの際、先生はキコに、英語とフランス語で「明日は泣かないでね」と言いました。先生に、昨晩は登園を楽しみにしていたし、家を出るときはニコニコだったと話すと、先生もどうしてかしらねぇ、とのお返事。

もともとキコは日本の保育園ですら、学年が変わって先生が変わったり、教室の場所が変わるだけでも、少し戸惑うことがありました。言葉が違うここでは、一層そういうのが強く、前回の英語のプレイグループも半年泣いていたような記憶が(笑)

なので、少しずつ慣れていけばいいと思います。泣くけど、お迎えの時は「楽しかったー!」とニコニコさんなので、ま、仕方ないですねぇ。

まだ先のことだけれど、一カ月近い一時帰国開けの登園はどうなるのかしら、ドキドキ。

写真は、キコが幼稚園に通う間、駐車場の植物にお水を上げるミコ。南ア系のスーパーでようやく先がシャワーになっている適正なサイズのジョウロを、買うことができました♪

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2011/11/06 宿題の仕上げ

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明日から幼稚園が始まるキコ。十日近いお休みあけは、何より生活リズム。八時過ぎにはベットに行くことを決め、午後は慌ただしく過ごしました。

何より午後の私の課題は、「キコの宿題」。休暇中にやったことを、写真や絵、そこに親がコメントを書いて提出することになっています。

大判ノート半ページ分なので、大したことないと思いつつも、休暇中は、意識して写真を撮っていました(笑)プールで遊んでいる写真、お手伝いで人参の皮をむいている写真、雨が降って傘をさして遊ぶ写真、それらをプリントしてノートに貼り付けます。

Google翻訳で、フランス語に訳したコメントを書いて終了。日本語だったらパパパと済みそうな作業ですが、フランス語だと、単語にも慣れず、書き写すのも結構な時間をかけてしまいました。
うーん、大変。長い休暇になったら、どうするんだろう(苦笑)

写真は、午前中スーパーで買った糖衣のジングーバ(小さいピーナッツ)。ココナッツ風味、シナモン風味、バニラ風味などあり、アンゴラで作っているお菓子で、たまに見つかると買っています。子供も私も好きなおやつです。

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2011/11/05 お友達を呼んでシュラスコ

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朝8時過ぎ、子供の向けのフランス語のテレビTivi5が始まります。キコはそのアニメが始まるのをとても楽しみにしています。
未だに主人公の名前すら分からない私ですが、最初に出てくるアニメのペンギンの名前が「モンタロー」と聞こえる私。サルの名前っぽく聞こえるのですが、ペンギンです。

お昼過ぎ、ダーリンのお仕事を通じて仲良くなった女性二人が遊びに来てくれました。日本人のMちゃんと日系ブラジル人のNさん。キコは楽しそうに遊び、ミコも意外と早く慣れてくれました。
一緒にシュラスコ(BBQ)でランチをしたのですが、二人ともブラジル好きだけあって、お肉をよく食べてくれて、用意したこちらも嬉しかったです。
デザートに出したシフォンケーキもお代わりしてくれたし、嬉しいなぁ♪

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Nさんがルアンダに来たのは94年。それから途中出たり入ったりを経て、ルアンダは通算八年もかかわっているんだそうです。今朝は、車の窓を開閉する部分の部品だけが取られたそうです。
もちろん駐車場には警備員もいるのですが、そこだけ取られたとか。その巧妙な手口に、怒りよりも、むしろ感心するNさん。

窃盗する側に知恵がついて、そこの部品だけ上手に盗む技がついたことに感心していた彼女。さすが、八年かかわると、アンゴラの見方が違うんですね。勉強になります。

キコとミコは、MちゃんとNさんと一緒に風船で遊んだり、お歌を歌ったり、とても楽しかったようです。いい土曜日になって、良かったね♪

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2011/11/04 雨

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朝から雨が降っています。雨期でもだいたい夜のうちに降り、朝にはやむことが多いのに、今朝はお昼過ぎまで降っていました。雨足は強弱がありましたが、今週は車のメンテナンスで買いものに行けなかったので、雨でも買い物に出かけました。

