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2012/05/26 お友達のお誕生日会

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午前中は、郊外のスーパーへお買い物へ。そこで赴任したばかりの方や馴染みの邦人と会い、立ち話を楽しみました。
すっかりおばちゃんの私なので、ここのスーパーのこれがお安いですよ、とか、トイレの洗剤のこれは意外と良かったとか、初対面の方にもお話ししてしまいました。

この国で主婦になると、買いものと言えば、食材と生活雑貨だけですから頭の中には、ある程度のデータベースができるわけです。安いから買うというよりも、見つけたら買うので、値段より在庫や次の買い物、冷蔵庫の空き具合などを加味して買い物をするようになります。
でも保存のきくものは、つい買いだめする傾向がありますね。だって、次に出会うか分からないし、腐らないし。なので、我が家は万が一があっても、栄養は偏りますが、数日缶詰でしのげます。Imgp6140

さて午後は、キコのお友達のお誕生日会に行きました。
事前にGoogle Mapで、招待状にあった道を調べていきましたが、ぐるぐるして到着。アンゴラは道の名前が途中で変わったりするし、標識がないので、本当に分かりづらいです。

お友達のラファエラはアンゴラ人です。お父さんは、仏系企業に勤めているアンゴラ人で、フランスと韓国駐在経験があるそうです。韓国駐在中は、東京にも行ったとか。
奥さんも明るくて感じのいい女性。普通に話せる雰囲気を持っていて、やはり、海外駐在経験があるとアンゴラ人もこうも違うんだと、感じます。

クラスメイトのアネエルやフランシスコ、チェイシーやチアーゴなど、私の知っている顔も多数あり、キコも楽しそうに遊んでいます。クラスメイトの両親にも挨拶できたし、キコが学校で遊んでいる様子がなんとなく想像できて、私は嬉しかった。
多くの子供たちは保護者ではなく、お手伝いさんや運転手が幼稚園の送迎をしているのだけれど、うちは、朝はダーリン、お迎えはミコを連れて私が行くので、子供達とは顔なじみ。
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フランス語で色々話しかけてくれるんだけど、私は分からないので、ニコニコして聞いています。状況的に分かることもあるけれど、分からないことも多い。でも仕方ない、言われたことを繰り返してみるけれど、発音的に違うな~と
自分で分かるので、子供たちが私に話しかけてくれる行為に対して、笑顔をもって返しています。

それにしても十分なお庭のある広いお家でした。そして蚊もすごかった(苦笑) 蚊よけスプレーも効果なしの蚊でした。

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2012/05/25 気合を入れるとき

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だら~っとした毎日が続いているわけではないけれど、なんとなく気合が必要だと自分で感じています。

明日、同じ組織の人が、地雷処理を支援する活動をアンゴラで行っている日本のNGOの現場を訪れることになっています。多くの方が、自衛隊のOBで、孫がいるような年齢の方も活躍中。

私にできることと言えば、ケーキを焼くくらい。好みは分かりませんが、傷みづらく、持ち運びしやすく、作る私も負担が少ないケーキと言えば、シフォンケーキです。
ちょうどバナナも熟れて、甘みのサイン、茶色い斑点が目立つようになってきて、ケーキにはもってこい。
シフォンは完全に冷ましてから型から出さないといけないので、オフィスにもっていく時間など逆算して、朝から作り始めました。

美味しいと思ってくれたらいいな、という気持ちは、現地で活動する方を思う気持ちと、自己満足で構成されています。しっかり膨らんで、甘い香りがオーブンからして来ると、その時点で私の満足度はかなりの部分を占めます。
美味しいと言ってもらえたら、更に嬉しいですね。

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2012/05/24 女子のおしゃべり


今日の午前中は、フランス人学校のお迎えで仲良くなった、ブラジル人のお友達エリアーヌさんのお家に行ってきました。一緒に行ったのは、レバノン人のお友達マラックさん。
在六年のマラックさんは、ポルトガル語ばっちり。ポルトガル語と、私に気を使って英語の会話でした。

私もポルトガル語、おおまかには言っていることが分かるけど、女子のしゃべるスピードは早いからね~。こちらがポ語で発言するのは難しい。それで、つい英語で。私が英語にすると、二人とも気を使って英語に変更…。

楽しかったけれど、疲れた~。でもおしゃべりしたい女子っていうのは、世界共通なのかもしれません。「女子」っていってもいい年齢制限がないと信じていますが。
日本人と話すように、スーパーで買える物や子供のこと、ビザの問題や長い休暇の過ごし方、食べたいフレッシュなサラダ、アンゴラ生活の愚痴などで盛り上がってしまいました。同じ外国人、断水や停電のある環境で子供を育て、母国語とは違う幼稚園に子供を通わせるという共通点も、大きいのかもしれません。

それぞれ幼稚園に入れない年の小さい下の子を連れてきています。私などつい日本語で「はい、ありがとう」「そうだよね、いやだよね」「かわいいね」とブラジル人とスペイン人のハーフの赤ちゃんや、レバノン人の子供に、声をかけてしまいます。

すると、ママたちは「日本語、好きよ」とか「日本っていい国よね」などと言ってくれる。そうやって思ってくれるって、私はありがたいと思います。日本のイメージっていいんですね。直接知らない、たくさんの先人たちのおかげなのですね。

あ~それにしても、私の言語能力って…。
遊びに行くとき、バックに辞書を入れているけれど、母国語が英語でない人と話す時、私が分からない単語を辞書で引いても、相手も分からないこともあるんですよね…。
難しい単語より、簡単で分かりやすい言葉で表現するほうが、ずっと役に立ちます。にしても、いかんな。

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2012/05/23 言葉より「一緒にあそぶ」こと

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午後、邦人のお宅へ遊びに行きました。美味しいお昼ご飯を頂き、おやつまでご馳走になってしまいました~。う~ん、ありがたい。そして美味しい(^0^)

キコは敷地内に住む同じフランス人学校のお友達、最初に通った英語のプレイグループで一緒だったオランダ人のお友達、日本人の子供達や韓国系カナダ人のお友達と、とにかく仲良く楽しそうに駆け回っていました。

ミコは、一番小さいわけではないけれど、誕生月から言えばまだ二歳で、自由に歩ける中では一番小さい子。それでも、キコが待っていてくれたり、面倒見のいいフランス人のアネエルと手をつないだりして、一生懸命ついていっていました。

あまりによく走り回るもんだから、私はもうくっついて、走って追っかけるのをやめ、一か所に留まり、日本人のママ同士とおしゃべりしていました。我が家は幼稚園だから、まだ教育については強く意識していませんが、やはり学齢期になると違いますね。
次は我が身と思って話を聞くと、やはり大変。それに尽きます。Imgp6071


子供たちの年齢を聞いてみると、12歳から1歳までほぼだいたい揃っていました。凄いですね~。母国語は、日本語、韓国語、フランス語、オランダ語で、学校は、フランス語、英語、ポルトガル語。それぞれさまざまです。

でも子供と言うのは、言葉によるコミニケーションを超えて、仲良くなるんですね。一緒にいて、一緒に走って、誰かが転べは手を差し伸べて、泣けばそれぞれの方法で慰める。子供って、本当にすごいな、素晴らしいなって思いました。

この環境が羨ましく、毎日来たいけれど、帰りに一時間を超す渋滞はきついからな~。また日を選んで寄らせてもらいたいと思いました。

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2012/05/22 慣れないことと慣れたこと

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今日は卵は買えたけど、プチトマトもブロッコリーもきゅうりも買えなかった。赤いパプリカもなかったし、今週はお弁当に赤色はありません。ブロッコリーはないけれど、緑色は、アンゴラのママ友に教えてもらったオクラのおかか和え。オクラは確かアフリカ原産で、だいたい手に入ります。

さて、普通サイズのトマトは、腐っているものもあって、少し匂う。そこからいいのを選んで買う行為。「いい」といっても、その許容範囲はだいぶ幅広くなりました。そうしないと、食べるもの、ないからね。玉ねぎも腐っていることがあって、最初はかなり辛い作業でした。

ほぼ二年たっても、慣れることはありませんね。むしろ気持ちが萎えてきます。
窓の外を飛ぶ、南アフリカ航空やエチオピア航空を見ながら、旅行明けに来るアンゴラの鬱だなぁと感じています。ザンビアのスーパーマーケットが恋しくかんじます。

今日作ったケーキ。残ったレモンを絞ったり、生のりんごや洋ナシ、レーズンを入れて焼きました。自分レシピだったけど、美味しくできました。たくさんケーキを作ってきて、なんとなく感覚がつかめたのかしら。良かった~。

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2012/05/21 さくさくインターネット

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三月にこのアパートメントに引っ越してきて、それからこの二カ月、Movicelという業界二位の携帯電話の会社のUSBチップをつけてネットをしていました。
他の邦人宅で、netoneという比較的新しい会社のを使っている人がいました。

ダーリンが、比較検討をしてくれて、週末から女性の手のひらサイズの機械がやって来ました。この黒い卵のような装置を、ONにしておけば、その間ネットがつながります。
何でも高いアンゴラですから、安くはないけれど、ネットが遅かったり、不通のストレスが、お金で解消できるなら、必要経費でしょう。あ、これでももちろん、つながらないことも遅いこともありますが、以前よりは良くなりました。ま、ここはアンゴラですからね。

ということで、快適さくさくネットライフが始まりました。ダーリン、ありがとー☆

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2012/05/20 ママは魔法使い?

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朝のパンがなく、ネットで調べた簡単なパン生地を昨晩作って、冷蔵庫で発酵させておきました。こねないで、混ぜるだけの手抜きパン。
朝、余熱なしで焼いてみたものの、見た目は良かったけれど、生焼けの部分があり、ちょっと残念。でもお家のパンは、レーズンもたくさん入って、やっぱり美味しいですね~。レーズンは、先日お友達から頂いたものです。たくさん入れることができました☆


キコが、内緒で私の歯ブラシを使っていました。キコのうがいカップに入れたままにしておくから、私は自分が歯を磨くときに、気が付きました。
昨夜と今朝ナイショ歯ブラシを使ったキコ。それでお昼の後、歯を磨くときに「キコ、ママの歯ブラシを使っているでしょう?」と聞くと、目をまん丸くして「なんで、ママわかるの?」。
「ママ、何でも知ってるのよ~。キコが内緒にしていることも、ママは分かるの」というと、「ママ、魔法使いなの?」といってニコニコ。
「そうかもね~」といっておきました。子供の純粋さが、日常を彩ってくれているようです。親業をしているたくさんの人が、きっとそういう子供とのやりとりに、ふと癒されるんだと思います。Imgp6050

今日は、お昼を中華レストランのシェウーに行きました。アジア野菜のニラや大根、ゴーヤをたくさん分けてくださいました~。子連れ家族でわけて、みんなで美味しく頂きたいと思います。

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2012/05/19 がんもどきを作ってみた

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土曜日は、デモがあるという情報があり、今日は出かけるのを控えました。
それで、お昼は、ベランダでシュラスコをしました。付け合わせは、手作りカリフラワーのピクルスと、頂き物のカマンベールチーズとオリーブ、フライドポテト。そして、かぼちゃのスープ。
ザンビアに旅行した時に連れて行ってもらったカフェでお味見したかぼちゃのスープ。お家で作ってみました。子供に好評で美味しかったです。ザンビアではバターナッツスープっていう名前が付いていました。
昼間からワインを飲んで、お肉を食べて、いい気分。

アナウンス通り、今日はデモがありました。お昼くらいから夕方まで大通りが封鎖されているように見えます。Imgp6038

夕方、今日は「がんもどき」を作りました。ルサカで買ってきた木綿豆腐。
お揚げを作りたいと思っていたけれど、ネットで調べると、結構面倒。がんもどきは、水切りした豆腐に、ヒジキや干し椎茸、人参を刻んで、小麦粉と卵を混ぜて、揚げるだけ。簡単で、しかもとっても美味しかった~。こんなにお家で作ると美味しいんだ☆
いい発見でした!と言っても、アンゴラでは豆腐が買えないので、次はないんですけれど。本当に美味しかったです。
アンゴラは大変。だけど、私の生きる力を向上させてくれるには違いありません。

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2012/05/18 来客あり、でも断水八時間

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アンゴラに住む子連れの邦人母子に遊びに来てもらいました。
我が家を入れて、総勢四家族12人が集まりました。
朝からケーキを焼きました。ザンビアで仕入れてきた胡桃やアーモンドを乗せて、カナダからご両親が来るソンミさんに頼んだメープルシロップとお砂糖を混ぜて焼きあげた、バナナナッツケーキ。初めて作ったけど、美味しくできて、好評でした~☆おいし~。自分で作ったものが、とっても美味しいと、満足度が高いですね☆

さて、11時から断水。今週二回目です。
お友達も来るのに、早く水が戻りますように~と願います。ちょうどマンションの管理をしているラウさんに会ったので、「水がないんだど、いつ戻るの?」と聞くと、「水はないよ。でもすぐ戻るから。」と言います。「いつ?」といっても「すぐすぐ」と言うラウさん。当てにならないけど、仕方ないです。

そのままキコのお迎えに行きました。キコと一緒に、帰宅しても水は戻らず。
そのままお友達が来る時間になっても、水は戻りませんでした。水がない旨をその場で伝え、ウエットティッシュやトイレで流す貯め置きの水などを配備。まったく新しいマンションなのにね~。
みなさんにもご不便をおかけしてしまいました。

でも、断水のイライラも、むしろお友達が来てくれたことで、その時間は忘れることができました。やはり女子にはおしゃべりが必要です。本当に、お友達の存在に救われます。

しかーし、お友達が帰った後も、まだ水が戻らず…、渋滞もひどくて、今さら会社でシャワーを浴びる気にもなりませんでした。色々考えると胃がきりきり。結局、超節水な感じで子供のお風呂を済ませました。

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と、七時前に水が戻りました。ほぼ八時間断水。再度子供たちを、今度はシャワーで髪も洗って、身をきれいにします。そして、寝かせました。
使って空になったボトルに水をため、また次に備えます。私も子供たちと一緒にシャワーもしたけれど、いつまた断水になるかと思うと、顔に化粧水やクリームを塗る前に、まずは貯水とか、食器洗いとか、そんなことに追われます。そして子供にも「協力」を強いています。

ダーリンが帰宅する頃には、ひと段落。家にいて断水のこのストレス、家にいない人には分からないでしょうね~。私は、ウイスキーをロックで飲みながら、今日あったことをダーリンに話しました。

そうそう、今日はアルゼンチンから大統領がきていたようです。突然道路が封鎖されたり、金曜日の渋滞に加えて、さらにひどい渋滞がありました。いわゆる現政権支持のデモは、事前に告知があります。でも要人は、事前に知らせることは安全上ありえませんから、突然封鎖になります。

しかも、交通の要所がランドマークなので、街全体が渋滞になるんです。うちからアンゴラのシンボル、初代大統領のアウグスティーノ・ネットの銅像がみえるます。だいたいそこを訪問することになっているので、よーくみえます。青と白の国旗が見えて、私はイスラエルの要人訪問かと思っていましたが、アルゼンチンだったんですね。
今日は要人だったから、隣のマンションの上にも銃を持った兵士が立っていました。
が、もし、わたしがゴルゴだったら、余裕で狙えると思います。あまい…。

私のアンゴラ生活は、どうも心穏やかに過ごせません。でもそれは、アンゴラのせいもあるんでしょうが、私の性格のせいなのかもしれませんね~(笑) 

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2012/05/17 夏の計画

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フランス人学校は六月末で年度が終わり、九月から新年度が始まります。
その間二カ月、どう過ごすか、休暇から戻ったばかりですが、さっそく考えはじめています。お友達も日本やそれぞれの母国へ帰る人が多いし、ダーリンは忙しく、休暇を考えるどころではありません。
ましてや二カ月も休みが取れるわけもなく、このアンゴラで母子で過ごすのは、厳しいなぁ。母子が互いに不健康になってしまう…どうしたもんか、かなり悩ましい。

欧州に住む友達に連絡してみることにしました。夏は欧州の人もバカンスの時期、家族旅行や休暇の予定を考えていることでしょうから、ひとまずメールだけ。
お返事次第で、考えようと思っています。あとは、私の問題かもしれません。さぁて、どうなることやら。

そうそうアンゴラは、カシンボ(乾季)に入ったと新聞にあったそうです。雨の降らない季節の始まり、朝は曇り空で、少しずつ明るくなってきます。そして、だんだん夜が涼しくなって、冷房がいらないほど。でも日中の気温は変わらずで、暑いです。
この季節は、日本人にとっては、アンゴラのもっとも過ごしやすい時期といわれています。朝の曇り空はいまいち好きになれませんけれど。

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2012/05/16 大変さを感じる者同士だから

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韓国系カナダ人のソンミさんが、アインちゃんと一緒に遊びに来てくれました。一週間違いで、似たような場所を旅行した私達。旅の話で盛り上がりました。

彼女は南アフリカのケープタウンをベースに十日間。そのうち三日をジンバブエのビクトリアの滝のある街ビクトリアで過ごし、日帰りでボツワナのチョベ国立公園へ。
うちは、ザンビアのルサカをベースに、一週間。ザンビア側のビクトリアの滝のリビングストーンで過ごし、日帰りで同じくボツワナのチョベ国立公園。