朝一番、雨が嬉しい子供たち。駐車場の中を走り回って、泥はねもひどいし、びっしょり濡れいたので、早速お着替えです。

車で、卸売りスーパーのMEGAへ行くと、なんと一周年記念とやらで、ツナ缶とオイルサーディン(ポルトガル製)が安く買えました。それぞれ50缶入りずつ購入。いつも二万円は必ず入れているけど、今日は多めに入れてきていて、良かった~。世界一物価の高いルアンダですからね。

缶詰は悪くならないし、食べる頻度も多いので、即買い商品でした。ツナ缶って、日本だとどこにでもありますが、いつも行くJUMBOにはないことが多いので。

さらに一周年記念で、「冷蔵庫」や「ジュース一箱」が当たるかもというくじをやっていました。興味がないけれど、顔なじみになった店員さんが勧めるので、名前と携帯の番号を書いて、透明ボックスへ。
子供にはゴム風船をくれたので、キコはそれだけでものすごく嬉しかったようでした。

そのあとはJUMBOへ行き、野菜や果物を買って帰ってきました。いつもの通り渋滞だったけれど、雨の日はまた違った街の様子が見れて、面白いです。行く場所の少ないルアンダで、外国人が行くスーパーは同じ。
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子連れアジア人も限定されているせいか、よく顔を覚えてくれます。アンゴラ人はすぐに「アミーガ(直訳は友達)」というのですが、私にもそう呼びかけます。私は「あなたの友達ぢゃないわよ」と思いつつも、顔なじみになったスーパーの人にいわれると、嫌な気分はしません。不思議なものですねぇ。

帰ってきても雨が上がらないので、キコもミコも楽しそうに遊んでいます。傘やレインコートもかなり楽しいようです。ミコは雨に向かって行っています。

結局、再度お着替え。今日は何度髪を乾かしているのやら。ま、いいんです。楽しい日が増えてくれるのが、一番。自然がもたらしてくれた久々の日中の雨は、子供にとっては遊ぶ雨。私にとっては、子供の笑い声を聞けて、天気とは別に晴れやかな気持ちでした。

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2011/11/03 何かすると、何かが壊される

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頼んでもいない給油タンクが、(家主の指示で)発電機の上に設置されることになり、今週から工事の人が数人来ています。しかーし、ひどすぎます。

工具を使うからとコンセントをいじれば、コンセントを壊し、更に先日新しいのに据え替えたばかりの貯水槽からの汲み上げポンプをショートさせ、延長コードも使用不能にする、という有様。凄いストレスです。
何か工事すると、必ず、別のものが壊されます。

駐車場の一部を工事した時も、そのおかげで家の中の配電がおかしくなり、発電機をつけるとショートすることがありました。部品の替えを買ってきたけれど、替えにこない工事者。

家に落ち着いて住めるって、いろんな技術を持った人のおかげなんだと感じました。ここにいると、どれも素人仕事のように見えます。全体を見ないで、そこだけ直すだけなら、ど素人の私でも悪いけど、できそうです。
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管は曲がって、無理な力が加わっているように見える設置の仕方。全体の長さを測って、必要な分の管を切る、つなげる。すごい技が必要とは思えませんが、それができない。
むりくり設置するから、無理な力がかかって、漏れるし、壊れやすくなるし。ふぅ。ため息。

開発途上国に住む、ということ。自分の物差しで測らないこと、と分かっているけれど、日々の暮らしはそんな風にいいきれるほど、かっこよく生きることは難しいです。

救いは、子供たちはどこでも楽しそうにしてくれること。
工事の人が片付けない材料も、まるで平均台に見立てて、楽しそうにピョコピョコ。つま先立ちしたり、またいだり、ジャンプしたり。一緒に生きてくれて、ありがとう。

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2011/11/02 くるみパンの朝

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昨日、Yさんから日本のホームベーカリーで焼いた食パンを頂きました。粉はポルトガル製ですが、クルミの入った美味しい食パンに、嬉しくなりました。
パンが朝食の我が家。パンの消費量は多く、いろんなお店で買っていますが、日本のようなパンには出会いません。郊外のクロワッサンのお店にたまに行きますが、何度か売り切れを体験すると、足が遠のきます。

電子レンジの「グリル」で、パンにハムとチーズ、スライストマトも乗っけて、10分くらい焼くのが定番です。やっぱり飽きるので、生のバジルを見つければ、バジルを挟んでみたり、ちょっと違うチーズを見つければ、買ってみる。ハムもオリーブ入り、粒コショウ入り、サラミなど色々試しています。

具のおかげか、毎日残さず食べているけれど、美味しいパン探しは続いています。ま、ここは東京でもパリでもないので、自分でどこかで折り合いをつけてはいるけれど、パン屋はたくさんあるので、衛生的な管理をされているようにみえるパンであれば、試してみたいと思っています。

今日はアンゴラの休日。昨晩からネットが不通です。来年は大統領選挙もあり、反政府デモ対策なのか、ネットがつながりませんでした。

それで、Yさんから借りた「ALWAYS 三丁目の夕日」を観ました。いい映画でしたねぇ。
実は映画館で私は見ているのですが、改めて良かったです。大変で、貧しい時代だったけれど、心が温かい人々の生き方に、励まされました。

夕方、ネットが回復。他の邦人も同じような状況だったことから、やっぱり通信規制かも!?とダーリンと話しています。水と電気がある日は、ネットが不通。どれも全てが揃うことがないアンゴラです。

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2011/11/01 やっぱりクレンジングクリームはない

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今日はアインちゃんとS君とママたちが遊びに来てくれました。うちの車をメンテナンスで出しているので、身動きがとれません。そこで遊びに来てもらうことに。

ソンミさんが、ハロウィンっぽいことをしようというのですが、どうもここのカボチャは私は好きになれないので、かぼちゃタルトというわけにもいかず、人参ツナピラフを作りました。オレンジ色に仕上がるので、それに海苔でかぼちゃの顔に仕上げました。
ソンミさんは、マフィンにハロウィンの飾りをつけてくれ、Yさんは彩りのいいキッシュ。子供には十分なハロウィンになりました(^-^)

先日ソンミさんからお土産でフェイシャルマスクをもらい、とてもよかったので、そのお礼と思って、日本の自分が持ってきていたフェイシャルマスクを渡していました。
気に入ったら一時帰国で買って来れるから、というと、使い心地が良く変化が感じられたそうです。使った翌朝、ご主人に「何か違うぞ」と言われたとか(笑)それがきっかけで化粧や化粧品の話で盛り上がりました~。

韓国女性の肌に対する私のイメージを話したり、垢すりや産毛剃り、サウナの話から、彼女が考える日本人の女性のメイクなど、かなり楽しい時間でした。素顔を見たことがない人の話、アイメイクをしたら、殴れたような顔になったとか、つたない英語で爆笑しました。

ここでは化粧品は買えません。クレンジングクリームも見たことがない。六年ルアンダに住んでいるソンミさんにも聞いたけど、やっぱりないそうです。
だから、どれも持ち込みしかないのです。ただ太陽光線は強く、肌の乾燥のため、需要があるようでボディクリームはよく売っています。ここの人の化粧品は、アイメイクやマニキュア位のような気がします。
ソンミさんも海外で大量買いして、持ち込み、冷蔵庫で保存しているんだそうです。ポルトガルに旅行した時も、機内誌の化粧品は、美白ではなく、きれいな小麦色の肌を目指すような化粧品が目につきましたし。

今日もとても楽しかった。やっぱり私にはおしゃべりが大事です。

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2011/10/31 輝いてみえる塩辛

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幼稚園がお休みなので、朝からビニールプールで遊びます。プールがあってよかったよ~。
一晩だけで、水の中には土埃が…どよよん。この水に子供を入れたいと思わないので、流して、再度お水をためます。一メートル直径のプールに10センチくらい。キコは「これじゃあ、泳げないよ」と嘆きます。
「ほら腹ばいになってワニができるよ」と提案しても、やや不満顔。家の中の風船やボール、ペットボトルなどを入れると、楽しそうにしてくれたので、遊ばせました。