滝の話やボツワナの動物の話、ビザの値段の話や買い物の話し、空港での話しなど。お互い母国は違えど、アンゴラで生活する女性である私達。感じることは同じで、かなり面白かったです。笑った~♪

ザンビア土産の冷凍厚揚げ、韓国でも食べるそうで、喜んでもらってくれました。良かった~。私の低い英語のレベルでも分かってくれようとする彼女に感謝。
アンゴラは大変だけれど、同じく大変なもの同士、仲良くなるのは早い気がします。いつかどこか別の場所で会うことがあったら、今のこの時の話を、笑って思い出す日がくるのでしょうね。

写真は、我が家の厚揚げの食べ方。煮干しと一緒に甘く煮ました~。

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2012/05/15 写真を撮ること、撮られること

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ブログを更新しながら、大量の写真を眺めているだけで時間が過ぎています。
量より、その美しさ。ほとんどダーリンが写真を撮っていました。主たるカメラは、デジタルカメラの一眼レフ、そして合間にライカで撮り、大洪水を歩くようなビクトリアの滝では、子供達用に買ってあった水や衝撃に強いタフなコンパクトデジカメが大活躍しました。
写真を撮るのは、余裕がないと、私にはできません。それは旅行先でも同じ。独身の時は、余裕があったんでしょうね~。行く先々で、写真を撮っていましたから。

ダーリンの写真が少ないので、意識して撮ろうと思います。それにしても、写真に写る私の、劣化した姿に悲しくなります。シミ、多すぎです。
写真は、ちょうど車の外にいたズンゲイラ。頭に物を乗せて商売をしている人のことを、ズンゲイラと呼びます。

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2012/05/14 早速5時間断水

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ルサカでお世話になった方々にお礼のメールをしたり、家族に無事を伝えて、旅行の写真を添えたり、あっという間に午前中が過ぎていきます。
合間に、洗濯の2度目をかけたりしています。家族四人の旅は洗濯物が多いです。

ミコは、旅行前からおもらしが増え、旅行中はずっと紙オムツに戻ってしまいました。
アンゴラに戻ったら、紙オムツはナシよ、と話していたのですが、さっそくおもらし連発。そのたびにパンツや雑巾を洗っていると、おやや、水が出ません。ヤバい。
どの蛇口をひねっても同じ。断水だ!仕方なしに紙オムツに変更。質が悪いのか、かぶれているミコさんのお尻。

スーパーマーケットのジュンボに出かけて、野菜売り場では、店員のマヌエラおばさんが「元気?」と声をかけてきてくれました。
レジでは、私達母子を覚えてくれている店員さんがミコにニコニコしてくれます。

卵が30個売りしかなく、この度初めて、買った私。蓋がないので、どうやって持って帰ろうかなあとおもっていたのですが、店員さんが、輪ゴムともう一つのケースでまとめてくれました。
私が「こういうケースの卵を買うの、今日が初めてなの」というと、びっくりしながら、「ここをゴムで留めて、ここを結ぶと大丈夫よ」と手際よく包んでくれました。

お迎えで、校門の前で待っていれば、ブラジル人やモザンビーク人のお友達が、「元気?」と声かけてきてくれます。大丈夫、私はここでちゃんと生きていける。そう思いました。

旅の余韻かしら、そんな喜びに浸っていましたが、家に帰ってきて、断水が続いていたので、一気にぐったりした気持ちに。

食事は、急遽バゲットとインスタントスープのお昼ご飯になり、でも子供たちは、スープに浸す行為が楽しいようで、しっかり食べてくれました~。なによりです。

ダーリンに連絡し、シャワーを会社で入らせてと頼むとOKが出ました。
準備をして、一旦会社に行かせた運転手に連絡して、我が家に戻しました。いざ出かけようとした直後、水道からプスプスと、水圧がかかる音がしました。

水道をひねると水が出始めました~♪やったー☆それで、運転手に理由を話し、冷えたコーラを渡して、また会社に戻ってもらいました。
今日は、とてもささやかな旅のお土産を渡していたのですが、「本当にどうもありがとう」と言ってもらえました。恐縮して、ささやかなお土産でごめんね、というと、「あなたには小さくても、私にはとても大きく感じるお土産だった」と言ってくれました。

戦後10年のアンゴラ、疲れることも多いけれど、まずは自分が笑顔で頑張るぞ、と旅行明けの「今」は感じています(笑) いつまで続くかな~。

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2012/05/13 笑顔のエネルギー

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旅行明けの朝、昨晩から、洗濯を何度かに分けてして、乾いて、必要なものからアイロンかけ。週一度頼んでいるお手伝いさんが、アイロンをすることになっているけれど、あまりの量だし、子供のものは、小さくてかけやすいので、スイスイやっています。

冷蔵庫を満たすべく、郊外のケロに買い物に行き、必要なものを買います。卵はなかったけれど、ミニトマトが買えたし、水も安く買えたので、いい気分。
旅行明けは、ストレスレベルが低いので、嫌なことも意外と平気に流せます。
これが、ストレスレベルが高いと、嫌なことがあると、悪く言えば突っかかってしまい、衝突の原因になります。そしてストレス倍増…みたいな悪循環に陥る(苦笑)

ザンビアでアテンドしてくれたМさんの奥さんAさん。
人生初海外がザンビアという彼女、常にポジティブで常に笑顔を絶やさず、「thank you」と言い、いいところを見つけようと日々努めているのが、分かりました。

とても学ぶ点が多かったです。笑顔でいることを心がけなくては、と思いました。笑顔のもつ、プラスのエネルギーを、自分のために心がけようと思いました。誰のためでもなく、自分自身のために。

夜は眠い目をこすりつつ、キコの幼稚園の宿題を作成。明日から幼稚園が始まります。

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2012/05/12 ザンビア→アンゴラへ

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昨日、中華農場で買ったお豆腐を詰める容器を買って、パッキング終了。
ダーリンのパッキングの技はすごいです。立体的な置き物も、ダーリンの技で、すっかりスーツケースに収まってしまいました。すごーい!

スーツケースを受付に預け、今日も隣のショッピングモールへ。既にカフェレストランが開いていたので、そこでブランチをしました。しっかりステーキと、アイスクリームの乗ったワッフル。家族で頂きました~。美味しかった☆

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12時前にМさん夫妻が迎えに来てくださり、車で飛行場へ。
途中で見える景色、例えば、路上での野菜の売り方も違います。アンゴラでは地面に座って売る、でもザンビアはだいたい写真のように、地面から離れたところで、つまりテーブルなどの上に野菜を並べて売っています。
さて、名残惜しかったけれど、アンゴラ航空を利用するので、早めにチェックインしました。

ザンビアは、休日は、テニスやゴルフ、乗馬ができるというし、お家は広いし、ものすごく治安が悪いわけでもありません。タイ、韓国料理も味わえるし、南ア系のスーパーがあるし、快適そうに見えます。
インターナショナルスクールもいくつかあり、同じアフリカ、しかも隣と言えど、こうも違うんだ~と感じることが本当に多かったです。

Mさん夫妻がザンビアにいてくれたおかげで、今回ザンビアを満喫することができたんだと思います。本当に有り難いことだと思います。

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さて、帰りのアンゴラ航空(TAGG)は、左右三列ずつで、フリーシート。後ろに空いている席を見つけ、3個の座席に左からミコ、私、キコで固めました。キコの前、通路側にダーリンが座りました。
飛行機が飛び立つと、いや飛び立つ前からだったのですが、とにかくうるさい。ダーリンの席の窓際の男性は、何度となくダーリンの前を通りたがり、食事中にまで通るものですから、ダーリンの怒りが伝わってきます。

イヤホンをつけて大声で歌いだす人、お酒の量が増えている人、怒鳴ったり、離れている席同士で、大声で話したり、笑いあったり、議論を始めたり、ほぼ宴会場のような状態になっていました。キャビンアテンダントも怒り顔で制していましたから。

飛行機が着陸すると、割れんばかりの拍手や雄たけびを上げるような人もいて、キコは「うるさーい」と耳をふさぐほどの騒音。
しかし、旅行明けの私。ストレスがない状態で彼らを見ると、なんとなく分かるような気もします。
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昔、飛行機に乗った時の思い出は、タバコ臭い、スッチーにセクハラ、泥酔したオヤジがいる、そんな光景があったように思います。どのくらい昔のことかしら。
アンゴラは戦後10年、国際線とはいえ、まだまだそういうレベルなんだと思います。

私の前に座っていた男性は、ごちゃごちゃしたルアンダの街が見えてきたとき、「きれいだ!やはりアンゴラはきれいだ」と呟いていました。私は、緑が少なく、狭い家がごっちゃりあり、赤茶色の地面が見えてきて、気持ちが萎えてしまっていました。
でも、ここが母国の人にとっては、やはり最高の場所なんだと思います。
でも、みんなが気持ちよく過ごすために必要なマナーは必須。