今日は日本から出張者があり、手土産がまぁ、それはそれは輝かしいもので、びっくりしてしまいました。
レトルトの鰻やわさび漬け、そしてイカの塩辛。同僚の日本人の方とシェアしたのですが、いやはや、輝いて見えました。
その方はこれから一年、アンゴラに住むことになります。だから彼にとっても貴重な食材なのに、と思うのですが、有り難く頂戴しました。

夜、早速出すと、子供たちも興味津々。イカの塩辛やわさび漬けなんて、2歳と4歳の子供にはまだ早過ぎると思うのですが、親が美味しそうに食べるのを見ると、興味がわくのでしょうねぇ。食べたがるので、少しあげると、気に入ってしまったようです(笑)

ま、ここでは食べたらそれでおしまいで、買うことはできないので、家族で美味しく頂くことにしました。ご馳走様でございました(^-^)

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2011/10/30 一念発起!休肝日


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休肝日のない私達夫婦。一念発起して、休肝日にしました(笑)カレンダーにもしるしをつけて、意識的に気にするようにしてみます。

アンゴラにいると、アルコールは安いし、生活するだけでストレスはたまるし、ついアルコールが抜けない毎日です(苦笑) 私はもともと強い方ですが、ここに来て、さらに鍛えてしまった気がします。

しかし一時帰国して健康診断が待っています。そのためにも、もっと体を考えないと、ということで、夫婦で休肝日にしました。

朝、買い物に出かけ、お昼は中華レストランのシェウーへ。中国茶を注文しました。ビールより高い中国茶です(笑)Egg with Tohuという茶碗蒸し風のおかずを頼みました。ものすごく美味しかったし、満足度の高いランチになりました。キコは、シェウーの春雨サラダが大好きです。
以前はスーパーで売っていたので、たまにお家でも作ってあげられましたが、今はスーパーで見つからないので、もっぱらレストランで食べています。

食事を終えると、ばらばらと日本人に6人も会い、更にキコと一年プレイグループで一緒だったマチウヂ家族と久々に会いました。
フレンチスクールに入る前、私達は英語のモンテッソーリの幼稚園に入れる予定でした。マチウダもそこに入る予定だったので、又会えると思っていたところ、急遽その幼稚園は閉鎖。うちはフレンチスクールへ、その後マチウダがどこに通ったのか分かりませんでした。
話を聞くと、ポルトガル語の幼稚園に通っているようです。マチウヂは、みんなポルトガル人ですが、おばあちゃんは、3歳でアンゴラに来て、内戦中もずっとアンゴラにいたポルトガル人。おじいちゃんは、アンゴラのマツダの代表のようです。

マチウダのお迎えは、よくおばあちゃんが来ていて、私のつたないポルトガル語を聞いてくれたり、日本の津波のニュースが流れた時は、「あなたの家族は大丈夫?」と心配してくれた方でした。
メアドを交換したので、また、ここにいる間に会いたいなぁと思いました。

夕方は日本語吹き替えの「シュレック」を家族で楽しみました。

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2011/10/29 水のない日

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一週間のフランス人学校の休暇、どこに出かけるわけでもありません。博物館とか美術館とか、子供向け演奏会とか、それ以前に外の公園にすら行けないアンゴラ。
家から出たら、渋滞で、決まったスーパーに必要な食材を買い物にいくのが関の山。はぁ。

先週、久々に日本からの出張者がありました。実家経由で荷物を持ってきてもらっており、その中には、ビニールプールとこどもチャレンジのしまじろうが四カ月分ありました。

というとで、ビニールプールを出すことにしました。念のため、ダーリンが貯水タンクを確認に行くと…半分以下の三割程度の水位しかなく、水も入ってきていません(涙) 一気に節水モードです。

プールを見つけて大喜びのキコ。「プールがしたいよぉ。早くお水いれてよー」というキコに「ごめんね、水がないの」というと、「そっかぁ、お水がないんだ」と繰り返しながら、一旦諦めるキコ。四歳児なのに、その物わかりの良さに、余計に悲しくなります。ごめんねぇ。

少しして水が戻り始めました。それだけで気分が良くなり、ホッとします。プールに水を入れると、大喜び。まだ貯水槽が満水ではないので、10センチくらいしか水は入れなかったのですが、子供たちは大喜びで遊んでくれました。

午後は、中井貴一主演「RAILWAYS」を観ました。日本の景色、いいですね。

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2011/10/28 電気のある日

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今日からフランス人学校はお休みです。学校からは、連絡帳、歌の本、「SEPTEMBRE OCTOBRE(9月10月)」と書かれたもの、それと大判ノートが渡されました。大判のノートには宿題らしきがありました。
宿題と言っても、休みの間に、家族や休暇の写真を貼ったり、絵を描いて、親が少しコメントする、というもの。あとからみんなで話す材料にするようです。

大判のノートには、クラスの子供の顔写真や先生の写真、お教室の写真のコピーが貼られています。キコは、「ニーノはいつもキコのグミを欲しがるの」とか「この子は、キコのことをとっても大好きなんだって」とか「この子は、キコが好きで、お菓子くれたの」とか教えてくれました。

9月10月と書かれた本は、自分の名前をアルファベットで記したり、数字と同じ数を塗ったり、まっすぐに線を引いたり、同じスペルを探したり、私よりハイレベルな理解がなくては、クラスを過ごすのは無理でしょう。すごいなぁ、キコ。かっこいぞー!

今日は、久々に電気があります。今週電気は殆どなく、発電機の生活です。発電機を起動すれば、生活に問題はありません。ただ燃料を補充するのみ。
最長16日間完全停電を体験していますが、インフラに関しては、一年過ぎても慣れませんねぇ。
一日発電機をつけていると、発電機を休ませたいなと思い、夜は発電機を止めて寝ていました。しかし、どんなにピッチリ閉めて、開閉しなくても冷凍庫はやや気になっています。
でも今晩はそんな心配もなく、夜も電気があり、つい夜ふかししてしまいました。子供たちは、蚊取り線香のついた居間で、ガーゼの布団をかけて寝ています。

ここのところ、蚊が多いです。マラリア感染があるアンゴラ。地方だけでなくここ首都でもマラリアがあります。そして医療事情の悪いアンゴラですから、蚊はゴキブリ以上に私の敵です。

マラリアを媒介するハマダラ蚊が活動するのは、日の落ちた時間。なので夕方からは蚊取り線香の時間です。
やっぱり一番効くのは、日本の蚊取り線香のような気がします。匂いも落ち着くし、寝ているときにつけていても、体に害がないような気がします。
長ズボンや靴下は、熱いアンゴラでは子供たちは着たがらないのですが、長ズボン。肌が出ている手足や、お腹にも蚊よけクリームを塗っています。
いぶされて、朝は私自身が「蚊取り線香臭」がただよっています(笑)

この年でこれだけ蚊取り線香にいぶされている日本の子供も少なかろう、と思いますが、いいんです。無事であるには、蚊取り臭いのなんか大したことじゃありませんから♪

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2011/10/27 誰かとつながること

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お迎えの時間、早めに門の前に行って、フランス語の会話にダンボしている私。半分くらいはポルトガル語なのですが、白人はほぼフランス語です。
さっぱりわかりませんが、足元にいるミコを見ながら、耳はそちらに集中。せっかくあるフランス語環境だもの、と言い聞かせています。

あぁ、分かんないなぁ、なーんにも聞き取れないよ、とがっかりしながら、ふと目があったのは、ミコより小さい子でした。可愛いので、こっちもニコニコしていると、お母さんが英語で話しかけてくれました。