まずは、アンゴラ人は飛行機内でのマナーを学ぶ必要があることを、もっと謙虚に意識すべきと思います。
でも、お節介かしら。なんたって、サハラ以南ではアンゴラは、なんと第三位の経済大国ですから。

自分が、嫌な思いをしないためには、悟りを開くくらいの精神まで自分を高めるか、または、とても残念ではありますがアンゴラ航空を利用しないことですね。

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2012/05/11 ルサカで満足のお買い物

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朝から隣のスーパーのスパーへ行き、パンと卵、ソーセージやハムそしてミニトマトとフルーツジュースを買って、サービスアパートメントに戻りました。
目玉焼きの予定が、油がないことに気がつき、急遽ゆで卵にしました。サンドイッチも美味しかったし、なんだかどれも美味しく食べることができました。


ホテルの朝食もいいけれど、自分の家以外で、自分で作って食べる食事も私は好きです。台所で初めて使う電気調理器の火加減を気にしたりしながら、旅先にありながら、生活する感じが多分私は好きなんだと思います。

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実は昨晩、ここに戻ってから断水でした。受付に、復旧の可能性を聞きに行くと、「早ければ夜のうちに戻るし、長ければ三日断水だったよ、でも分からない。大丈夫かい?」
といわれ、「アンゴラに住んでいるので、慣れてるよ。大丈夫。」と答えたものの、三日は嫌ですね。朝までに戻らなければ、Мさん夫妻の家でシャワーを借りようと思っていました。


さすがに旅先なので、貯水はしていませんが、ミネラルウオーターがあるので、それで歯磨きと洗顔をして眠りました。子供たちはМさん宅で既に寝ていて、そのまま寝かせていたのでした。電気も大事ですが、それよりも水がもっと貴重です。だから安全な水の確保は、インフラの最優先だと、私は思います。

結局、朝7時半に水が戻り、シャワーもできたし、調理することもできました。アンゴラの生活が、私をだいぶ強くしてくれているんだと思いました。無駄な体験など、一つもないんですね。

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9時にAさんが迎えに来てくれて、朝からお買いもの。オリエンタルという中華食材屋さんでは、中国雑貨と主にタイの食材が多く、トムヤムペーストやフォーを喜んで買いました。

その下のフロアが、南ア系のスーパーピック&ペイ。南アブランドのアンチョビやらタケノコの缶詰、キコが幼稚園の
おやつに食べたがっていた子供用のゼリー飲料(フランス人の子供たちが持ってきていて、キコは欲しがっていたのですが、アンゴラでは見つからず…)、レーズンやらアーモンドプードル、粉チーズなどを買いました。

そのあと、中華農場へ行きました。車で20分くらい、土道になった途中に広がる中華農場。そこで、豆腐と厚揚げ、大根を4本購入。豆腐は容器を買って持って帰ることにして、厚揚げは冷凍だったので、家に戻って冷凍庫へ。フフフ、いい買い物です。

お昼は、キリマンジャロカフェというカフェでランチ。ここもまた最初に行ったシュガーブッシュと同じく、主に外国人向けで、敷地内に子供の遊び場やハンドクラフトなども扱っています。ここにはポニーが数頭いたり、ケージにはウサギやモルモットもいます。
屋根つきの砂場もあり、キコもミコもAさんと夢中で遊んでいました。

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午後は、ダーリンの組織へ見学&ご挨拶。広い駐車場で、キコとミコは買ってもらった風車を持って走り回っています。子供達には、「お外」があればなにもいらないんですね~。ただ走り回っているだけで、キコもミコも本当に楽しそうでした。

私は、ザンビア国内でエイズの人が作ったアフリカ柄の小袋を選んでいました。海外青年協力隊が、お裁縫を教えて、エイズになった女性たちが作った袋です。鮮やかな布に、さすが日本の技、四隅もしっかり、丈夫に縫われていた小袋でした。

そのあと、Мさんが専門家として通うザンビアの省庁を見に行って、ルサカのショッピングセンター「マンダヒル」に行きました。

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いや、びっくり!ここにもスーパーのショップライト、ゲームというホームセンター、ウールワースの衣料、やはり南ア系のお店ばかりですが、きれいだし、買えるものがわんさかありました。映画館もあって、何本も映画をやっています。すごいじゃん、ザンビア!
いろんな指標があるんでしょうが、私のように生活を管理するものからみたルサカは、ルアンダよりずっと快適で、素敵に見えました。もちろん、実際に長く住めば色々あるでしょう。でもお店や品数を見る限り、ずっといいなあと。

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さて夜は、中華レストランへ。でも、出てきたのは、しゃぶしゃぶ♪お野菜たっくさん、薄切りの豚肉、たれも2種類出てきて、とっても美味しかったです。
帰り際、ザンビアで活動するシニアボランティアの方と偶然会いました。隣で食事をしていたそうです。企業にお勤めのころはアジアが多く、退職してボランティアで初めてアフリカの大地を踏んだとか。
日本のシニアパワーを尊敬します。年齢や経験を重ねた方々の輝く場所は、今はどこにでもあるんだなと思いました。

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2012/05/10 首都ルサカに戻りました

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リビングストーン最終日。
早朝のザンベジ川の眺めを堪能しました。水面に映る風景は、鏡のようで、これがあの壮大な滝になるとは思えないような、静けさをたたえています。

ゆっくり朝食をとり、10時にチェックアウトして、フロントに荷物を預けました。
タクシーで、もともと泊まる予定だったザンベジサンホテルへ移動しました。ザンベジサンホテルは、例えばイグアスの滝のブラジル側にあるカタラタスホテルのように、歩いてビクトリアの滝にいけて、国立公園の中にあるようなホテルです。
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敷地内を歩きました。至る所にあるスプリンクラーに、キコとミコは大喜び♪
川沿いに出て、屋外ブッフェができそうな場所には、カバの銅の置物があり(ザンビアは銅が産出されているからなのか、ホテル内には銅ででた動物の置物がたくさんありました)、キコとミコは落ち葉をカバの口に入れてみたり、何かに見立てて、楽しそうに走り回っていました。
ワニ上陸防止のためのようで、川沿いには電気の柵が低い位置から張り巡らされていました。

川沿いを歩いていくと、別のホテルに出ました。白亜のRoyal Livingstoneというホテル。
樹につり下がったブランコがあり、心地のいい場所でした。子供たちと一緒に揺れていると、その間にダーリンが、色々と聞いてきてくれました。
雰囲気的に、小さい子供がダメなようなホテルに見えたからです。でも、全然OK(笑)

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お昼をRoyal Livingstoneのカフェで、川を見ながら頂くことにしました。メニューもハンバーガーやサンドイッチなどで、値段も手頃な感じ。後から来た家族も子連れでしたし、賑やかにしてもあまり気にしない様子でした。

帰りはザンベジサンまでホテル間シャトルで移動して、タクシーに乗って、宿泊していたthe Divid Livingstoneへ戻りました。

飛行場へ移動しました。今回乗った飛行機は、座席が20個の小さい飛行機。一時間のフライトだったけれど、ジュースもスナックも出ましたよ。子供たちは、よく寝てくれて、いいお昼寝の時間になりました。
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空港では、Mさんがお迎えに来てくださり、最初に泊まったサービスアパートに戻りました。その日のミネラルウオーターを買いにスーパーに寄ってもらい、なんと夕食は、Mさんご夫妻の家で頂くことになりました。

フレッシュなサラダ、肉じゃがや金平、大根の梅あえ、キノコのバター炒め、レタスと韓国海苔のあえ物、できたてのキムチなど、どれもおいしかった~。そして日本の品種のお米☆一部、ザンビアで作っている場所があるらしく、予約して買うことができるんだろそうです。羨ましい…。

ザンビアの駐在員生活の話しを色々聞きました。おもしろかったのは、婦人会なるものの存在です。ブラジルでは、各企業や組織にセニョーラ会があるとききましたが、ダーリンの組織はそういうのがなかったので。あ、もちろん、アンゴラにもそういうものはありません。

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Mさんご夫妻が聞き手にまわってくれるので、私は本当によく話しました。それは、私のストレスを、とても上手に解き放ってくれたんだと思います。ありがたい。

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2012/05/09 ボツワナ・チョベ国立公園へ

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朝6時に起きて、朝食をとり、7時半にお迎えの車で出発。
首都ルサカはもっと寒かったけれど、朝はここリビングストーンもフリースや上着が必要な寒さです。