私は昨日、キコがずっと下を向いていた話をし、自分ももっと学ばなくてはと話すと、彼女は自分はアラビア語が母国語(レバノン出身)で、フランス語とポルトガル語はできるが、今は英語を学んでいるとのこと。

アンゴラに六年も住んでいるんだそうです。彼女は、私に「日本人はとてもインテリジェンスだと聞いているわ」と言われ、身につまされる思いがしました。多くの日本人が作り上げた「日本人」や「日本」という国のイメージと自分が違うことを強く感じて反省しました。

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彼女は私を見て、更に「日本」を知ることになるんだわ。そう思うと、背筋がピンとします。アンゴラに自分がいる意味、国のレベルじゃないけれど、誰か個人同士でつながる強さを感じます。
友達がいる国を、悪く思うことってあるかしら。友達がいる国に何かあれば、心配になり、ニュースをもっと身近に感じ、何かしようと思う。何もできなくても、心を寄せることはできる。

「心を寄せる」この言葉は、被災地を想う天皇のメッセージでした。海外にいる私は、この言葉に救われました。心を寄せること、それは、とても大切なことだと、私は思います。

さて明日から一週間の休暇に入るフランス人学校。先生とはいつも「アドゥマ!(また明日)」「ア ランディ!(月曜日に)」とご挨拶するのですが、今日は先生が「ボア バカンス!(良い休暇を)」と言いました。
バカンスって、バカンスじゃーん!!と、私は聞き取れた喜びで、キコの先生に「バカンス?バカンス!!」と言うと、先生も笑ってくれました。

写真は、アプリコットのジャムを乗せて焼いたケーキと、マンゴーはいただきもの。なんと運転手のチーノが、おばさんの庭にあるマンゴーの木からもいできた、というものです。

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2011/10/26 かぼちゃと魔女のパーティ

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ヨーロッパ(ポルトガル)の影響が強いアンゴラなので、ハロウィンはやらないと思っていました。でも、今日は「魔女とかぼちゃのパーティ」に呼ばれました。ハロウィンといういうと宗教の意味が強くなるんだとか。

確かに、日本の保育園でも12月は「クリスマスパーティ」と言わず、「お楽しみ会」と言ってったっけ。今日は平日の朝から、「かぼちゃと魔女のパーティ」にお呼ばれしました。

先生から事前に言われた通り、魔女の黒かかぼちゃのオレンジ色の服を着用とのことで、黒いTシャツと黒いスパッツ。サイズが小さかったけれど、他にないので仕方ない。いつもワンピースばかりのキコなので、ぴったりした服に朝から不満顔。それでも家族で登園することを知り、気が紛れて、ニコニコ登園です。

今日は雨期に入ってから久々の長い雨でした。気温も上がらず、涼しいですが、曇り空で、写真を撮るにはイマイチ(笑)
キコをクラスに送り、幼稚部の中庭で待っていました。待つこと30分、徐々に親が増え、時間を過ぎてから、子供たちが入ってきました。夫婦参観率が高いです。平日の朝8時なのに。

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実は、今日から頼みのHちゃんは休暇で不在です。それもあってか、キコは気分が乗らないようす。中庭に入ってきたキコは、うつむいて、上目使い。
壇上にあがり、周りが一斉に歌を歌い始めても、キコは口を開かず、ずっとずっと下を見ています。壁紙の魔女と魔女が向き合うところに、キコ。
周りが足を踏みならしたり、拍手しても、キコは同じ動作はできません。背の高いキコなのに、縮こまって下を向きっぱなしなので、写真はキコの帽子だけ。名前を呼んでも、手を振っても、一向に顔を上げませんでした。

言葉でコミニケーションがとれる四歳児。周りからの目も少しずつ感じるようになってきた四歳児。自分が理解できないこと、一緒のことをできない自分に、悔しくて、恥ずかしさを感じているかもしれません。そう思ったら、せつなくて、涙が出てしまいました。

そのあとは、ジュースとケーキでパーティ。キコは、ミコと一緒に少しだけ口にしてくれました。ちなみにこれらのものは、事前に親に依頼されており、うちはパックジュースを6本とペーパーナプキン。ケーキの人はホールケーキを持ってきたり、大量のカップケーキをもってくるので、大変そう…。次のイベントでは、そうなるのかしら。
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最後の最後、中庭から教室に戻るときは、キコは笑顔でバイバイしてくれました。
良かった。ホッとしました。頑張ってるなぁ、キコ。母ちゃんも頑張らくちゃ!