今日は、国境を越えて、ボツワナのチョベ国立公園へ日帰りツアーにでかけます。車で川沿いに移動して、出国手続きをして、小さいボートでザンベジ川を渡ります。
あっという間にボツワナに到着。入国手続きの係員は、一人ずつ名前を読み上げ、始終にこやか。あ~、全くアンゴラを恨んでしまいそうです。

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さて、ボツワナはアフリカでも優良国です。
ダイヤモンドが出て、儲かった分を、政府はインフラや社会保障に回しました。アフリカの国々によくあるような大統領が私腹をこやしたり、親族がやっている企業にだけ資金が回るようなことはなかったようです。

街の景色はアフリカらしいけれど、歩く人々はこぎれいだし、道路もよく整備されているし、通る道には街灯もありました。連れて行かれたカフェはインテリアがとてもセンス良くて、可愛かったし、出されたケーキも程よい甘さで美味しかった。

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そこから二階建の船に乗って、他のお客さんと一緒にザンベジ川のツアーに出ました。ザンベジ川は、ザンビアを水源として、アンゴラ、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナを通り、最後はモザンビークからインド洋に出る大きな川です。

猿、水牛、ワニ、オオトカゲ、インパラ、クドゥ、カバ、象、そして数々の鳥。睡蓮の葉の上を、器用に歩く鳥には、キコも言い得ぬ感動を覚えていたようです。
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象はまるで、挨拶するかのように近くに歩いて来てくれました。餌付けされているのかしら、なんていう思いが横切るほど、象は本当に近くに来て、私達に「ようこそ。よく来たね」と言って戻って行きました。象の優しい優しい穏やかな目が、心の中にすっと入ってきました。

一番驚いたのは、カバの機敏さです。
あの筋肉質でつやっとした体で、いるかのように水中から出て、ドボンと沈むのを見るのは、その音もまた、圧巻でした。カバ、すごい!

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お昼までにボート乗り場に戻り、同じカフェでランチを頂きました。
午後は、チョベ国立公園内をドライブします。今回感じるのは、とにかくアメリカ人が多いこと。あのホテルのせいなのか、年配のアメリカ人ツアー客が多いような気がします。
そしてこの時、一緒の車だったのは、やはりアメリカ人家族でした。

50代くらいの女性は、なにかと気にかけてくれて、子供のトイレで順番を待っていると、裏のトイレを教えてくれたり、喋りかけてきてくれました。象を背景に写真を撮ってくれたのも、彼女でした。「いつも家族の誰かが欠けているのよね」といって、シャッターを押してくれました。

さて、チョベ国立公園は、ツアーでビクトリアの滝と一緒に日本人観光客も訪れる場所だそうです。一生分の象を見た、と誰もが感じるほど、本当に象が多かった。
象だけでなくキリンもインパラも多かったです。ゲームドライブでは、象やきりんが横切ってきたり、草むらから顔を出したり、その近さにビックリしてしまいました。
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豹もライオンも見えなかったけれど、動物園じゃないから、当たり前です。自然の中で見るたくさんの動物に癒され、力をもらいました。キコもミコも興奮していたけれど、私の方がその動物との近さに大興奮してしまいました。本当に、自然で見る動物は美しい。本当にきれいです。

今日はザンビアを出てからは、食事以外、常に風に当たっている時間ばかりで、結構疲れてしまいました。きっと動物を見た感動のしすぎで疲れたのもありますね。

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2012/05/08 ビクトリアの滝&サンセットクルーズ

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世界三大瀑布と呼ばれているのは、イグアス、ナイアガラ、そしてビクトリアの滝。結婚してから、ご縁があって今日で夫婦で世界三大瀑布を制覇できました。別に滝好き夫婦というわけではないです。

肌寒い朝、うっとりするような朝食を頂き、9時にツアーのガイド、フェアさんがお迎えに来ました。
ホテルから7キロ離れているビクトリアの滝へ。入口ではバブーンと呼ばれる猿に偶然会い、その大きさに驚くキコとミコ。ミコが連れて行かれても良さそうな大きさのお猿さんでした。


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地名にもなったリビングストーン博士の話し、戦争の記念塔(白人はここに名前を刻まれ、黒人は市内の塔に名前が刻まれているとか)や、100年近い鉄橋やジンバブエ側にあるホテルなど色んな説明を聞きながら、ビクトリアの滝をいろんな角度で見ました。
ダーリンはカメラ担当。一眼レフ、ライカのフイルムカメラ、そして防水のカメラ。私はキコとミコと行くことになります。

とにかく水しぶきがすごくで、目を開けると虹が常に見えています。途中でレインコートの貸出があり、二重のコートを着ました。子供たちは持ってきたレインコートを着用。
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ビクトリアの滝がもたらす水しぶきは、梅雨の最中を長い時間ハイキングするような感じです。初体験。私はもうテンションが上がって、楽しくて仕方ありません。ミコのほうは、それが伝わって、一緒に歌を歌ってノリノリ。
キコのほうは、経験したことがない状況に対して、判断ができるような年齢になっているので、「こんな雨イヤだ。お家に帰りたい」と泣き続けました。


途中、細い道に来ると、それはまるで雨空の中にかけられたつり橋のようでした。足元には水がガンガン流れ、子供たち自身が流されないかとひやひやしました。
橋の途中では、虹が、円を描いた虹が見えました。右手にはキコ、左手にはミコ。手をしっかりつないでいます。滝の風と水で吹き飛ばされそうな娘達の手をしっかりつないで、大きい声で足を進めるための号令を、気がつけばしていました。
「ハイ、イチ、ニ、イチ、ニ。」後ろにダーリンがいることが、大きな安心にもなりました。
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風の向きで、雨がやんだと思うと、急に大粒の雨が来たり、目を開けると視界の至る所に虹が出て、私の心が震えるのを感じます。
折り返し地点、キコは泣きやみません。膝を折り、両手にキコとミコを抱きしめて、素直に感動を伝えました。ここに家族で来れてとても嬉しいこと、一緒に滝を見て、音を聞いて、全身で感じることができて嬉しいこと。
子供たちにどれだけ記憶に残るか分かりません、でもいいんです。今、ここにいること。その瞬間を最大に満喫しました。

帰り道、キコはすっかり泣きやみました。ミコは橋の最後で滑りましたが、次女の強さでしょう。一度も泣きませんでした。Imgp5121


周りの大人たちが、キコとミコのびしょぬれぶりに驚きながらも、優しい目をしています。私もしっかり歩ききった二人の娘達を誇りに思いました。
公園から出るとお土産売り場があり、アンゴラ人をお爺さんにもつ人から、ザンビアの楽器を買いました。
さて、ダーリンが撮ってくれているこの写真(ほとんど写真はダーリンが撮っています)、日本の車を塗り直しせずに使っているらしく、どうも雰囲気を盛り下げる気がします。電話番号まで書いてあって、日本人には読めますからね。

ホテルに戻り、お昼を食べていると、猿がちらほら。隣のテーブルから何か取ったかと思うと、ほぼ終わっていた私達のテーブルからは、お砂糖の小さい紙包みを奪って、逃げていきました。びっくり。
子どたちも驚いていましたが、意外と冷静に「ダメだよねえ」とか「お砂糖、どこで食べるんだろうね。おうちに持って行くのかな」なんて話していました。


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それから、少しお昼寝をして、サンセットクルーズに出かけました。私達の泊まっているホテルは、ザンベジ川沿いで、いつも船が停泊しています。それが夕方四時に出航、ザンベジ川を上がって、日が落ちるのを見送り、二時間半弱で戻ってきます。


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滝の水しぶきは、日光の具合で、まるでそこに色つきの照明を当てたように、カラフルに見えます。とても素敵でした。
飲み物も軽食もついていたし、船からカバやキリン、真っ黒のフラミンゴみたいな鳥、インコみたいな色鮮やかな鳥も見れました。

変わりゆく色の空、空を映す川の美しさ、自然の豊かさに、言葉を失います。あるがままの自然に、人は何をしても無力だと感じてしまいます。太陽が沈む時、最後の力で照らす空と川の色に、息が止まります。
毎日、こんなに美しいできごとが起こっているですね。

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自分の無力さを改めて知ると、気持ちがリセットされるものですね。リセットされた後に来るものは、今をしっかり生きていこうとする、地味だけど強い気持ちです。アンゴラで、頑張ろうと思えてきたから、不思議なものですね。

今日は自然満喫の一日。たくさん自然からエネルギーをもらいました。本当にそう思う。ダーリン、どうもありがとう。

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2012/05/07 ビクトリアの滝のある街へ

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のんびり起きて、荷物を詰めました。キコとミコは、日本から持ってきて大事にしておいたシャボン玉で遊んでいます。
10時にお友達が迎えに来てくれて、飛行場へ。渋滞もなく、すいすいと到着しました。
ルサカ国際空港と国内空港は、同じ場所。人がごった返すでもなく、平和な感じに包まれているこの空気。ダーリンもそれを感じていました。正直、ルアンダとは大違いです。

私達の乗る国内線の飛行機には、可愛いキリン柄がついていました。キコとミコに混じって、私も大喜び(笑)
右2列、左1列の小さい飛行機に乗って、1時間。スナックとジュースのサービスもちゃんとありました。これから、ビクトリアの滝のあるリビングストーンという街へ移動します。Imgp4936


飛行機から見えるルサカの街並み。
整備された区画はそれぞれが大きいし、碁盤の目とまでは行かなくても、英国の都市計画があって、街が作られた感じがしました。
ああ、ルアンダ。もう全てがポルトガル人のせいだーっと思ってしまうほど、色々恨めしく感じてしまいます。

飛行場からは、ツアー会社の車でホテルへ。
今回は予定していたザンベジサンという滝に歩いていける場所にあるホテルが満員で取れず、the David Livingstoneというホテルになりました。川沿いにあるホテルで、それはそれでとっても素敵。
ちなみに、ホテルの名前は、ビクトリアの滝を見つけた(歴史的に記録した)英国人の名前から来ています。地名もそうです。
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川沿いのテラスでランチをしていると、川の先のほうが水しぶきで曇っています。
どうもあそこがビクトリアの滝のようです。盛り上がってきた気持ちを、ダーリンとMosiというザンビアのビールで歓杯しました。

夕飯もホテルの中で頂きました。ザンビアの楽器の生演奏が、とても心地よかった。木琴のような柔らかい音色でした。キコは、メインが来る前に眠ってしまったミコを、その音楽のせいだと言っています。夜は、首都ルサカほど寒くなく、快適でした。


静かな静かな夜。星がよく見えます。真っ暗ですが、満月に近い月明りは明るく、何から何まで穏やかに輝いて見えました。
結構、蚊が多いのが気になりました。アンゴラから持ってきた蚊取り線香の効果か、漂っている蚊を何匹がやりました。吊ってくれた蚊帳の中で眠りましたが、本当によく眠れました。


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隣の国で、陸続き。どうしてこんなに違うんでしょう。
アンゴラは長い内戦が、人を変えてしまったのかしら。植民地にした国が英国かポルトガルという違いなのかしら。
そんなことを考えるのは、気分のいいサービスを受けているからです。余りに違いすぎるから。
そして、アンゴラは、少なくとも私にとっては、あまりに大変だからです。

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2012/05/06 隣の国なのにこの違い!

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朝、七時半から開店していると言ったカフェに行ったものの、開く気配がなく、スーパーでハンバーガーとミニトマトを買いました。朝七時半なのに、お野菜たくさんのバーガーが買えることにビックリです。さすが、ザンビア。
といっても、七時半に開店しないところが、なんともアフリカちっくですけれど。

迎えに来てくださったM夫妻と最初に向かったのは「ルサカ国立博物館」でした。
ザンビアの歴史や生活の様子などを、模型や写真で展示しています。「黒魔術」みたいなものやら、英国からの独立戦争の絵画、今日にいたる大統領の顔写真などが展示されていました。

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その後、サンデイマーケットに連れいていって下さいました。そこは、ザンビアの民芸市で、私は嬉々として、自分へのお土産を買ってしまいました(笑)
アンゴラでは、売っていても、そもそもアンゴラ製かあやしいし、値段もびっくりするような高値ですから、一度も買ったことがありません。

お昼は、シュガーフィールドと呼ばれる場所にあるレストランへ。
素敵な一戸建てのおうちのレストラン。ここには有機野菜の畑があり、それを売っていたり、アクセサリーやザンビアの革製品を売っていたりもします。
どの料理もおいしかったし、どこを見ても、つまり、インテリアも素敵だし、咲く花の数々も美しく、私は癒されていました。

子供が遊ぶ場所も、大きな樹にブランコがくくられていたり、とにかく楽しそうな場所。キコとミコも気に入って、ダーリンをよんで遊び続けていました。
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主にここは外国人が集まる場所。駐在の日本人もよくここを訪れるそうです。ここザンビアには海外青年協力隊やシニアボランティアが入っているので、200人弱いるそうです。


私はアンゴラにいて、殆ど食材と生活雑貨しか買い物をしていないので、「買い物欲」が爆発。
そのシュガーフィールドにあるアクセサリーや革製品、どれも欲しくなる自分にダーリンが、いい意味のブレーキをかけてくれるので助かりました(笑)

一旦、ホテルに戻り、夕食はイタリアンへ。そこでは、M夫妻の計らいで、2005年にアンゴラで男の子を出産したという日本人家族と会うことができました。
ちなみに偶然、彼女のことは、アンゴラを調べていた赴任前、海外で出産した女性の声を集めたサイトで読んでいました。


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彼女達がいたころは、つまり内戦後2年という時期で、3週間停電があり、階段の窓ガラスは全てないとか、雨が降ると窓から滝のような雨が隙間から入ってきて、新聞紙とタオルで防いだとか、そんなんだったそうです。
一人目の出産をアンゴラでして、そんな環境での育児で、耐えられなくなり、一年半で日本に帰国した奥様。ご主人は四年いたそうです。

私に「アンゴラにいるときは、それだけで十分だから、無理しないでとしかいえない。
頑張って、なんて、言えない。いるだけで、十分頑張っているんだから」と言ってくれました。
彼女達がいたころに比べれば、今はだいぶいいです。私がいる二年間で、「使える」スーパーが二軒増えたし、当時よりずっと渋滞がましになっています。

第二子をアンゴラで出産した方がいらした当初も、三時間の渋滞。やれることは、1日一つのみ。という時代があったそうです。今はそこまでひどくない。
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でも、基本は変わっていないアンゴラ。ということに落ち着きました(苦笑) だから、私達の出国前の話には、深くうなづいてくれた彼女。アンゴラを知っている人には、よく理解される話だと感じました。

お互い知っているレストランがあったり、今も日本人駐在員の家で働くお手伝いさんや、アンゴラ生活のせいで、買いだめの癖がついたことに笑ったり、アンゴラがあったから、ここザンビアの暮らしが快適だと話してくれることに、私も強く頷けました。

その間、Aさんが、子供たちをフルアテンド。キコはアンゴラ生まれの男の子と一緒に、ミコは、同じ学年になる二歳になったばかりの女の子と一緒に手をつないだり、仲良く遊ぶことができました。
ダーリンは、アンゴラに四年駐在していたご主人と、カメラに残っていたルアンダの今の写真を見せながら、いろんな話をしていたようです。

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Mさんご夫妻のおかげで、ザンビアでアンゴラつながりができるとは、びっくりでした。本当に有り難いことです。

それにしても、やはりアンゴラは特殊だなと感じます。南アフリカ、ナミビア、ザンビア、こうしてアフリカの国を旅してみると、よくわかります。経済成長率が世界一を記録したことのあるアンゴラだけど、実態はどうなのでしょうね。
首都ルアンダには、高層ビルもにょきにょき建っているけれど、それ以前にやるべきこと、インフラの整備や教育にお金を注がないと、見た目はどうにかなっても、国として成長して行かないような気がしています。

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2012/05/05 アンゴラ出国大事件 

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4時に起きて、やりわすれ防止のために作っておいたリストをみながら、周到に用意します。植物の水やり、使った化粧品をしまう、冷たいお茶を水筒に注ぐ、冷蔵庫のドアを強く押しておく、ゴミを出すなど。
4時50に運転手がきて、子供を起こし、着替えさせて、空港へ。早いと5時過ぎには目が覚める子供たちなので、空港でも歩いてくれました。

インターネットチェックインを済ませているので、スーツケースだけ預け入れる列に並ぶと空港係員が来ました。
ザンビアに行くというと、ビザが必要と言い、ビザは空港で取れるというとそんなわけはないから、お前たちは行けないという。
こちらはザンビアの情報収集もして、かつ現地の駐在員にも確認済みなのに、全くひどい。しかも日本人のビザ情報まで、彼が知っているわけないのに。
でも、英語を話したがるカウンターのお兄ちゃんは、チェックインを確認し、スーツケースを預かる手続きをしてくれました。

その後、無事に出国手続きを終え、キコは幼稚園の隣のクラスのドゥブリンヌ先生に偶然会って、喜んでいました。コールまで時間があったので、持ってきたおにぎりや昨日焼いたキッシュを食べ、トイレを済ませました。コールの時間に列ができ、並んで待っていました。
すると、係員が又「ビザがないので、ザンビアには入れない。行けないから、ここを通ることはできない」といいます。そこを通らないと、飛行機には乗れないわけです。Imgp4733


こちらも喧嘩腰になりましたが、時間はどんどん過ぎていきます。
冷静になって、頼みました。頼むことではないけれど、頼んで、ここを通してくれるなら、場しのぎで、いくらでも頼んでやると思って、低姿勢に変更。しかーし、彼は一向に変わりません。