それにしても、日本の保育園ではクラスごとに保護者の席があり、ビデオ撮影席まで決まっていますが、それは日本位なのでしょうねぇ。ぜーんぜん管理されていないので、写真を撮るのも大変でした。

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2011/10/24 かぼちゃの招待状

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アンゴラの首都の救いは、治安がひどくないこと。もちろん日中でも窃盗に遭っている外国人は少なくないので、油断禁物ですが、子連れを襲うような国民性ではないと、私は感じています。

今朝は歩いていく予定だったのですが、明け方雨が降り、運転手も来たので、急遽車で行くことにしました。急だったのと、月曜日の朝でキコのテンションは下がっていたので、ミコをダーリンに任せ、家に残し、車で登園しました。

キコを教室に送って、駐車場まで戻る道。本当に数分なのですが、車は止まらないし、真横を通る、市民の足カンドンゲイロ(ミニバス)から身を乗り出した男性は、私に「シネーザ(中国人)!!」と大声で言い捨てて行くし、かなり嫌な気分でした。

ミコといるときは、こういうことはありません。カンドンゲイロから聞こえるのは、子供たちに対してで「ボネキンニョ(
かわいいお人形さん)」。横断歩道のない道路を渡るときは、すぐに車は止まり、手で「行きなさい」とサインを出してくれます。

キコを送った後、アジア人の女性、私一人で歩くのは初めてで、身をもって、嫌だなと感じました。2歳を過ぎたミコ、体重も10キロを超えて重たいし、自分の意思があって、抱っこも大変ですが、お守りのようだなと思ってしまいました。

今日はキコが招待状をくれました。水曜日のハロウィンパーティの授業参観の案内です。ハロウィンと言うと宗教の意味合いが強くなるらしく、案内には「魔女とかぼちゃのパーティ」とありました。楽しみです♪

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2011/10/23 一か所の出入り口に駐車する神経

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昨晩、レストランから戻ると、貯水槽は満水になっていました。ホッとしましたが、今度は、水を汲み上げるポンプの調子が悪いです。それで水が一分以上でないことがあります。待っていれば出ますが、泡だらけの子供を前に、シャワーが出ないのはたとえ一分でも辛いです。

午前中は、市内の海辺のレストランに出かけました。10時半で駐車場は満車状態でしたが、運よく中に停められました。ウッドデッキで一番海に近い傘のあるテーブルを確保。
ビールとフライドポテトを頼みました。目の前のビーチは、ほぼ外国人。家族連れも多く、気が楽になります。キコとミコは、少し砂浜で遊びましたが、あまり気が乗らないらしく、ちょっとお散歩する程度でした。

ウッドデッキでは、軽食しか頼めないというので、お昼ご飯を食べに出かけました。さて、出ようとすると、一か所しかない出入り口に、車が一台停車。運転席に人はいません。
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警備員もいるのに、何見てるんだろう…10分くらいして、警備員と一緒に戻った褐色系のアンゴラ人。ブランドのサングラスをかけて、謝りもせず、車をバックさせました。

うちに続いて二台、車が出ましたが、謝りもせず、悪びれもせず、むしろ「私がなんで戻らなくちゃいけないの?」と言わんばかりの態度。どあほー!!! アホぶりに、何も言いたくなりません。お昼もピザを食べながら、思わず飲んでしまいました(笑)

午後はのんびり家で過ごしました。キコは、昨日買ってもらったチューブの風船に夢中です。風船をひねって、ネズミを作り、チュウチュウ言いながら、遊んでいます。大道芸人のように、ネズミを手際よく作っているキコです(笑)

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2011/10/22 アンゴラに落胆するとき

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午前中、ダーリンが貯水槽を覗くと、水の量が半分程度。入ってくる水が止まっています。それで急遽、家族総出で節水モード。
お昼ご飯の食器は、使い捨ての食器を使い、調理器具は貯め置きの水で洗う。トイレは数回貯めてから流し、手を洗うのも、貯め置きの水水道は使えますが、いつもの調子で使うと水はあっという間に底をつく。
底をついてからでは、給水車を呼んでもいつ来るか分からないので、とにかく節水。

それがものすごく疲れます。子供には言って聞かせても、水道ジャー。まだ二歳と四歳ですからね。でもキコはだいぶ分かっています。「ママー、お手手洗うから、お水やって」と言ってくれます。

気分転換に、お友達から借りた織田裕二主演の「県庁の星」を観ました。日本のスーパーが出てくるのですが、陳列棚にドキドキ興奮してしまった私です(笑)

夕方、郊外のスーパーに出かけました。卸売スーパーMAXIでは、一つのレジに三人もスタッフがいるのに、ものすごく遅い。仕事を習熟していかないのかなぁと思ってしまいました。
でも、キコとミコを「かわいいねぇ」と連発してくれるので、親としては、仕事が遅くても、気分よく後にしました(笑)

更に久々に南アのスーパーSHOP Riteがあるアンゴラ唯一のショッピングセンターBellasへ。たいして物は違いませんが、たまに行くと面白いです。
生鮮食品は買いませんが、アプリコットの缶ジャムやジョウロ、キコが見つけたチューブ状の長い風船を買いました。

このBellasには、多分アンゴラで唯一子供用のトイレがあり、小さい便座が設置されています。キコはそのトイレでするのが好きです。買い物も終盤、ダーリンと二人でトイレに出かけました。私は支払いを終え、その場でミコと待っていましたが、なかなか戻りません。

子供用トイレはショッピングセンターの端っこなのですが、それにしても遅すぎる。便座に落ちて泣いてるのかな、とか色々考えましたが、待つことに。

するとダーリンがキコと帰ってきました。話を聞くと、まぁひどい話!!
子供用トイレが使用中で、我慢できないキコはダーリンと(当然ですが)男性用トイレへ。すると、警備員が入ってきて、キコとダーリンが入ったドアのある個室トイレをガンガンガンと叩き、ドアを閉めさせないそうです。ダーリンも怒って、ドアを閉めると、更にドアをガンガンガン。キコはびくびくしながらもトイレを済ませました。

その警備員は「女の子のトイレはあっちだ、ここは男性のトイレで、女は入ってきてはいけない」というので、一個しかないトイレが使用中だというと、「女性用トイレにアテンドする女性がいるから、彼女に娘のトイレを任せるべきだ」とのこと。あほか―!!まだ四歳だし、ポ語もできないし、そもそも、親なんだぞ!

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ダーリンはその警備員を叱りつけましたが、らちが明かず、上司を呼べというと、警備員の上司を連れてきました。それではなく「顧客サービス担当のボスを!」と呼ぶとスーツを着た明るめの肌の黒人が来たそうです。

マニュアル通りか、ひとしきり話を聞き、「ポルトガル語が分からないから他人にトイレをアテンドされることは不可能だし、そもそも娘のトイレを親が一緒にいくのは、全く正常だ」ということを、その場では顧客サービスのボスは理解したようでした。

キコはかなり怖かったようで、「キコはね、泣かなかったよ。でも嫌だった。怖かった。」とのこと。いつでもパパとママがいるから大丈夫だよ、とは言いましたが、あぁアンゴラ。
アンゴラを好きになりたいと思うのに、こういう現状が、好きだと思った気持ちを瞬時に潰していきます。

アンゴラに必要なもの、それはインフラ整備と教育です。教育は時間がかかる、今日明日の話ではありません。世代が変わらないとアンゴラは変われないのかもしれません。それって、何年後なんだろう。何十年後なんだろう。

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