ダーリンは、その係員の上司と直接話すと言い、出国手続き近くまで戻りました。私は、どうすることもできず、大声で泣きました。
ほんとに大声で、目立つように、そして「ザンビアには友達がいて、彼女達が待っている。」「どうして通してくれないの。ザンビアにいる友達が、ビザは空港で取れると言っている。私達はそれを確認している」と言っているのに、態度を変えない係員。

泣く私を「向こうで座って待っていろ」というので、「いやだ、私はここにいる。私はここを通りたい。ザンビアに行きたい。」と泣いて叫びました。
その行動に、アンゴラ人も興味本位でその係員に「彼女はなんで泣いているんだ?」と寄ってきます。

一気に嫌になりました。ダーリンの仕事で、アンゴラ人の迷惑になってる?違う、アンゴラの発展のためになることしかやってない。卵がない、ミニトマトがあった、そんなことで一喜一憂している私が、何か癇に障るわけ?関係ないことも全てこみあげて、涙が止まりません。くそーっと思って、大声で泣きました。

ザンビアのパスポートをもった男性が、戻ってきて、その係員に言います。
「この人たち(私達のこと)の言うとおり、旅行者は空港でビザが取れるよ」とポルトガルゴ語で言ってくれても、全く聞き入れません。
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最後は力ずくで突破してやると睨みつけていた時、チェックインカウンターで荷物を受け付けてくれた、英語を話したがるお兄ちゃん係員が、寄ってきました。

私に「大丈夫、行けるから。ご主人はどこにいる?」といい「この担当者の上司を探しに行った」というと、電話をかけて、ここに戻して、といいます。
電話は家に忘れてきたというと、「僕の携帯を貸すから、番号は分かる?」と言い、彼自ら、ダーリンを探しに行ってくれました。
私は携帯がないことを悔いながら、ダーリンが日本の携帯を持ってきたことに気が付きました。
鞄に携帯番号がある書類を見つけ、日本の携帯で電話すると、つながりました。良かった…。

その私達を留め置いた係員は、最後は「良い旅を」といい、通してくれました。
お兄ちゃん係員が、その場でネットで調べて、同僚である係員を説き伏せてくれたそうです。英語のザンビアのサイトをみても、その係員は分からないけれど、英語が分かるお兄ちゃん係員は、教えてあげたようでした。

そもそも全てのパスポートで、どこで何のビザが必要かなんて、覚えるのは不可能です。
その自分の知識だけで、全てを判断してしまう係員。知識に対する謙虚さなんて、ありません。出国手続きしているのに、どうしてそんな一人の裁量で、こちらの楽しみにしている旅行を、ないがしろにできるものでしょうか。

普通ならあり得ません。でも、アンゴラなら有り得ます。それがアンゴラだからです。
人は変わりません、世代が変わらないと変わらない。どれだけ世代を経たら、変わるのかしら。

本当にあの英語を話したがるお兄ちゃん係員がいなかったら、未だに私達はアンゴラにいました。
そして私のストレスは、相当な状態でしょう。
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泣き叫ぶ私を見たことのない子供たちは、「おうちに帰りたい」と泣き始めました。そこで冷静になり、泣きやんだけれど、胃が痛くて、飛行機に乗っても傷みが止まりません。強い極度のストレスで、胃液が胃を攻撃している気がしました。

飛行機に乗って、子供たちと眠ることにしました。「ママ~お腹が空いたよ」というキコの声で目が覚めると、30分は眠っていたようです。胃が痛いのも収まっていました。さっきの全てのことは、悪夢だっただけのようでした。

国際線には寂しいご飯でしたが、キコには十分でニコニコとよく食べてくれました。本当に、子供たちの健やかさに、親はどれだけ助けらていることでしょう。

今回はTAGGというアンゴラ航空です。行きは、どうも途中下車があるようですが、どこで途中下車になるのか、搭乗手続の時まで分かりませんでした(笑)
すると、ジンバブエの首都ハラレ経由のザンビアの首都ルサカ行き。ハラレとルサカは、40分あまりでした。そのまま飛行機はアンゴラに行くようで、飛行機には乗っているままの人がいました。

ルサカにつくと、飛行場はややクラシカルな感じ。入国書類をその場で書いて、列に並びます。ビザのことを言われなかったので、気になっていましたが、入国の審査官が、「大人二人だから、ビザ代100ドルをお願いします。子供はいらないよ」といって、ハンコを押して何なく通過。

だよねー、ほら。あー、あの係員が心底憎い、でもこうして無事に到着し、荷物も受け取ると、テンションが上がってきました。そんな嫌なことに執着するのを、やめようと思いました。エネルギーの無駄ですから。

出口には、日本で仲が良かったMさんが迎えに来てくれていました。
今回はMさん夫妻がいること、ビクトリアの滝を見ることがザンビアに来た理由です。色々おしゃべりしながらの移動。目に飛び込んでくる緑や色とりどりの花が、気持ちをいやしてくれます。

花がきれいです。自然が癒してくれるのを、感じます。花はそのままでありながら、なんて美しいんでしょう。本当にきれいです。

今回首都ルサカで泊まるのは、ホテルと言っても、長期滞在ができるサービスアパートです。こぎれいで、キッチンも、庭もあり、十分でした。写真の通りで、キコとミコは到着するなり、走り回っていました。

そのあとは、隣のショッピングセンターへビールとフィッシュ&チップスを食べて、大満足。ザンビアのビール「モッシ」を飲んで、私の胃袋は、完全復活です。ちなみに、ここザンビアは1964年に英国から独立しています。
モール内にある南ア系のスーパーで、飲み物やお菓子などを買いました。今まで何度か南アやナミビアで南ア系のお店に行っているので、南ア系の製品には大分慣れています。

嬉しい買い物をして、歩いて帰ろうとすると驚く娘達。車の生活に慣れてしまって、歩くことをすっかり忘れています(苦笑)

夕食は、M夫妻と一緒に、中華レストランへ。美味しいし、安いし、きれいだし、ウキウキなザンビア滞在が始まりました。
M夫妻とは日本にいた時、田んぼのお手伝いをさせてもらったり、アンゴラの前には、お餅つきで壮行会をやってくれました。奥さんのAさんは、売りものになりそうなくらいの記憶力の持ち主なのですが、話していて楽しくさせてくれる女性です。
だって、あの出国の嫌がらせをネタにできるほど、彼女は影響を与えてくれて、気持ちが盛り上がってきたほどですから。

ちなみに現地の通貨はクワチャといいます。5000クワチャが1ドル、つまり80円くらい。世界一物価の高いルアンダにいると、全てがお安く感じてしまう私。危険です。時差も一時間あります。

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2012/05/04 お誕生日会と旅の準備

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幼稚園が明日からお休みになるのですが、休暇の話題になった時の話を、キコがしてくれました。
先生に「バカンスをどこで過ごすの?」と聞かれ、「ザンビアってフランス語でなんて言っていいのか分からなくて、パリって答えちゃった」というキコ。おいおい(笑)
パリだからなのか、行き先はどこであれ、だったのか、先生は「トレビアン」と言ってくれたとのことでした。

キコは先生との会話も幼稚園での生活も、だいぶフランス語に問題なく、楽しめるようになってきたようです。

さて、今日は邦人の子供のお誕生日会に出かけてきました。
明日で一歳になるお譲ちゃまのお祝いです。ママが作った手料理に、みなさんが持ってきたお料理も加わり、数々の
麗しい料理が並んで、なんとも贅沢豪華なテーブルになっていました~。

しかし、その喜びの前には、ひともんちゃくあった私。

こちらは子連れの訪問者だというのに、まるで不審者扱いしたマンションの警備員。
仕込まれた番犬のように、言葉も選ばず、考えもせずに、「おまえ、どこへ行くんだ」といい、エレベーターの行く手を遮りました。
私は腹がたち、「まずは挨拶することが、訪問者に対して必要でしょう。わかる?」と言ったけど、理解されているかは分かりません。あー、まったく。

でも、その怒りも、美味しいご馳走と、みんなに聞いてもらうことでかなりこなれました。ありがたいことです。
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ここ二三日前から、ミコはおもらし連発。今日はお友達のお家でもじゃーっとしてしまいました。
私は、ストレスがかなり来ていて、いつもなら人前という制御がきくのに、それすらできず、ミコを叱りつけてしまいました。自己嫌悪。
ちょうどもう使わないからと、紙オムツを渡した直後に、こういうもんなんですね~。

夜、食事を済ませ、今週やってきた成果を冷蔵庫を見て確認。つまり、ほとんど空になりました。何があるか分からないアンゴラですから、マンションと言えど、対策は必要です。
それでも食べきれなかった野菜や卵は、下のフロアに住む同じ組織の方にもらって頂けることになり、感謝感謝。

物価が高い上、買うにも労力のいるアンゴラなので、捨てるのも忍びない私。受け取ってくれて助かりました。

カメラの充電はダーリンがやってくれて、私はカメラのデータを、パソコンに落としました。更にパソコンにある画像をハードディスクに保存。でもこれが結構時間がかかり、あっという間に遅くなりました。

画像を保存中、翌日飛行場で食べるおにぎりや運転手のサンドイッチを作ったり、洗濯ものを干したりして、家事を終えました。
パッキングは既に昨日のうちにだいぶ終わっていましたが、最後までバタバタとやっていました。そして、1時前にやっと眠りました。

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2012/05/03 フランス語

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仲良くなったモザンビーク人が、ポルトガル語でどどどっと話しかけてきてくれます。
ちょっとしかできないて言ったのに…。ご主人はフランス人でビールの会社に勤めているんだそうです。まどろっこしい私のポルトガル語がいらだったのか、途中から英語にしてくれました。
担任のデルフィンヌ先生から、明日は休みだと聞いていたのに、先生自身が明日からお休みなだけでした。つまり幼稚園はいつもどおりあって、代理の先生が来るんだそうです。
先生自身が休暇に入るので「よい休暇を~」と言っていましたが、子供たち同士は「また明日ね~」といった感じ。なんともいえない、文化の違いを感じます。

さて、午後、キコとミコはいつも仲良く遊んでいます。お人形遊びやおままごとなどをしていますが、ミコは「はじめてます~」というので、なんだろうと思うと、状況的には「はじめまして」のこと。
他には、「みつまみ、好きなの」というので、「みつ豆なんて知ってたっけ?」と思うと、どうやら三つ編みのことらしかったです。

フランス語の挨拶、「ボンジュール、サバ?」「ウィ、サバ」とやっている我が娘達。おままごとの挨拶もそんなかんじです。ミコも入園したら、キコより慣れるの早いなぁと感じています。
が、サバって聞くと、「鯖」がでてくる私の頭。やはり私は日本人だと一人で笑う瞬間です。

写真はフランスの2分アニメを集めたDVDを見ているキコとミコ。英語よりフランス語のほうがいいと言い始めたキコです。そしてつられてみるミコ。

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2012/05/02 気の早いことだけど

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キコ五歳、ミコ三歳のお誕生日は、まだ二カ月くらい先です。
でもそれ以上前から、私はお誕生日の贈り物について、考えていました。気が早いと思うでしょう?
でも、ダーリンと色々話し、ネットが快適で、子供が寝ている時間に、ネットサーフィンしながら調べて、値段を比べて、購入。
更に出張者の予定に合わせて、アンゴラに持ち込んでもらうことを考えると、早いに越したことはないわけです。

今年は、りかちゃん人形のドレスセットと、王子様レンくん、そして絵本を贈ることにしました。
有り難いことに、毎年両家両親が、孫たちの贈り物は何がいいかと聞いて下さいます。今年は、文字に興味があるキコのために、カードも敢えてお願いしました。
両家両親と妹家族から届くであろうカードに、キコはきっと目を輝かせるに違いありません。

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年に一度の誕生日、その笑顔と喜びのために、私達夫婦も日本にいるじいじやばあば、妹家族も、こんなに前から一生懸命です。でも、それはあなたたちが、私達の元に生まれてきてくれたから。
家族になって、健やかにあり、今日も一緒に生きてくれているからです。ありがとうね。

写真は、レンコンの金平と焼き芋です。レンコンは、乾燥のものをダーリンが南ア出張の際、中華食材店で買ってきてくれたものです。
焼き芋は、在留邦人のママ友アイディア。サツマイモ自体が甘みがなく、煮物に不向き。お菓子に使っても、かなりの砂糖を入れないと甘みが出ません。でも、オーブン170度でのんびり1時間位焼くと、美味しくなりました~。
焼きあがる頃には、いい香り。キコはオーブンから漂う香りに、2度目のおやつを申し出るほどでした。美味しかったよ~☆

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2012/05/01 休日の長い一日

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今日はメイデイ。フランス人学校もアンゴラも休日になっています。
午前中、初代アンゴラ大統領アウグスティーノ・ネットの銅像がある広場では、同じ色のティーシャツを着たアンゴラ人達が、広場を回るように行進していました。
広場には、前日からアンゴラの国旗に使われている色と同じ色の旗が飾られています。赤、黒、黄色。使っている色としては、ドイツやベルギーと同じなんだなと思いました。

休日は、スーパーも休みだったり、午前中のみの営業だったり、交通規制があって渋滞したり、いいことがないので、我が家は出かけません。

ダーリンは、植物の種をまくことを再チャレンジすること考えたり、2~3年前のドラマのDVDをみたり、キコの前髪や私の髪も切ってくれました。
私は、なんだかやる気が起きず、雑誌を眺めたり、一緒にドラマを見たり、のんびりな一日を過ごしました。休日でも朝六時過ぎにはみんな起きている我が家ですから、健康的には違いないのですが、出かける予定もないと、一日が長いですね~。

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2012/04/30 アンゴラで地雷処理を支援する日本の方々

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アンゴラで地雷処理を支援している日本のNGO「JMAS」の方々からお話を聞く機会がありました。マブーバスという場所に住み、地雷処理を支援する活動を行っています。

隊長は、もう四年ちかくアンゴラにいて、後任の方がお見えになり、公邸での会食に招かれた形で、私は出席しました。このNGOは、多くのスタッフが、自衛隊を退職されたOBの方です。
今日お会いできた四名の方は、年齢が六十前後から七十歳近くまでいらっしゃいました。みなさん、日本とアンゴラの国旗が刺しゅうされた制服をいつも着用して、活動されています。

生きる力のある方々で、見習う点も多いです。
写真の、この美しすぎるお刺身の盛り合わせ。浜辺で漁から戻った船と交渉し、鮮度を確かめ、自らで捌いて、この通り。四か月前に日本で食べたお刺身以来で、涙が出るほどおいしかったです。
美味しいものを食べると、ふと、家族に食べさせたいと思う自分がいるんですね。こういう国にいるからでしょうが、お刺身の好きな子供のために、やはり私も浜に行こうかと、考えあぐねています。買った後の処理も、ネットでみつつ、文化包丁でやってみますかねぇ。あ~でもやはり腰が重いです。

話しを戻して、私は日本人を誇らしく感じました。
先日「地雷処理という仕事」という本を読んだ後だったから、余計にそう感じたのかもしれません。仕事の内容だけでなく、今の六十代って若いし、私の父も65を過ぎても、現役で働いています。
長い職業経験を、こういった形で活かせるのって、本当に素晴らしいなと思いました。

それにしても地雷というのは恐ろしい。飛行機からまいたりして、無差別に人を傷つける。一つ一つ除去していかなくては
いけない地道な作業。
安全な土地となって、初めて、そこに住む人たちは、作物を植え、自活の道を進むことができる。でもそれには、本当に長い時間が必要でしょう。
戦争のむごさを、人と人が傷つけあい、血を流すこととは別のむごさを、感じてしまいました。

日本地雷処理を支援する会(JMAS)の活動については、こちらを参照してくださいね。

日本地雷処理を支援する会 
在アンゴラ日本大使館 アンゴラ奮闘記

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2012/04/29 楽しい午後

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午前中は買い物をしました。断水を経験すると、とにかく水を買っておこうという気になる私です。普段から水は買い置きがありますが、その気持ちに拍車がかかっているようです。

お昼は、在留邦人のご夫婦のおうちに遊びに行きました。そこに彼らと同じオフィスに勤める方も合流して、賑やかなランチになりました。

商社というのは、日本の食材や生活雑貨などを赴任先に送る制度があるそうです。少し割高だという商品の代金は個人負担ですが、送料は会社が負担する制度で、羨ましい限り。
キコは、トイレにあった日本の「キレイキレイ」のハンドソープに、「あれー、ばあばのお家と同じのがある~、どうして~?」と素直に聞いてきます。
キムチ鍋や生うどん、ロングライフの豆腐など、我が家にはないものばかり。家族で美味しく、有り難く頂きました~。
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お部屋から見える景色は、ルアンダ市内の我が家とは違って、とてものどか。動物でも見えたら楽しいのでしょうが、そこはアンゴラ。野生の動物は、長い内戦で逃げたり、食べられたと聞いています。
でも、国立公園には、南アから輸入された動物や戻ってきた動物がわずかにいると聞いていますが、もちろんここでは見れません。

私はおしゃべりを楽しみ、キコとミコは、ダーリンとホストのご主人と一緒に、敷地内にある遊具を楽しんだ日曜日となりました。

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